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メルセデスAMGコンセプトカー「ヴィジョンAMG」を紹介

“クーペに乗る”という美学を、メルセデスAMGの近未来カーが証明する!

2022.06.01

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“クーペに乗る”という美学を、メルセデスAMGの近未来カーが証明する!

業界ナンバーワンと言っても良いくらいの“クルマ通”である戸賀編集長は、常々「クーペに乗る男はカッコいい」と言ってます。つい先日メルセデスAMGが発表した4ドアEVクーペ『Mercedes-AMG Vision AMG(メルセデスAMGヴィジョンAMG)』を紹介しつつ、戸賀編集長の言葉の真意に迫ります。

流麗で美しいメルセデスAMGの次世代4ドアEVクーぺ

J PRIME戸賀編集長が某男性ファッション誌に勤務していた頃、クルマページの企画でよく「2ドアクーペ」を取り上げたもんです。その理由として「だって、クーペってカッコいいじゃないですか」と明言!
たった2枚のドアしか持たないクルマに乗ること。すなわち居住性や機能性を犠牲にしてでも見た目のカッコ良さを優先し、己のファッション&ライフスタイルを主張する生き方。だからクーペはカッコいいのです。

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それを踏まえてヴィジョンAMGに注目!
メルセデスAMGは2022年5月19日、コンセプトカー『ヴィジョンAMG』(Mercedes-AMG Vision AMG)をフランス・ニースで初公開しました。このヴィジョンAMGHAメルセデスAMGの電動化の未来を提示したコンセプトカーで、2025年にも市販の可能性がある…と、メルセデスAMG側は言っております。
タイトル下のスタイリング写真を見てお解りのとおり、ロングホイールベースにショートオーバーハング、マッシブなショルダーライン、大径ホイール、独特のリアースポイラー、星型のヘッドランプなどの特徴を備えた“4ドア”クーペです。この流麗なボディの下にはメルセデスAMGの将来を担う高性能EV向けプラットフォーム、「AMG EA」アーキテクチャが備わっています。

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Vパワートレインに関しては、メルセデスベンツの子会社「YASA」が開発した高性能アキシャルフラックスモーターを搭載。コンパクトで軽量な設計により、従来の電気モーターよりも多くのパワーを供給できるとか。
そう! このヴィジョンはクーペではあるんですが、2ドアではなく4ドアクーペなんですね。でもね、フロントエンド〜ボンネット〜ルーフ〜リアエンドにかけての美しいラインは、ドアの数に関係なく美しいのは間違いありません。この美しいフォルムは、ミニヴァンやSUVとは一線を隠しています…その反面、室内空間はミニヴァンやSUVには劣りますけど(あいにくインテリアについては未発表なので、ヴィジョンAMGが何座かどうかもわかりませんが)。そうした「快適性を犠牲にしてでもカッコ良さを優先する」というスタンスが、このヴィジョンAMGの魅力であり、J PRIMEがこの近未来EVを推す理由でもあるのです。
とかく効率性ばかり優先しがちなEVだからこそ、カッコ良さとか意地とか…あまり効率的でないコトを主張してもよろしいんじゃないでしょうか。

メルセデスAMG
https://www.mercedes-benz.co.jp/

文 J PRIME編集部

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