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ミシュランも認めたラグジュアリー・ブティックホテル

「TIAD, オートグラフコレクション」で美食三昧

2024.07.23

2024年7月4日、ミシュランのホテルセレクションで１ミシュランキーに選出された「TIAD, オートグラフコレクション」。東海エリアを代表するラグジュアリー・ホテルとして昨年7月にオープンし、わずか1年でミシュランも認めたその魅力とは⁉

名古屋のグルマンの胃袋をつかむ美食のホテル

ビジネスにもレジャーにも利便性が高い栄の中心地にありながら、久屋大通公園の緑を望む唯一無二のロケーション。

マリオットグループが、上質で個性あふれるブティックホテルにのみ冠している「オートグラフコレクション」の東海地区第一号として、2023年7月1日にオープンした「TIAD, オートグラフコレクション」。名古屋・栄のオアシス、久屋大通公園正面という稀有なロケーション、ファシリティはラグジュアリーでスタイリッシュ、名古屋エリア初のバトラーサービスやバレーパーキング導入などサービスも上質とあって、旅慣れた大人たちから熱い視線を集めています。

中でも注目なのが、飲食施設のポテンシャルの高さ。地元・名古屋のグルマンたちが、ビジネスランチに接待、親しい人との会食、そして、デートにと、「どんなシーンで利用しても間違いなし！」と、美食を目的にリピートしているのです。

天井が高く、オープンマインドな雰囲気に包まれる「Table For Tomorrow」。風が吹き抜けるテラスは、モーニング・ミーティングやサンセット・アペリティフにもおすすめ。17～19時は、リーズナブルにドリンク類が味わえる「マジックアワー」を実施。

店内の奥に設けられたプライベートルームは2名から利用可能。地元・三輪神社境内に残る尾張藩の矢場跡にちなんだ矢羽をモチーフにしたアートワークや、名古屋の伝統工芸、有松絞りを使ったシェードなど、名古屋を感じられる仕掛けが随所に施され、外国からのゲストをもてなすにも最適。

二面をガラス窓に囲まれ、開放感あふれる「Table For Tomorrow」は、旬の食材を使ったフレンチグリルをメインにしたオールデーダイニング。コースだけでなくアラカルトも豊富に用意されているので、クイックビジネスランチといった“さくっと”派にも、ゆっくり食事をという“堪能”派にもおすすめ。隠れ家的なプライベートルームも設けられているので、接待やあらたまった会食にもバッチリです。

Table For Tomorrowのサマートリュフを浮かべたフォアグラのポトフ

Table For Tomorrowのシャンピニオンデュクセルを詰めたスズキの白ワイン蒸し

“映え”と旨味が両立する「オーストラリア産Tボーングリル（1kg）」などのグリル料理が堪能できる「Table For Tomorrow」。7月末まで提供の「1st Anniversary Dinner Course」は、「サマートリュフを浮かべたフォアグラのポトフ」や、三河湾で揚がったスズキを白ワインと魚の出汁で蒸しあげた「シャンピニオンデュクセルを詰めたスズキの白ワイン蒸し」など、贅を尽くした6品で構成。朝食は、和洋中心のセミビュッフェに加え、「エッグベネディクト」や「アボカドトースト」といったメインディッシュがテーブルでサーブされ、大充実。

大切な人との食事なら、創作日本料理の「SHUHARI」がイチオシ。カウンター９席のみというプライベート感は、相手との距離を縮めてくれる絶好の“仕掛け”。芳醇な香りの昆布出汁で口福のスタートをきった後は、黒トリュフがたっぷりかかった蕎麦に、岐阜県郡上の天然和良鮎の塩焼きがスイカ酢と共に供される焼き物、1組ずつ炊く釜炊ご飯など、目にも舌にも残る料理のオンパレード！　目の前で繰り広げられる職人技と、旬の厳選素材を用いた驚きのあるおいしさは心躍る至福の時間を約束してくれます。

オープンキッチンというライブ感や料理人たちとの会話も「SHUHARI」の魅力のひとつ。

目の前で黒トリュフをたっぷり削ってくれる「名物とりゅふ蕎麦」と昆布出汁にさっとくぐらせた「厚切り和牛のしゃぶしゃぶ」。メニューは月替わりなので、毎月訪れるリピーターも多数。日本酒からワイン、ウィスキーまで、アルコール類のラインナップが充実しているのもうれしいかぎり。

ハリー・ウィンストンとのコラボ”ヌン活“も話題

公園の木々に抱かれているかのような癒しの空間、「ザ・ラウンジ」。

名古屋嬢やマダムたちがこぞって訪れるのが、「ザ・ラウンジ」のアフタヌーンティー。季節のフルーツをふんだんに使ったスイーツや凝ったセイボリー、フランスを代表するプレミアム・ティー・メゾン、KUSMI TEAをはじめ20種類以上ものドリンクを好きなだけいただけるのですから、大人気なのも頷けるというもの。

ハリー・ウィンストン創業の地、ニューヨークがコンセプト。ビッグアップルのムースにロゴ入りマカロン、ニューヨークチーズケーキなど、気分が上がるスイーツがずらりと並ぶ(写真は2名分)。

しかも、７・8月は、開業1周年を記念して、あのハリー・ウィンストンとのコラボ・メニューを展開。ハリー・ウィンストンが東海地区のホテルとタッグを組むのは初めてとあって、連日大賑わいだとか。こんなスペシャルなイベントが開催されているのですから、トレンドに敏感なリッチなオジサンとしては押さえておきたいところ。日頃の感謝を込めて、パートナーを招待なんていかがでしょう？　評価瀑上がり、間違いナシです！

都心でリトリートが叶う上質STAY

アウトドアリビングとして利用できるバルコニーを併設した「スイート」も用意。テラス付きスイートに宿泊し、「The MARKナイトプール貸し切りプラン」プログラムも体験できる2泊3日の宿泊プラン、「The MARK付き 1周年記念 2泊3日宿泊プラン」もリリースされたので要チェック。

ミシュランが認めたくらいですから、宿泊先としての実力もお墨付き。３カテゴリー、14タイプとバリエーション豊富な全150の客室は、最低50㎡の広さを確保し、スイートルームには、リクエストに応じて、シューシャインやプレスサービス、バゲージパッキングなどを提供してくれるバトラーサービスを導入。専属バトラーがつくのは名古屋エリアのホテル初という点も、そそられるではありませんか！

インフィニティプールのサイズは18.5m×3.6m。光降り注ぐプールサイドにはデッキチェアが置かれ、リゾート感満載。ウェルネスラウンジにはドリンクやフルーツなどが用意され、憩いのひと時を提供してくれる。

宿泊するなら、ウェルビーイングエリアもぜひ利用を。美しきインドアプールに最新鋭マシンが並ぶジム、サウナ付きの温浴施設にリラクゼーションラウンジ、プライベート空間でトリートメントを施すインルームスパと、「欲しい！」がすべて揃っています。しかも、このエリアを利用できるのは、16歳以上の大人のみ。プールも1時間あたり10名までの完全予約制なので、ゆったりと心身をリセットできちゃうのです。

地元だから泊る必要はないけれど、このエリアは利用したい。そんなワガママおじさんのために（⁉）、7月1日～9月30日の期間限定でリリースされたのが、「Table For Tomorrow」でのウェルカムドリンク＆フードやインルームスパでのトリートメント、22～23時のプール貸し切りなど、スペシャルな体験が詰まった「The MARKナイトプール貸し切りプラン」(17～23時)。通常は宿泊者限定エリアを利用できるのですから、活用しない手はありません。