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ランボルギーニ ウルス・ペルフォルマンテがデビュー

いつまでも精力を失わないリッチなオジサンに似合うSUV、ランボルギーニ ウルスの最新最強モデルが登場!

2022.08.24

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いつまでも精力を失わないリッチなオジサンに似合うSUV、ランボルギーニ ウルスの最新最強モデルが登場!

日本ではそろそろ秋の気配が感じられる8月下旬。米カリフォルニアでは、ランボルギーニの新型SUV、ランボルギーニ ウルス・ペルフォルマンテがデビューしました。SUV好きのリッチなオジサンに、その概要をサクサク〜ッとご紹介しましょう。

ウルス・ペルフォルマンテに乗れば、いつでもイケイケ気分になれる?!

それにしてもこの空前のSUVブームはいつまで続くんでしょうか? それともつい先日(8月19日)にアメリカで発表されたランボルギーニの新型SUVが、このブームに終止符を打つのでしょうか!?
ウルス・ペルフォルマンテは思いっきりのNEWモデルではなく、2017年に登場しているウルスの高性能バージョンです。とは言え、ボディやパワーユニット、サスペンションなど、全面的に改良を受けており、ほぼ新型と言っても差し支えないかもしれません。「“ペルフォルマンテ”はウラカンにもあるスペシャルバージョンです。ポルシェでいうところのGT3といったところでしょうか」と。ウルス・ペルフォルモンテのポジショニングを補足する戸賀編集長。
そのポルシェはカイエンとマカンに、911GT3に匹敵するスペシャルバージョンをラインナップしていません。「SUVであるウルスにスペシャルバージョンの“ペルフォルマンテ”を追加したところに、ランボルギーニの本気度が伺えます。ある意味、SUVの頂点と言えるでしょう」と、戸賀編集長は期待を寄せています。

新形状の前後バンパーやボンネット、ディフューザーなどは、いずれも軽量なカーボンファイバー製。また、オプションでカーボンルーフを選ぶこともできるとか。

特に注目なのは各所に専用空力パーツを取り付けた、大迫力のエクステリア!フロント周りにはドラッグ軽減のために気流をフロントホイールの上に流すカーテンを設け、さらにボンネットにも空力効率とエンジン冷却を改善するエアアウトレットも装着しています。また、車体後方にはリアダウンフォースを38%増加させる特徴的なウィングも装着しています。
「それもこれもウルス・ペルフォルモンテのパフォーマンスが凄すぎるから。エンジン本体はウルスと同じ4リットルV8ツインターボですが、最高出力を650PSから666PSへとアップ。そのくせ車両重量は今までのウルスより47kgも軽くなっていることもあって、パワーウエイトレシオは3.2kg/PSですからね。こんな超弩級スーパースポーツカー並みの性能のSUVを走らせるには、十分過ぎるほどの空力パーツは必要不可欠でしょ!」と、戸賀編集長は分析します。
サスペンション&足回りにも手が加えられており、トレッドを16mm広げるとともにスチールスプリングを採用することで車高を20mmもローダウン。さらにステアリングの操作感も大幅にアップさせ、リアのターンインの敏捷性も向上させています。ドライブモードセレクター「TAMBURO」も大改良されており、ストラーダ、スポルト、コルサに加えラリーのモードを追加し、ダート路での走行性能を高めているのです。

さて、気になるお値段ですが、イタリア本国で21万5261ユーロ(約2950万円)ですが、日本導入についてはまだ決まっておらず、従って正確な日本価格は未定です。でもねぇ、購入の前にはっきりしておきたいのは、パワーウエイトレシオ3.2kg/PS、0-100km加速3.3秒、最高速306km/hというスーパースポーツカーに引けを取らない性能を持ったウルス・ペルフォルモンテの正しい乗り方・遊び方です。戸賀編集長、このクルマは外見もかな〜りイケイケですし、はたしてどんな人に似合うのでしょうか? また、どんな乗り方をすれば楽しいのでしょうか?

現行のウルスより「47kg軽量化」と謳っているウルス・ペルフォルマンテ。現行ウルスの車両重量が2200kgなので、ウルス・ペルフォルモンテは2153kgになります。つまり、余裕で港区マンションの立体駐車場に入ります。

「うむ。年齢を重ねるとついついコンサバな姿勢をとりがちです。つまり、スーパースポーツカーよりもSUV、それもラグジュアリーでジェントルなキャラの車種を選びがちです。例えばレンジローバーとか…。そういうライフスタイルはしごく正しいと思うんですが、一方で“いつまでも精力的”で『若いもんに負けるか!』っていう気概を押し通すのも楽しいと思うんです。そんな若々しい男性がウルス・ペルフォルモンテに乗ってると、とってもカッコいいと思いますけどね」と戸賀編集長は語ります。

ウルス・ペルフォルモンテの画像とスペックを見つつ、戸賀編集長のアドバイスを吟味し、このハイパフォーマンスSUVを購入するか否か塾考くださいませ! そうそう、冒頭でも戸賀編集長が述べたとおりウルス・ペルフォルモンテは、SUVの頂点に位置付ける“スペシャルバージョン”ですから、リセールバリューは値落ちすることはまずないでしょう。そういうセカンドマーケットにおける価値も鑑みると、このウルス・ペルフォルモンテはかなりかなり“買い”の1台と言えるんじゃないでしょうか。

アウトモービリ・ランボルギーニ
https://www.lamborghini.com/jp-en

文 高 成浩(POW-DER)

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2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

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