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地球環境やSDGsを意識するリッチなオジサンのためのレンジローバー 初の「BEV」がいよいよ登場!?

2023.12.18

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地球環境やSDGsを意識するリッチなオジサンのためのレンジローバー 初の「BEV」がいよいよ登場!?

BEVの素晴らしさや“BEVに乗る”という意義を大切にするのもクルマ好きなリッチなオジサンでしょう。そんななか、レンジローバー好きが気になるSUVが、2024年にデビューしそうです。

本格&ラグジュアリーSUVブランド「レンジローバー」も、ついにBEVを発売か!?

地球規模で「化石燃料の枯渇」や「環境汚染」が騒がれる昨今、世界のクルマメーカーとクルマファンが導き出した解答・対策の一つが、電気を使いモーターを駆動させるBEV(Battery Electric Vehicle)です。
走行中のCO2排出が無く、枯渇が心配される化石燃料をしないことも併せて、極めて環境に配慮された乗り物です。また、そうした環境的なメリットと共に、アクセルを踏んだ瞬間から強力なトルクが立ち上がるモーターならではのパワフルかつスムーズな加速や、理想的な重量配分(バッテリーを車体中央床下に搭載)による抜群のハンドリング…といった自動車としての基本性能が高まっていることも見逃せません。

そんな良いことずくめのBEVですから、コンパクトカーから普通乗用車、そして超絶スーパーカーにまでラインナップは増えており、ユーザーは「何を選んだらいいの?」「どれに乗ればいいの?」と悩んでしまいそう…!? そして2024年、どうやらレンジローバーが自社初となるBEVをリリースするようです。

史上最も多くの特許申請数を誇る「レンジローバー」初の電気自動車(EV)は、極端な温度環境、あらゆる気候条件、どんな地形にも対応する走破能力、水深850mmの渡河水深を確保すべく、現在、プロトタイプを使ってこれまでで最も厳格なエンジニアリング・サインオフ・プログラムを適用しテスト進行中のようです。エンジニアたちは“史上最も静かで洗練されたレンジローバーを開発する”という目標を掲げ、独自のアクティブ・ロードノイズ・キャンセリング・システムとサウンドデザインに加え、モダンラグジュアリーを体現するEVならではの極めて静穏で快適なキャビンを実現 。レンジローバーの模範的なデザインを踏襲しながら、息をのむようなモダニティを強調し、EVモデルであることを示す繊細なデザインキューを採用!
といったように、デビュー前にも関わらず注目を集める内容がとりざたされています。

早く実車を見たい!」と、まんまと煽られてしまったリッチなオジサンは、下記のURLをご覧くださいませ。魅力と期待に溢れたBEVを垣間見ることができる最初のティーザー動画を、2023年12月13日に公開しています。

800Vのアーキテクチャーを採用し、公共充電ネットワークでの急速充電に対応(欧州仕様)。レンジローバー初となるEVユーザーには「簡単な充電」「エネルギー・パートナーシップ」「無線通信でソフトウェアのアップデート」ができるSoftware-Over-The-Air(SOTA)、航続距離を最大化するインテリジェントなテクノロジーなど、シームレスなEVエクスペリエンスを提供する。
レンジローバーのEVモデルは、最新アーキテクチャー「MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)」をベースに、英国のソリハル工場で生産。この工場には7,000万ポンドを投資して新しいアンダーボディ施設も開設。既存のマイルドハイブリッド(MHEV)およびレンジエクテンダープラグインハイブリッド(PHEV)モデルの「RANGE ROVER」もこの工場で生産する。

ティーザー動画では、明確にどのようなクルマかわかりづらいこともありますが、レンジローバー担当マネージング・ディレクターであるジェラルディン・インガム氏や、JLRのプロダクト・エンジニアリング担当エグゼクティブ・ディレクターのトーマス・ミュラー氏によると
「新しいレンジローバーBEVはレンジローバー史上、最も静かで洗練されたクルマ」であり、それでいて「どこまでも行ける走破能力を搭載」しているそうです。しかも「ゼロエミッションの走り」も実現しているとか。また、エクステリアは「時代を超越し、余計な装飾や凹凸を極限まで排したデザイン」。加えてインテリアは「極めて静穏かつ高品質な空間」であるとも明言しています。

ジャガー・ランドローバー・ジャパン
http://www.landrover.co.jp
*外部サイトに移動します

文 J PRIME編集部

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2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

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