CAR
これをきっかけにチャレンジもありか!?
Gクラス初の電気自動車(BEV)、「G580 with EQテクノロジー」がついに日本上陸!
メルセデス・ベンツGクラスのラインナップに「G580 with EQテクノロジー」を追加設定。注文受け付けを開始しました。
EQテクノロジーという名前からも分かる通り、このモデルはGクラスとしては初めての電気自動車(BEV)として誕生。まずはその導入記念特別仕様車として、今回は「エディション1」だけが販売されるとアナウンスされています。
J PRIME読者のリッチなオジサンとしては、非常に注目していたモデルの導入となった訳ですが、やはり一番気になるのはその価格でしょう。今回販売される「エディション1」には、2625万円という、なんとも絶妙なプライスが付けられています。
ちなみに、AMG G63 ローンチエディションのプライスは3080万円。G450d ローンチエディションには2110万円のプライスが付けられていますが、まさにこのちょうど中間を狙った価格設定。オジサンの購買欲をそそることは間違いありません。
4輪それぞれを個別のモーターで駆動!?
今回のG580 with EQテクノロジー最大の特徴は、そのドライブトレインです。4輪それぞれを個別のモーターで駆動させるという電気自動車ならではの仕組みは、トルクを個別にコントロールできるという特性から、急な勾配や滑りやすい地面での高い走破性を実現させています。
さらに各モーターは、それぞれ最高出力147㎰、最大トルク291N・mを発生。システムトータルでは最高出力587ps、最大トルクでは、なんと1164N・mという数値を現実のものとしています。
ちなみに、『AMG G63 ローンチエディション』の最高出力は585ps、最大トルクで850N・m、『G450d ローンチエディション』の最高出力は367ps、最大トルク750N・m。スペックではG580 with EQテクノロジーが両モデルを凌駕していることが分かります。
またトルクベクタリングを使った仮想デフロック機能が搭載されたことで、未舗装路において、その場で転回できる「G-TURN」や後輪軸を中心に回転半径を小さくする「G-STEERING」など、電気自動車ならではの動きを楽しむことも可能となっています(どちらも公道での使用は禁止)。
エクステリア、インテリアデザインはGの伝統を踏襲
エクステリアは、G クラスの伝統であるスクエアを基調としたデザインをそのまま踏襲。ただしテールゲートには、スペアタイヤではなく充電ケーブルを収納できるデザインボックスが採用されています。
また、今回導入されるG580 with EQテクノロジーには、「AMGラインパッケージ」が標準装備。さらに、エディション1専用ブラックペイント20インチアルミホイールや、ブルーアクセントのサイドスリップライン、ブルーのブレーキキャリパーなど数多くの専用装備が用意されています。
インテリアに関しても、基本はGクラスの伝統を継承。G580では、ナッパレザーダッシュボードやナッパレザーシート、MICROCUTルーフライナーなどが標準装備とされ、至る所にブルーステッチやブルーアクセント入りのカーボンインテリアトリムなどのエディション1専用アイテムが採用されています。
立体駐車場には入るのか?
G63 ローンチエディションの車重が2570㎏、G450d ローンチエディションが2560㎏ということから、さすがに無理であることは分かっていましたが、G580の車重は3085kg。ついに3トンを超えてしまいました。電気自動車であること、EQS SUVの車重が2880㎏であることからも、何となく予感はしていましたが、ついに3トン超え。都心のマンション住まいのクルマ大好きオジサンの悩みの種は、尽きることがありません。
戸賀編集長の視点
「G400d プロフェッショナルに乗っている身としては、G580 with EQテクノロジーは気になる存在ではある。でも購入するかと聞かれたら、ちょっと様子見と答えるしかない。俺が購入する決め手のひとつに、リセールの良さというのがあるんだよ。メルセデスでさえ、EQS SUVをはじめ、BEV(電気自動車)では苦戦しているという噂を耳にするからね。だから今は、様子見。っていうか、3トン超えのクルマを止められる駐車場がないのが現実かな」
メルセデス・ベンツ
https://www.mercedes-benz.co.jp/
*外部サイトに移動します
文 菅原 晃
CAR
2024.07.04
ディフェンダーの新たなフラッグシップモデル「ディフェンダー・オクタ」を発表!
ディフェンダー史上、最もタフで走破性に優れ、最もラグジュアリーとされるモデルが誕生
CAR
2024.07.04
GOURMET
2021.12.27
プリモ・ピアットに徹する。それがパスタ打ちの本分。「BASE」手打ちパスタ
Base (バーゼ)
GOURMET
2021.12.27
CAR
2022.06.27
戸賀編集長が注目しているマクラーレンは、最新カスタマー向けGT4レーシングカー、Artura GT4にキマり!
マクラーレンの新レーシングカー Artura GT4
CAR
2022.06.27
FASHION
2022.05.23
リッチなオジサンの手首をセクシーにするのは、ナローバングルかチェーンか!?
夏アクセの決定版!
FASHION
2022.05.23
GOURMET
2024.10.17
レトルトなのに高級感も味わえる国産黒毛和牛を使ったビーフカレーをお取り寄せ
【取り寄せ企画】フードパントリーに常備したい逸品
GOURMET
2024.10.17
FASHION
2024.10.12
コーデもメンテも楽チンなラグジュアリーリラックス服
オフスタイルでも一目置かれるアイテム選びとは!?
FASHION
2024.10.12
CAR
2024.08.25
戸賀編集長が語る愛車ヒストリー第29弾。フェラーリ F8 トリブートを選んだ理由とまさかの事態とは? (後編)
“クルマ通”戸賀編集長愛車遍歴
CAR
2024.08.25
FASHION
2024.08.14
時計とブレスレットの重ね付けで傷を恐れずリッチな手元を作る完全ガイド
アクセントと個性を出す手首のコーデ
FASHION
2024.08.14
2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス
【オープニングトークショー】
2024年12月8日(日曜)15時より
J PRIME戸賀編集長によるトーク後におこなわれるショッピングアドバイス(1組15分間 記念写真撮影込み)は
daimarushinsaibashi@panerai.com
に下記の必要事項をお送りください。
*11月15日(金)締め切り
・氏名(漢字・フリガナ)
・同伴者名(お一人でご参加の場合は不要です)
・電話番号
・誕生日
・ご興味のあるコレクション(ラジオミール、ルミノール、サブマーシブル、ルミノール ドゥエの中からお選びください)
パネライ 大丸心斎橋 ブティック
場所:大丸心斎橋店 〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1