リッチなオジサンの合言葉は
“一日一贅”

FASHION

トガオシ。Vol.318

日常着のジャケットをB.R.SHOPでオーダー

2024.06.08

Facebook
Instagram
日常着のジャケットをB.R.SHOPでオーダー

B.R.SHOP実店舗では、一年を通してスーツ&ジャケットのオーダーを受け付けていますが、最近とくに好評をいただいていています。戸賀さんにもオーダーしていただいたことはYouTubeでもご紹介したとおり。さて、その仕上がりは?

YouTubeで紹介したジャケットの完成品がこちら!

戸賀敬城のビーアールショップのオーダージャケットのコーデ

▲ ビーアールショップ / オーダージャケット
マリア・サンタンジェロ / リネン ワイドカラー シャツ ¥39,600(税込)
インコテックス / ストレッチ コットンツイル ノープリーツ パンツ ¥49,500(税込)
アンダーソンズ / ドレスベルト(カーフ) ¥24,200(税込)

メンズファッションの勢いが戻ってきているのを感じる今日この頃。先日のYouTube「B.R.CHANNEL Fashion College」でも、春のスーツ&ジャケットオーダーフェアが大好評で、戸賀編集長にも、自身5年ぶりというジャケットをオーダーしていただいたことをお伝えしています。動画の最後のほうにチラりと完成品を着用された姿が映っていましたが、今回は、その完成したオーダージャケットをあらためてご紹介しましょう。

「5年ぶりのオーダーは、気心知れたBRの藤平くんの見立てで、狙い通りの仕上がりでした。動画でも話してるんだけど、着丈を1cm短くして、胸周りとウエストを少し出してもらいました。筋トレしてる成果が伝わるシルエットに調整したもらってるんだ。各部の微調整だけでなく芯地の厚みも変えられるって言ってたから、かなり自由度が高いパターンオーダーだよね。着心地も納得いくものに仕上がってる」

じつはBRでのオーダーは初めてという戸賀編集長でしたが、いつもトガオシ。の撮影や、食事の席でもご一緒しているスタッフ藤平さんのおかげでスムーズに進行。動画内で戸賀さんも話していましたが、オーダーの際は、自分の仕事や趣味、普段どんなところで遊んでいて、どんな服が好きなのかなどを伝えることで、プロにスタイルを提案してもらうのがオーダーの近道でもあり正解なのです。

「オーダーって、こちらに主導権があるようだけれど、調子に乗ると完成したときに、思っていたイメージと違ったりするもの。自分のこだわりだけはきちんと伝えて、あとはプロのアドバイスに素直に従って選んだほうが、結果的にいいものが仕上がることが多いんだよね。完成したジャケットは袖を通した瞬間に、これは即スタメン入りの一着だってわかったよ!」

戸賀さんのワードローブに合う色柄を選択

ビーアールショップのオーダージャケットの生地

戸賀編集長が自ら選ばれた生地はイタリア生地の聖地ビエラのTGファビオ。“トガベージュ”にブルーのウィンドウペーンが入った織り感のあるウール×リネンは、事前にスタッフが「戸賀さんにはこのあたり似合いそうだよね」と話してたドンピシャの生地でした。これからの季節、戸賀さんが愛用するブルー系のニットや白パン、ショーツとも相性のよい色柄素材ですね。

「春夏とはいえ、10月ぐらいまで着られる生地を選んだんだ。肩周りは芯地のみパットなしで、ハーフ毛芯で軽い仕上がり。ウール70%リネン30%だけど、織り感があって涼しげな表情なところが気に入ってます。今日は同系色のリネンシャツと合わせたけれど、ペーンの色をブルーにしたことで、今年のトガニットでバリエーションを増やしたブルー系のニットと似合うんじゃないかな」

日々にフィットする日常着をオーダー

戸賀敬城のビーアールショップのオーダージャケットとホワイトパンツの着こなし

▲ ビーアールショップ / オーダージャケット
セッテフィーリカシミア / BR別注 クルーネック コットン ニット ¥46,200(税込)
インコテックス / ストレッチ コットンツイル ノープリーツ パンツ ¥49,500(税込)

戸賀編集長の夏の定番、白パン&白ニットに合わせてもご覧のとおりのエレガンス。クラシック過ぎず、モードでもないスタンダードな型紙だからこそ、襟付きシャツもクルーネックのニットも似合います。戸賀さんのようなお仕事なら夏のオフィススタイルとしても、優雅で上品さが際立ちますね。

「ここ最近、機能性素材のセットアップスーツがビズスタイルとして定着したことで、以前ならオン&オフ兼用だったはずのセットアップが、ビジネス専用着になりはじめてるじゃない。そんな時代だからこそ、端正なジャケットがオフィスで映えると思うんです。社会的な地位ある大人ならなおのこと、正しいジャケットを着たほうがいい。特別な日のため一着をオーダーもいいけど、日常着をオーダーするのも、今の時代らしいと思うんだ」

戸賀編集長は動画でも、このジャケットにグレスラからショーツまで合わせたいと仰っていましたが、たしかにオールオーケージョンな仕上がりです。どこかへ着ていくことを想定した特別な服じゃなく、今の日常着として即戦力になるスタメン服。仕事も旅行も、ゴルフもこなせる、戸賀さんの毎日にフィットする一着でした。完成までは約2ヶ月。気になった方、ぜひB.R.SHOPで見立ててみてはいかがですか。

▼こちらの記事はB.R.ONLINEでもご覧頂けます。

Producer:大和一彦/Photographer:鈴木泰之/Writer:池田保行 (ゼロヨン)/Designer:中野慎一郎

Facebook
Instagram
TOPTOP