9ruクリニック連載

頭皮のお悩みはオヤジにとって切っても切り離せないもの。歳を重ねれば重ねるほどに心配になっていくテーマでもあります。服やクルマ、ライフスタイルを格上げしてくれるのもヘアスタイルだったりするので、しっかりとケアをしたいところです。

男性ホルモン×環境、遺伝、外的要因が引き金に

「お金を稼ぐ力がある人というのは、闘争心が高い=男性ホルモンが多いという見方をすることもできます。すべてではなく、あくまでもそのような人が多いよね、という話です。薄毛の原因というのは男性ホルモンが少なからず影響していきますから。

しかし、これだけで薄毛になっていくかというと、そういうわけではありません。遺伝や環境、ストレスに食生活、あとはパーマなどの外的要因が合わさった結果…と考えるべきでしょう。一つの要素が原因となってというよりは、さまざまな要因が絡まりあった結果、薄毛になっていくと考えていくべきですね。

今は対処するクスリも有名になりました。ご存知の方も多いと思いますが、これは男性ホルモンを抑制するものです。重なりあう要因のひとつである男性ホルモンにアプローチしてくれます。

とはいえやはり毎日のことなので、生活習慣が引き金になることは多いですよね。20代から、生活習慣の乱れがあって、寝不足があって、暴飲暴食をしていた…となればリスクは高まってきます。また生活習慣が乱れれば、血流も悪くなり、毛根への微小な血管が詰まってくることで、栄養が充分に行き渡らなくなってきて…など、どんどん悪い状態が派生してくる。それが毎日ですからね。そこに仕事におけるストレスも降り掛かってくるわけですから、リスクはどんどん高まります。

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積み重ねたよくない生活習慣に遺伝や外的な要因、男性ホルモンが重なることによって、鏡に写る自分に不安を覚えていくわけです。そしてあとは“水”にも気を使いたいところですね。

水やシャンプーなども頭皮に与える影響は大きいと言われています。ただ…ここまで厳密にやりだすと、どこに住めばいいのかとなってしまいますが(笑)

改めて頭皮の環境、スカルプケアが見直されているのは、確かにあるんですよ。顔は洗顔したり、その後スキンケアをしますよね。頭皮も同等なのに、なぜそこまでしないのかなと。

あとは、肩こりも気をつけたほうがよいですね。肩から頭皮はつながっていますから。肩がこることで血行不良にも陥りやすい。そうなると頭皮が固くなり、それによっても毛周期(毛が生まれ変わるサイクル)がおかしくなってしまう。

薄毛の対策というのは、正しい毛周期を保っていくことともいえるので、それを阻害する要因から守る必要があり、血流というのは鍵ともいえます。血は心臓から送り出されて、上にいかなくてはいけません。その流れが悪くなれば、当然重力に逆らえなくなるわけです。そうなると頭頂部に正常に循環しないということが起こってきます。
そうなると…強い毛髪が生えてこない。細くて弱い毛髪だと、しっかり生えていても薄くみえます。当然抜け毛のリスクも上がってきますよね」。

卑下するなかれ! 生えない毛根はない!

「生活習慣や外的要因、ストレスや男性ホルモンなどの原因はあれど、決して防げないわけではありません。繰り返しになりますが、とにかくこれがいくつも交わらない状態を作ること。血流をよくすることが大切です。

その人がなぜ薄毛になっていくか…という本当の原因や正解に気づくことはなかなか難しいので、思い当たることを削っていくことも必要ですよね。
男性ホルモンに関してはどうしようもないとは思いますが、微小血管の血流を改善させ、しっかりと毛根に栄養を届かせる。生活習慣はともかく、体調を改善するとなるとなかなかすぐにできることではない。しかし気をつけていくべきことであることは間違いありません。

9ruクリニックの幹細胞上清液も栄養を与えることができるので、効果的だと思っています。頭皮にアプローチできるような成長因子を使った幹細胞上清液も治療に取り入れているので、男性としての機能を損なわせず、血流を上げ、栄養を届けることができる内容になっています」。

幹細胞培養上清液についての説明は第一回目の記事を!
https://j-prime.jp/archives/2234

「美肌や男の元気にということも伝えてきましたが、オヤジがモテる上で大切な毛髪にも、一定の結果が期待できます。毛髪にコシが出たり、髪がしっかりしたという実感は、私も実践してみて自分自身でも感じていますし、美容師さんに言われたりもしました」。

CLINIC 9ruでの症例

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(画像=30歳代男性。薄毛が30歳半ばから気になり、今年に入りCLINIC 9ru で幹細胞培養上清液治療を行った症例です。)

下半身の記事はコチラ!
https://j-prime.jp/archives/2291

「幹細胞上清液ではあれば、ホルモンを抑制するなどの方法ではないので、リスクとされるEDや体毛が濃くなるといったこともないと思います。身体のメンテナンスができながら、頭皮のケアができるというイメージなので、予防したいというニーズには応えられるかなと思っています」。

ヘアスタイルにこだわることもファッションを楽しむために大切なこと。頭皮のお悩みは諦めなければ改善できる可能性が高いので、いくつになっても洒落たオヤジでいるためには、早期な対策がマストです。

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CLINIC 9ru 塚田院長

総院長 / 総合アンチエイジング担当医師 帝京大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部呼吸器外科(臨床・肺がん凍結融解療法研究)、 川崎病院呼吸器外科副医長、会員制クリニックなどで一般診療から先制医療に従事。 臨床の最前線から最先端医学研究までの幅広い経験から得た知見を踏まえ、先端医療によるアンチエイジングを使命とする最新鋭のクリニックを考案し、総院長に就任。

CLINIC 9ru ザ・ペニンシュラ東京内に院を構える会員制クリニック。最先端の技術と器具を備え、個室空間にて施術。男女問わず多くの富裕層が信頼し通っている。
https://9ru.tokyo/#1

写真小澤達也
藤倉大輔


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