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BENTLEYの特別な蜂蜜「ブラック エディション ラベル」

ベントレー オーナーも意外と知らない!? ベントレー本社内で作られている蜂蜜の存在と価値

2024.01.03

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ベントレー オーナーも意外と知らない!? ベントレー本社内で作られている蜂蜜の存在と価値

英国のベントレー本社内にある蜂蜜生産のエクセレンスセンターでは、以前から蜂の巣箱をいくつも設置しています。その中の最も古い巣箱から採取された蜜から、特別に美味しい蜂蜜が作り出されました。そんなベントレーの特別な蜂蜜の存在、およびその価値と意義について紹介します。

甘党のベントレー オーナーにぜひご賞味いただきたい蜂蜜!

「もちろん知っているよ!」というリッチなオジサンもいらっしゃるかと思いますが、ご存知なかった!という方のために、改めてベントレーの蜂蜜について説明いたしましょう。

実はベントレーは商品ラインナップの段階的な電動化を始め、カーボンニュートラルの達成や各種のサスティナビリティーへの取り組みを謳った「ビヨンド100戦略」を2020年に発表…したってことは、クルマファンの中でもよっぽど環境問題について深刻に考えている人じゃないと知りませんよね!? さらにはそのビヨンド100戦略の一環として、5年前から英国のクルー本社内にてミツバチの飼育を行なっていた…なんてことも、あんまり知られていないんじゃないでしょうか。

英国のベントレー本社内にある蜂蜜生産のエクセレンスセンターは、今年初めに巣箱を17に拡張。現在では100万匹以上のミツバチが飼育されているんですが、この夏、2019年に初めて設置された最も古い2つの巣箱から、とっておきの蜂蜜を採取したんです。その貴重な蜜から作られたのが、「ブラック エディション ラベル」です。

ちなみに、このブラック エディション ラベルは採取開始5周年を記念した“空飛ぶミツバチ”をもじっているんですけどね…つまり、ベントレーのボンネットマスコット「Flying B」を捩って「Flying Bee」ってわけ(笑)。

さて、さんざんベントレーの貴重な蜂蜜についてご紹介しておきながらナンですが、実はこのブラック エディション ラベルは販売していないんですよ。「え〜っ!?」と思われた方は、ベントレーの生産計画担当ディレクターであるセバスチャン・ベンドルフ氏の言い訳…じゃなかった、説明をお読みくださいませ。

ベンドルフ氏曰く「この美味しい蜂蜜は非常に高価な物で販売いたしません。その代わりに会社のイベントやお客様の訪問、慈善活動、そして社員の報奨金制度や表彰制度、コンペティションなどの木かきに贈呈しています。エコロジーの重要性やミツバチのような花粉媒介者が果たす役割について、人にとに語ってもらうためのエキサイティングな方法なのです」と!

“お客様の訪問の際に贈呈”と言ってるので、ベントレーにお乗りの方はディーラーにちょくちょく顔を出せば、もしかしたらブラック エディション ラベルを貰えるかもしれませんね。

BENTLEY
http://www.bentleymotors.com/
*上記URLは外部サイトに移動します

文 J PRIME編集部

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