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お酒のお供のチョイスもセンスの見せドコロ

実は好相性! 日本酒を引き立てる名店の“ご飯のお供”

2021.11.23

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実は好相性! 日本酒を引き立てる名店の“ご飯のお供”

個性的な造り手の台頭で、改めて見直されている日本酒。とくに熱いのが女性ファンで、ネットには“日本酒女子”なる言葉も飛び交っているほど。となれば、美食系オヤジも黙ってはいられません。女性から一目置かれる絶品おつまみ、早速押さえておきましょう!

あつた蓬萊軒 「鰻の山椒煮・まぶししぐれ」

おつまみ

芳醇な香り、深いコク、キリリとした後味、さわやかな味わい。さまざまな魅力を持つ日本酒をもっと楽しむには、アテもひとひねりが必要。そこでぜひトライしてほしいのが、 “ご飯のお供”としても人気の老舗のお取り寄せグルメ。だってほら、日本酒の原料はお米ですからね。合わないわけがありません。

たとえば、もはや“熱田神宮の参拝とセット”とも言えるほどの人気店、あつた蓬萊軒 の「鰻の山椒煮・まぶししぐれ」。登録商標されている「ひつまぶし」と同じく、丹念に焼き上げた鰻を使った贅沢な佃煮は、ご飯はもちろん、日本酒のアテとしても好相性。たまりや酒にピリッと辛い山椒の実を加えて炊き上げた辛口の「鰻の山椒煮」は、複雑で濃厚な味わいの長期熟成酒や古酒などと、甘辛く仕上げた「まぶししぐれ」は、爽やかな大吟醸などが合いそうです。

価格:「鰻の山椒煮・まぶししぐれ(各90g)(器入り)」¥7,200(税込)
場所:松坂屋名古屋店
問い合わせ先:本館地下1階あつた蓬莱軒

和田金 「牛肉志ぐれ煮・牛肉そぼろ煮 折箱入り」

おつまみ
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お次は、松阪牛を世に広めた名店、「和田金」が誇る「牛肉志ぐれ煮・牛肉そぼろ煮」のセット。ブランド牛の最高峰、松阪牛は、ステーキやしゃぶしゃぶ、すきやきなど、どんな調理法でも格の違いを感じられるおいしさですが、それは、佃煮でも同様。松阪牛の旨味を引き出した逸品を、コクのある純米酒と共に味わう。それは、舌も心も満たされるラグジュアリーな時間をもたらしてくれるはず!

価格:「牛肉志ぐれ煮・牛肉そぼろ煮(各200g) 折箱入り」¥9,310 (税込)
場所:松坂屋名古屋店
問い合わせ先:本館地下1階 和田金

大和屋守口漬総本家 「守口漬樽詰(モタ30)390g」

おつまみ
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最後にご紹介するのは、琥珀色に輝く“漬物の宝石”、大和屋守口漬総本家の「守口漬」。木曽川河畔で栽培された守口大根を、塩で二度、酒粕で二度、さらに仕上げ漬けと、丁寧に漬けた、愛知県の名産です。芳醇な香りと味わいを引き立ててくれるのは、キリッと冷やした淡麗辛口。細かく刻んで出汁巻き卵の具にしたり、チーズと和えたりと、さまざまな料理のアクセントとしても使えるのもうれしいところ。

価格:「守口漬樽詰(モタ30)390g」¥3,240(税込)
場所:松坂屋名古屋店
問い合わせ先:本館地下1階 大和屋守口漬総本家

ご飯のお供と日本酒のマリアージュ、いかがでしたか? いずれも日持ちがするので、これからの季節の手土産や贈り物としてもオススメです。日本酒女子のハートを射抜くためにも、お試しあれ! 

文_村上早苗

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