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アストンマーティンの新型ヴィンテージがデビュー!

アストンマーティンが誇る「真のスポーツカー」であるヴァンテージが、より速く、さらにラグジュアリーになって走り出す!

2024.02.14

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アストンマーティンが誇る「真のスポーツカー」であるヴァンテージが、より速く、さらにラグジュアリーになって走り出す!

イギリスを代表する高級スポーツカーメーカーであるアストンマーティンが、アイコニックな血統の最新モデル、NEWヴァンテージを発表しました。アストンマーティンの長い歴史の中でも、最高のドライビングプレジャーをもたらすモデルの最新型についてご紹介します。

大排気量&多気筒エンジンのスポーツカーって、やっぱり最高!

アストンマーティンと聞くと、映画好きのオジサンは「ジェームズ・ボンドか?」と条件反射してしまうかもしれません。が、クルマ好きのリッチなオジサンなら、“出る出ると言っててなかなか出ない”ヴァルハラや、“V12エンジン+ツインターボ”Valour、“生産台数たった499台”DBS770ウルティマなどが思い浮かぶでしょう。このJ PRIMEでも過去にご紹介しましたし…。

J PRIME=戸賀編集長としましては超絶スーパーカーが大好きですから、質実剛健なポルシェ、官能的なフェラーリと並んで、高品質かつラグジュアリーなアストンマーティンのスポーツカーは自信を持ってお薦めしたいのです。

で、そのアストンマーティン…1913年創業の由緒正しい英国高級車メーカーの新型がデビューしたのです! それが“ENGINEERED For REAL DRIVER 真のドライバーのために設計”と謳うNEW ヴァンテージです。
「アストンマーティンのスポーツカーの真髄であり、74 年の名高いブランドの歴史の中でも最高のドライバーオリエンテッドで、最速となる Vantage は、純粋にその伝統的な完成されたパフォーマンスを楽しみ、高い信頼性のもと最高に高揚感を感じられるドライビングを提供できるよう開発されました」とのこと。

この新型ヴァンテージは昨年発売されて好評を博しているDB12クーペやヴォランテに続くスポーツモデルとして、“ウルトラ・ラグジュアリー”かつ“ハイレベル・パフォーマンス”なマーケットにおけるアストンマーティンの地位を確固たるものにするとか。
何故このような強い決意を表明しているかと言うと、地球規模で環境問題が騒がれている昨今、あらゆるクルマメーカーがBEV化にスイッチし、速くてカッコ良くてラグジュアリーなスポーツカーの存在定義が大きく変化しているから! アストンマーティン最高経営責任者のアメデオ・フェリーサ氏も、次のように語っています。

「ハイパフォーマンス・カーの世界は 180 度の転換期に入っており、伝説的なブランドを築き 上げてきた資質に忠実であり続けるということがきわめて重要になっています。Vantage の 名を持つモデルには、全てそれに相応しい内容が与えられています。だからこそ、今回の最新 モデルが最高に純粋、かつ最大限に分かりやすい形でハイパフォーマンスを実現できるよう 揺るぎない取り組みを行っています。クラス最高のパワーとスピードがそれを確固たるものと していますが、それは、Vantage の完璧なバランスの後輪駆動のシャシーに最新のテクノロ ジーを適用することで、他では味わうことのできない性能を持つスポーツカーを作り上げるこ とに成功しました。また、独特の主張のあるスタイリング、一新されたインテリア、最先端の インフォテインメントを与えられた Vantage は、あらゆる面において世界クラスのモデルと なっています」

J PRIMEとしてはかねてより「スーパーカーは内燃機関、それも多大排気量かつ多気筒エンジンが良い」と唱えてきましたから、この新型ヴァンテージには大いに期待をしているというわけです。
はたしてその期待どおり、大幅な改良を受けて手作業で組み立てられた4.0リッターのV8エンジンをツインターボで武装! 最高出力665PS、最大トルク800Nmというパフォーマンスを発揮(前モデルとは一気に115PSと115Nmのアップ)。8速ZFオートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、0-100km/h加速はわずか3.5秒、最高速度は325km/hを実現しました。

そして、この新型ヴァンテージをイチ押しする利用としては、純粋にスポーツドライビングを楽しめるように「FRレイアウト(フロントエンジン・後輪駆動)」であることが挙げられます。しかも、重量配分はスポーツカーにとって理想の「50:50」ですから。
「いやいやいや、665PSを後輪駆動で操るなんて、ちと怖くない!?」と心配するのはまったくの杞憂ですよ。エレクトリック・・スタビリティ・プログラムとローンチ・コントロールなどによってエンジンのトルクを制御し、ドライブ状況に応じて最大限かつ最適なパワー&トルクを車両(タイヤ)に伝達。また、アジャスタブル・トラクション・コントロールシステムによって、ホイールスピンなどを自在に調整することで、どんな時でもあらゆる路面でも安全&快適にスポーツドライビングを楽しむことができるのです。

新型ヴァンテージは外見も中身も大幅にアップデート!

大幅なパフォーマンスアップに伴って、新型ヴァンテージは徹底的に“熱”対策を講じております。なにしろインタークーラーの冷却回路に低音ラジエーターを追加し、さらに前モデルでは中央のメインラジエーターだけでしたがそこに補助クーラーを2基も追加! 暑〜い夏でもターボの効き目はバッチリで、しかもオーバーヒートを心配することもなく、存分にスポーツドライビングを楽しめるってわけです。
前モデルと新型ヴァンテージの外見状の違いと言えば、まずは全体のシルエットが30mm拡幅したことでとてもワイドスタンスになったことが挙げられます。それに伴ってフロントグリル開口部が広がり、フロントマスクの印象がアグレッシブになりました。そのグリル横に冷却用エアインテークが追加され、さらにアストンマーティンの新しいライトシグネチャーとなるマトリックスLEDヘッドランプデザインも相まって、顔つきがシャープになっています。

そして視線を真横に持ってくると、アストンマーティン初となるフレームレス・ドアミラーが目を引き、さらにリアに回ると大経クワッドエキゾーストテールパイプとボリューミーなバンパーに圧倒されるでしょう。う〜む、もしかしたら他メーカーのスーパーカーに乗るドライバーは、この新型ヴァンテージの凛々しいリアビュー(走り去る後ろ姿)を見せつけられるのかもしれませんな。

また、新型ヴァンテージには新世代インフォテインメントシステムを搭載。iOSやAndroidのデバイスに対応する「アストンマーティン・カスタマー・コネクティビティ・アプリ」と連動することで、パーソナルデバイスを通じて車両との対話やコントロール、フィードバックが可能になります。そうした操作もイマドキのモバイル機器のようにタッチスクリーンを指先でできますから!

さて、気になるお値段は2690万円! 日本でのデリバリーは第2四半期以降らしいので、超絶スーパーカーの気持ち良いスポーツドライビングを楽しみたいニューリッチな方は、今年の夏くらいにお近くのアストンマーティンのディーラーに足を運んでくださいませ。いや、今から予約した方がいいかも!?

Aston Martin(アストンマーティン)
www.astonmartin.com
*外部サイトに移動します

文 J PRIME編集部

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2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

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2024年12月8日(日曜)15時より
J PRIME戸賀編集長によるトーク後におこなわれるショッピングアドバイス(1組15分間 記念写真撮影込み)は

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