WATCH
多様性な時代にフィットする絶妙なサイジング
ラグジュアリースポーツの傑作「オーヴァーシーズ」が顔つきはそのままに直径34.5㎜までケースサイズダウン!

リッチなオジサンが愛してやまない雲上時計ブランドであるヴァシュロン・コンスタンタンが、WATCHES AND WONDERS 2023にて新作ウォッチ、「オーヴァーシーズ・オートマティック」、「オーヴァーシーズ・ムーンフェイズ・レトログラード・デイト」、「パトリモニー・レトログラード・デイ/デイト」、「トラディショナル・トゥールビヨン・レトログラード・デイト・オープンフェイス」を発表しました。
オジサンのドレススタイルに! はたまたパートナーも使えるか!?

オーデマピゲの「ロイヤル オーク」、パテックフィリップの「ノーチラス」に次ぐ、ラグジュアリースポーツウォッチの代表格がヴァシュロン・コンスタンタンの「オーヴァーシーズ」。その人気ぶりから既に”買えない時計化”してしまいましたが、WATCHES & WONDERS GENEVA 2023でその最新作が発表されたんです。しかも、「オーヴァーシーズ」の端正な顔つきはそのままに、直径34.5㎜までケースサイズダウン! まさにダイバーシティ時代にフィットする絶妙なサイジングは、シャツの袖口に潜り込むくらいにスマート! スーツスタイルに合わせるも良し、パートナーとシェア使いするも良し。ラグジュアリースポーツの傑作と評される時計「オーヴァーシーズ」を思う存分楽しむことができる仕上がりとなっています。
既に”買えない時計化”したSS仕様の「オーヴァーシーズ」獲得のチャンス

ヴァシュロン・コンスタンタンのラグジュアリースポーツウォッチ「オーヴァーシーズ」コレクションに、直径34.5㎜のミドルサイズモデルの新作が加わりました。新たなケース径は同社のデザイナーがシルエットを見直し、よりスリムで人間工学に基づいたエレガントな外観をもたらしたことで実現。これにより男女を問わず手首にぴったりとフィットします。一方、従来のアイコニックなデザインコードは忠実に反映され、象徴的なカラトラバ十字をモチーフにしたベゼルや、サンバースト仕上げのブルーラッカー文字盤に名門の気品と調和が宿ります。ケース素材は18Kピンクゴールドとステンレススティールの2タイプ。同素材による一体型のメタルブレスレットのほか、交換用のカーフストラップとラバーストラップの2本が付属し、ラグおよびバックル/クラスプにインターチェンジャブルシステムを採用したことで簡単に付け替えが楽しめます。



「オーヴァーシーズ・オートマティック」
¥3,751,000(税込予価)
ステンレススティール
ブティック限定
秋以降発売予定
ケース径:34.5mm
ケース素材:18Kピンクゴールドまたはステンレススティール
ストラップ:カーフスキン、ラバー
ムーブメント:Cal.1088/1(自動巻き)
パワーリザーブ:約40時間
防水性:15気圧防水



「オーヴァーシーズ・オートマティック」
¥8,373,200(税込予価)
ピンクゴールド
ブティック限定
秋以降発売予定
ケース径:34.5mm
ケース素材:18Kピンクゴールドまたはステンレススティール
ストラップ:カーフスキン、ラバー
ムーブメント:Cal.1088/1(自動巻き)
パワーリザーブ:約40時間
コレクション初のレトログラード表示を搭載したスポーツウォッチ


そしてオーヴァーシーズのもうひとつの新作が「オーヴァーシーズ・ムーンフェイズ・レトログラード・デイト」。こちらはコレクション初のレトログラード表示を搭載したスポーツウォッチです。レトログラードとはフランス語で“元に戻る”を意味し、始点からスタートした針が終点に達すると逆戻りして再計測。そのダイナミックな針の動きも魅力となります。本作では文字盤の9時位置から3時位置にかけて記される日付表示に採用されています。これにくわえ6時位置にはムーンフェイズも搭載。新月から経過した日数=月齢を示すこの機能は、122年に1日の誤差しか生じない高精度ムーンフェイズであり、月と星を擁した扇型の意匠がエレガントさを際立たせます。こちらも一体型ブレスレットの他にブルーカーフおよびラバーストラップが付属し、インターチェンジャブルシステムによって容易な交換が可能となります。



「オーヴァーシーズ・ムーンフェイズ・レトログラード・デイト」
¥7,114,800(税込予価)
ブティック限定
夏以降発売予定
ケース径:41mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:カーフスキン
ムーブメント:Cal.2460 R31L/2(自動巻き)
パワーリザーブ:約40時間
防水性:5気圧防水
1940年代から取り入れているサーモンカラー文字盤を採用した「パトリモニー」コレクション




