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足元で演出する新たなラグジュアリー

ニューリッチこそ週3回は取り入れたい、スリッポン

2021.12.08

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ニューリッチこそ週3回は取り入れたい、スリッポン

スニーカーにすっかり慣れてしまった大人の足。休日だけでなく、もはやビジネスにおいても許容される時代ですからね。いわゆるニューノーマルってヤツでしょうが、ある程度の年齢を重ねた大人の男性の場合、スニーカー一辺倒では済まないオケージョンもやっぱりあるワケで。とはいえ、今さら正統派ドレスシューズに戻すのは腰が引けるのも事実。そんな今、その有用性を見直されているのがスリッポンです。

ここでいうスリッポンとは、シューレースのない革靴のこと。つまり、ローファーもしかりです。以前は大人の休日靴の定番でしたが、ビジネススタイルのカジュアル化によってビジネスシューズとしても一般的に。おまけにスニーカー人気が浸透したことで、むしろ格上げされた感があります。

シューレース仕様のドレスシューズに比べれば、履き心地は断然軽快。そもそもカジュアルシューズだけに、昨今のスポーティなパンツともマッチしますしね。スニーカー人気も過渡期を迎え、革靴回帰の流れも出てきているだけに、そろそろスリッポンでリハビリしておきません?

モデル着用アイテム
ジャケット¥162,800/チンクワンタ(チンクワンタ)https://www.beams.co.jp/
ニット¥27,500/グランサッソ(エスディーアイ)https://sdijp.jp
パンツ¥42,900/アスペジ(トヨダトレーディング プレスルーム)https://www.toyodaco.jp

王道中の王道ロペスこそ、バリエ違いで揃えるのが正解

スリッポン

イマドキな大人は、これさえ持っておけばOK。ジョンロブのロペスは、まさにその象徴的なモデルでしょう。なにせ、スーツにもデニムにも似合ってしまうんですから。そんな中、今年の春に登場したロペス ニュースタンダードは、どちらかといえばカジュアル寄り。ラウンドトゥと2.5ダブルレザーソールの採用により、ボリューム感=存在感が増しているのが特徴です。とはいえ、こんなパテントアッパーを選べば、元来の洗練されたラスト0015と相まって、ドレッシーな雰囲気でも履けますけどね。

JOHN LOBB(ジョンロブ)
¥217,800(税込)
ジョンロブ ジャパン
https://www.johnlobb.com/ja_jp

ニューリッチこそ、タッセルのエレガンスが効くんです

スリッポン

ジェイエムウエストンのローファーといえば、シグニチャーローファー ♯180が有名。その完成された美を受け継ぎ、より軽快さを求めたのがル・モック ♯281です。で、こちらはそのル・モック♯281をタッセルでアレンジしたル・モック パンピーユ #286。タッセルが飾られることで、サドルローファーとはひと味違ったエレガントな雰囲気を楽しませてくれます。きめ細かなヌバックアッパーは、デニムパンツと好相性にしてスラックスともマッチ。♯180との両使いなら、もはや大人のシューズ選びは完結かと。

J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)
¥105,600(税込)
ジェイエムウエストン 青山店
https://jmweston.jp/

そろそろ茶目っ気あるオールデン、試しませんか?

スリッポン

オールデンのシューズと聞いて、思い浮かぶことは? 堅牢、質実剛健といった言葉をイメージする人も多いかと。でも、このペニーローファーはその真逆。やわらかなスエードアッパーに、厚みを抑えたラバーソールのレジャーIIを採用することで、実に軽やかな履き心地を楽しむことができます。さらに、そのデザインにも注目。スエードにはネイビーを、そしてサドル部分はスムースレザーを配したコンビ使いにすることで、見た目にも日々履きたくなるカジュアル感を演出しています。

ALDEN(オールデン)
¥106,700(税込)
ラコタ
https://www.lakotahouse.com/

スニーカーと真逆な色気顔に、久しぶりに興奮です

スリッポン

昨年登場し、定番化の様相を見せるヴァンプシューズ。ヴァンプからトゥへと流れるような低空姿勢を見せるラストNANTESの採用により、履き心地こそラバーソールと相まって軽快なれど、その履き姿は色気たっぷりです。ラウンドではなく、スクエアトゥを採用し、捨て寸をやや多めに設けている辺りにも、その色気の理由が。さらに、ここの十八番であるハンドカラーペイントによる深みのある色合いも要因に。どうです? 久々にこんな色気のあるシューズに足を入れたくなってきませんか?

SANTONI(サントーニ)
¥95,700(税込)
サントーニ
https://www.santonishoes.com/jp/

撮影杉田裕一
スタイリング
鈴木 肇
ヘア&メイク 米尾太一(TUNE)
モデル加藤章太郎
安岡将文
編集_藤倉大輔

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2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

【オープニングトークショー】
2024年12月8日(日曜)15時より
J PRIME戸賀編集長によるトーク後におこなわれるショッピングアドバイス(1組15分間 記念写真撮影込み)は

daimarushinsaibashi@panerai.com

に下記の必要事項をお送りください。
*11月15日(金)締め切り
・氏名(漢字・フリガナ)
・同伴者名(お一人でご参加の場合は不要です)
・電話番号
・誕生日
・ご興味のあるコレクション(ラジオミール、ルミノール、サブマーシブル、ルミノール ドゥエの中からお選びください)

パネライ 大丸心斎橋 ブティック
場所:大丸心斎橋店 〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1

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