INTERIOR
プライベートルームの家具にこそこだわりたい
見せない場所もこだわり尽くす余裕。Time&Styleのワードローブ&シェルフ
これまでリビングやダイニングのインテリアを中心に提案してきたトガルーム。かといって、ゲストが立ち入る機会が少ないプライベートルームの家具を疎かにしているわけではありません。ラグジュアリーで、洒落ていて、心地よい。そんな暮らしを目指すリッチなオジサンは、他人の目に触れないものにも抜かりナシ! 今回は、Time&Styleの”他とは一線を画す“ワードローブ&ブックシェルフをご紹介します!
ガラスの向こうに愛するウェアが並ぶ至福
リッチなオジサンと親和性が高いのがファッション。身に着けるだけでなく、眺めているだけで気持ちが高ぶるウェア、みなさんもきっとお持ちのことでしょう。そんなハッピーアイテムのために戸賀編集長がセレクトしたのは、Time & Styleのワードローブ、「Silent wardrobe」です。
「このワードローブ最大の特徴は、なんといってもガラス。前面だけでなく、背面も左右もガラスになっていて、収納したウェアがどこからでもぼんやりと見えるので、服好きにはたまりません。こんな洒落たワードローブなら、リビングに置いて自慢したくなっちゃいますね(笑)」(戸賀編集長)
構成美の要素と日本の伝統美が織りなす“魅せるブックシェルフ”
続いてご紹介するのは、対称(シンメトリー)・繰り返し(リピテーション)・律動(リズム)・均衡(バランス)・比率や割合(プロポーション)といった「構成美の要素」を踏まえ、綿密な計算のもとで生まれたスタイリッシュなブックシェルフ。縦板と横板の形状にこだわり、絶妙な幅と高さの棚が規則的に並ぶさまは、 “完璧な美”以外の何物でもありません。
「ちょうど単行本や画集などが2、3冊ずつ収まるようにデザインされているので、取り出しやすく、しまいやすい。使い勝手が抜群な上に、何十冊収納しても圧迫がなさそう。魅せる収納は、いかに“余白”を演出するかがキモですが、その点でも完璧だと思います」(戸賀編集長)
この絶妙なサイズ感、実は、日本古来の尺貫法がベースになっているとか。それも、このシェルフが、日本の伝統的佇まいや風情を感じさせるエッセンスになっています。また、縦板と横板の厚みは極限まで薄くしつつ、強度を保つべく板同士を独自の方法で結合。Time & Styleがこだわる職人技で、繊細なビジュアルと棚としての機能性を両立させている点も、本物志向の大人の心をくすぐります。
その人のセンスはもちろん生き様まで映し出してしまう服と本。人生の大切なピースの“居場所”を探しに、Time & Styleを訪れてみてはいかがでしょう。
問い合わせ先:Time & Style Atmosphere(南青山店)
文 村上早苗
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