オーヴァーシーズと並ぶヴァシュロン・コンスタンタンの人気コレクション「パトリモニー」からは、新たに「パトリモニー・レトログラード・デイ/デイト」が登場しました。この新作では同社が1940年代から取り入れているサーモンカラー文字盤を採用。クラシカル感あふれる淡いサーモンピンク色の文字盤が、同じく伝統的なプラチナケースと融合され、控えめでエレガントな高級感を引き立てます。また、文字盤の上側にはレトログラード式の日付表示、下側にはレトログラード式の週表示と、2つのレトログラード表示をセット。レトログラードはヴァシュロン・コンスタンタンでは1920年代に人気を博し、アールデコから刺激を受けています。さらに12時位置にはブランドの象徴であるマルタ十字がレリーフ状に配され、多機能ながらも上品な佇まいを損ねないミニマルデザインに、名門ならではの伝統と貫禄を感じることができるでしょう。

「パトリモニー・レトログラード・デイ/デイト」
9,970,400円(税込予価)
2023年限定生産モデル、ブティック限定
夏以降発売予定
ケース径:42.5mm
ケース素材:プラチナ
ストラップ:アリゲーター
ムーブメント:Cal.2460 R31R7/3(自動巻き)
パワーリザーブ:約40時間
防水性:3気圧防水
トゥールビヨンと現代的なオープンフェイスデザインを融合




昨年、ヴァシュロン・コンスタンタンはオーヴァーシーズで2つのコンプリケーションを発表しましたが、今年はもうひとつの主力コレクション「トラディショナル」に追加。それが「トラディショナル・トゥールビヨン・レトログラード・デイト・オープンフェイス」です。本作は伝統的な複雑機構のトゥールビヨンと現代的なオープンフェイスデザインを融合。文字盤上側のレトログラード式デイトの下にオープン窓を設け、NAC処理でムーブメント表面をスレートグレーに仕上げた自社キャリバー2162 R31の一部が覗けるほか、6時位置からはマルタ十字をオープンワークで象ったトゥールビヨンを鑑賞することができます。また、段差をつけたラウンド型ケースとラグ、コインエッジのケースバック、レイルウェイミニッツトラックなど、コレクション特有の意匠を巧みに散りばめ、まさに伝統と革新が融合したアヴァンギャルドなコンプリケーションモデルに仕上げています。

「トラディショナル・トゥールビヨン・レトログラード・デイト・オープンフェイス」
¥28,798,000(税込予価)
5月以降発売予定
ケース径:41mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ストラップ:アリゲーター
ムーブメント:Cal.2162 R31(自動巻き)
パワーリザーブ:約72時間
防水性:3気圧防水
VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)
https://www.vacheron-constantin.com/jp/home.html
*外部サイトに移動します
文 岡崎隆奈
編集 森谷恵一
ヘッダーデザイン 五月女幸希

FASHION
2022.09.06
クラシックなのにアバンギャルド!ルイ・ヴィトンの新作バッグで遊び心もプラス
リッチなオジサンはスケスケバックでリッチさをアピール!?
FASHION
2022.09.06

BEAUTY&HEALTH
2021.09.15
お金と日差しは密接な関係性!? 老けにくくなるための事前対策
幹細胞培養上清液で人生を120%楽しくする! 予防①日焼け
BEAUTY&HEALTH
2021.09.15

INTERIOR
2022.03.06
白レザーソファ×ペルシャ絨毯でリビングを紳士のサロンに!
ラグジュアリーと快適を極めた「トガルーム」第2弾
INTERIOR
2022.03.06

WATCH
2023.02.02
パテック フィリップの「いま買えるワールドタイム」が全部見たい
雲上時計の最高峰を所有できるチャンスがある!?
WATCH
2023.02.02

FASHION
2023.05.06
敏腕スタイリスト櫻井賢之氏が作るリッチなオジサンのための今どきデートな高感度スタイル
デートに使える軽めなモダンセットアップ
FASHION
2023.05.06

LIFE STYLE
2023.04.29
ジローラモさんの洒落ててモテるクラシックカー的な船との向き合い方
船には十人十色の楽しみ方がある!
LIFE STYLE
2023.04.29

FASHION
2023.04.18
“ロゴドン”サングラスは掛けるだけでなく、チーフ変わりに挿してアクセントに
リッチなだけでなくセクシーも演出する胸元使い
FASHION
2023.04.18

FASHION
2023.04.13
Tシャツは目に止まらないと着てないも同じ! 視線を集めるのはやはり“ロゴドン”
これ一枚でちゃんと見え効果も期待できる
FASHION
2023.04.13