TRAVEL
名酒、自然、アート、グルメも堪能できる
まるで異世界! 究極のふたりっきりを叶える軽井沢の別荘的ホテル「ししいわハウス No.2」
旅はリッチなオジサンと切り離せないもの。もちろんゴルフやレジャーなど、自分が楽しむのもよいですが、パートナーと二人の時間をフルで堪能するといった旅も欠かせませんよね。都会の喧騒と忙しない日常を限界まで忘れさせてくれるホテル「ししいわハウス軽井沢」で愛を深めあう旅、いかがですか?
自然と建築を心ゆくまで堪能できる森の中のリッチなお二人様空間
旅にもさまざまな楽しみ方があるかと思いますが、ホテル内で現代建築、デザイン、アート、美食、自然のすべてを堪能できるとなると、選択肢は限られてきますよね。旅の醍醐味である非日常をまるで異世界のような空間で後押ししてくれるのが、ししいわハウス軽井沢。2019年2月にししいわハウスNo.1が開業し、去る7月1日にNo.2がオープンしました。
プリツカー賞を受賞するなど世界的に活躍する建築家、坂茂氏が建築・デザインを手掛けた木造のホテルは、細部に至るまで感動と発見を与えてくれます。森に囲まれた立地とも相まって、非日常の体験ができること請け合いです。
森のなかを歩ける空中回廊を抜けるとNo.1、No.2のどちらに宿泊していても利用できる「ザ・レストラン」が目の前に広がります。軽井沢の食材を贅沢に使用したモダンフレンチが楽しめるだけでなく、「ザ・ワイン&ウイスキー・バー」では、世界から取り寄せられた名酒やヴィンテージワインを嗜むことも。食前、食後も自然に囲まれた場所で至極の一杯を堪能できるのです。
客室は自然の音をBGMとして楽しめる静音なプライベート空間。ストイックなまでに自然との調和が意識された室内では改めて愛を深めあえるはずです!
時の流れすらも普段と違う?と思わせてくれる、まさに五感で楽しむホテルといえるししいわハウス。人目に触れにくい場所は落ち着いて心と体を癒やすことができ、通常の旅とは違うお二人様時間が特別なひとときになること請け合いです。
神秘的な建築空間でグルメ、名酒、アートまで堪能できる
森のなかに姿を現すブティック・ホテル。木を美しく活用した建築により、ホテルの佇まいではなく、別荘に帰ってきた感覚を与えてくれます。No.1と同様に設計は建築家、坂茂氏。随所に見られる建築の美しさも会話を盛り上げてくれるでしょう。
木造の建築を囲むオープンエアのアプローチで空中回廊を楽しむと、自然に囲まれたレストランスペースにたどり着きます。開放的な室内では至極の料理を楽しめるだけでなく、バースペースやシガールームも完備。夜の時間も心ゆくまで楽しむことが可能です。
キングサイズのベッドが佇む室内は、ベッドからすべて手が届くレイアウトに。まるでジョン・レノンとオノヨーコの有名なシーンのような一日が送れるかも!? 12室に備えられる檜風呂はすべて職人の手作業によって生まれた代物。緑を見ながら露天風呂のようにくつろぐことができます。シモンズのベッドを取り入れ、タオルなどのアメニティはラグジュアリーホテルに常備されるPLOH(プロー)を採用。また、セレクトされたクッションは全部屋で柄が違うというこだわりも。ミニマルな空間で体をいたわりながら一日中自然と触れ合うことができるというわけです。
メインダイニングの「ザ・レストラン」では、岡本将士氏の手による軽井沢の食材を使ったモダンフレンチが堪能できます。季節や日によっても食材が変わり、ランチにディナーと舌鼓を打つことでしょう。
・ランチサラダ
・和牛ビーフバーガー
・鴨そば
・信州サーモングリル
・白樺若牛ステーク
営業時間:12:00-14:00
ディナー要予約
ディナーメニューは6皿+デザート、コーヒーのコースのみ
営業時間:18:00~、 20:00~ 二部制
バー利用:18:00 – 23:00 (ラストオーダー22:00)
座席数 30席
レストラン予約
https://www.shishiiwahouse.jp/food_drink/
食後はヴィンテージワインや古酒、世界の名酒が楽しめる「ザ・ワイン&ウイスキー・バー」で、静かな夜を会話で楽しむのがお薦め。なかなか飲むことができない一杯に出会える可能性も。
レストランに抜ける通路に設置された写真ギャラリーには、世界最高峰といわれる約30点のファインフォトグラフのコレクションが展示されています。 ロバート・フランク、ルース・ベルナール、アーロン・シスキンド、ルイス・ファウラー、イモージェン・カニンガムといった巨匠たちによる1934年から現在までの貴重なオリジナルプリントです。
エコ素材によってオリジナルで作られた椅子や切妻屋根の小屋組には無柱のトラス(三角形の骨組みを単位とした構造)が組まれているなど、見渡すことで発見が多いのも魅力のホテル。
ハワイや星付きホテルももちろんですが、リッチなオジサンの旅の楽しみ方の選択肢としておさえておいて損のないホテルです。
ししいわハウス No.2
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147−768
www.shishiiwahouse.jp
撮影 杉田裕一
文 藤倉大輔
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