INTERIOR
現代巨匠の感性と日本の技術がファニチャーに!
所有する価値と洗練されたインテリアを叶えるTime & Style×隈研吾
日本を代表する建築家、隈研吾氏。国内外の公共施設や商業施設、ホテルなどビッグ・プロジェクトを手がけてきた巨匠が、家具をデザインしているって知っていましたか? こだわりのリビングをより豊かな空間にする注目アイテムご紹介します!
日本人の眠りの原点、”布団“を再解釈
東京の国立競技場に角川武蔵のミュージアム、オーストラリアのダーリング・エクスチェンジ図書館にデンマークのハンス・クリスチャン・アンデルセン美術館と、その建築作品が世界で話題になっている隈研吾氏。個人宅も手掛けていないわけではないですが…、オーダーするにはハードルがかなり高いわけで。そんな日本建築界の巨匠が、Time & Styleと共に家具をデザイン。まぎれもない隈作品を、ご自宅に迎えることができます!
「隈研吾さんの建築作品には目を奪われますよね。モダンでスタイリッシュでいて、どこか日本の粋が感じられて心地よい。世界が絶賛する隈イズムを、暮らしに取り入れられるなんて素敵ですよね。巨匠が手掛けた家具が自宅にあるというのは、気持ちも存分に満たされますから」と、戸賀編集長も興味津々です。
まず最初にお披露目するのは、「MA」と名付けられたパーソナルソファ。角張ったところがないユニークな形状、どこかで目にしたような気がしませんか? 今でこそ疎遠になっていますが、かつては、ほぼすべての日本人の眠りを支えていた布団です。 「厚手の布団を”巻き巻き“すると、確かにこのカタチになりますね。布団を再解釈してソファに仕上げるとは、さすが巨匠! 内部にフェザーを使っていて、包み込まれるような座り心地も布団っぽい。しかも、曲げた部分を伸ばすと、ハイバックになるとは。デザイン性も機能性も、申し分ないですね」(戸賀編集長)
三角錐を組み合わせた美しきソファ
三角錐を組み合わせたかのような多面的なソファ。座面はフラットなものの、それ以外はすべて角度がつき、シャープなラインで象られています。一見すると空間の中に浮いているようですが、実は背部に薄いプレート状の脚が存在。それを本体内側に配置し、さりげなくソファ全体を支えているのです。
「ソファというよりオブジェのよう。でも、腰かけてみるとクッション性が高くて、すごく座りやすい。インテリアの主役になれるアイテムなので、家はもちろんオフィスに置いても素敵だと思います」(戸賀編集長)
これ1脚で自宅が「根津美術館」に変身⁉
最後は、装飾を一切そぎ落としたミニマルなチェア、「NC」。2011年、青山にある根津美術館のNEZU CAFÉのイスとして、隈研吾氏とTime & Styleが最初に手掛けた記念すべきアイテムです。
「微妙にカーブした背もたれ、面取りされたなめらかで華奢な脚。潔いほどにシンプルで、どんな空間にもすっとなじんでしまう万能チェアですね。ファブリックやレザーが何種類も用意されているので、色と素材のセレクト次第で、まったく違う表情になりそうなのも魅力。家具は、空間のためにあるのだということを再認識させられます」(戸賀編集長)
日本が世界に誇る巨匠、隈研吾氏を身近に感じる日常は贅沢であり、とても豊かです。この機会に自宅やオフィスにお迎えしてはいかがでしょう?
問い合わせ先:Time & Style Atmosphere(南青山店)
着用衣装
ニットシャツ¥26,400(税込)
パンツ¥17,600(税込)
ともにアウール/AOURE 大丸東京店
https://aoure.jp
*外部サイトに移動します
撮影 杉田裕一
文 村上早苗
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