複雑時計

RICHARD MILLE(リシャール・ミル)
RM 65-01 オートマティック スプリットセコンド クロノグラフ

2001年に“時計界のF1マシン”というブランドコンセプトの複雑時計で、高級時計の世界に「スポーツ革命」を起こしたリシャール・ミル。

それまで複雑時計は、日常的に着けることはできても、スポーツシーンにはまったく対応できない、スポーツ中には絶対に着けてはいけないものでした。ところがリシャール・ミルは、それまで時計にはあまり使われて来なかったチタンやカーボン系、しかも最先端の高機能素材を大胆に採用し、テニスのラファエル・ナダルのようなトップアスリートが競技中でも使える複雑機構搭載のスポーツモデルを開発、複雑時計の常識を一気に変えました。

しかも、リシャール・ミル ファミリーであるナダルをはじめさまざまな競技のトップアスリートが実際に競技中に着用することで、その掟破りのタフネス、信頼性をアピール。少量限定生産で超高額な価格にもかかわらず、これまで伝統的な複雑時計に興味の無かった人々も魅了し、誕生から20年を待たずして高級時計ブランドの地位を確立しました。

今回ご紹介する「RM 65-01 オートマティック スプリットセコンド クロノグラフ」は、機械式クロノグラフ機構の最高峰、1つの計測対象の経過時間に加えてもうひとつ、計測を続けながら途中の経過時間も計測できる「スプリットセコンド機構」を搭載しています。

複雑時計
複雑時計

ケースはカーボン素材の中でも最先端、レーシングヨットのためにノース・シン・プライ・テクノロジー社が開発した超軽量でしかも強靭な鍛造カーボンTPT®製。そしてムーブメントの地板は航空宇宙分野でも使われるグレード5チタン。「。

特別なのは素材だけではありません。リュウズ中央のボタンを押すことで、巻き上げ、日付修正、、時刻修正、巻き上げと、リュウズの機能を確実に切り替えられるファンクションセレクター。オーナーの運動量に応じて自動巻きローターの巻き上げ効率を最適化できる可変慣性モーメントローター。さらに主ゼンマイを8時位置のボタンで高速で巻き上げることができる高速巻上げ機構など、独創的な機能が満載です。スポーツシーンでも着けられていただけに、カジュアルな装いとの相性は抜群。腕元が露出される夏コーデに筆頭の一本でもあります。このモデルはリシャール・ミルの魅力が凝縮された1本です。

複雑時計

¥39,600,000(税込)

SPEC
ケース径:44.50 x 49.94 x 16.10mm
ケース:カーボンTPT®
ストラップ:カーボンTPT®
ムーブメント:キャリバーRMAC4(自動巻き)
パワーリザーブ:約60時間±10%(クロノグラフの使用状態で変化)
防水性:50m防水

●スプリットセコンドクロノグラフとは?
クロノグラフは、時を表示する時計機構に加えて、経過時間を計測するストップウォッチ)機構を備えた時計です。それだけでも複雑な機構ですが、スプリットセコンドクロノグラフは、この機構にスプリットタイム(計測途中の時間、中間タイム)を計測する機能を加えたクロノグラフ機構の最高峰。2本のクロノ(グラフ)秒針を備え、スプリットセコンドボタンを押すと、2本の針のうち1本が止まり、そこまでの経過時間が読み取れます。そしてふたたびスプリットセコンドボタンを押すと、止めたクロノ針が動き続けるもう1本のクロノ針:_に追いついて、ふたたび中間タイムの計測ができます。

RICHARD MILLE(リシャール・ミル)
https://www.richardmille.com/

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文 時計ジャーナリスト 渋谷ヤスヒト


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