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これをきっかけにチャレンジもありか!?

Gクラス初の電気自動車(BEV)、「G580 with EQテクノロジー」がついに日本上陸!

2024.10.25

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Gクラス初の電気自動車(BEV)、「G580 with EQテクノロジー」がついに日本上陸!

メルセデス・ベンツGクラスのラインナップに「G580 with EQテクノロジー」を追加設定。注文受け付けを開始しました。

EQテクノロジーという名前からも分かる通り、このモデルはGクラスとしては初めての電気自動車(BEV)として誕生。まずはその導入記念特別仕様車として、今回は「エディション1」だけが販売されるとアナウンスされています。

G580 with EQテクノロジーのブラック

J PRIME読者のリッチなオジサンとしては、非常に注目していたモデルの導入となった訳ですが、やはり一番気になるのはその価格でしょう。今回販売される「エディション1」には、2625万円という、なんとも絶妙なプライスが付けられています。
ちなみに、AMG G63 ローンチエディションのプライスは3080万円。G450d ローンチエディションには2110万円のプライスが付けられていますが、まさにこのちょうど中間を狙った価格設定。オジサンの購買欲をそそることは間違いありません。

4輪それぞれを個別のモーターで駆動!?

今回のG580 with EQテクノロジー最大の特徴は、そのドライブトレインです。4輪それぞれを個別のモーターで駆動させるという電気自動車ならではの仕組みは、トルクを個別にコントロールできるという特性から、急な勾配や滑りやすい地面での高い走破性を実現させています。

さらに各モーターは、それぞれ最高出力147㎰、最大トルク291N・mを発生。システムトータルでは最高出力587ps、最大トルクでは、なんと1164N・mという数値を現実のものとしています。
ちなみに、『AMG G63 ローンチエディション』の最高出力は585ps、最大トルクで850N・m、『G450d ローンチエディション』の最高出力は367ps、最大トルク750N・m。スペックではG580 with EQテクノロジーが両モデルを凌駕していることが分かります。
またトルクベクタリングを使った仮想デフロック機能が搭載されたことで、未舗装路において、その場で転回できる「G-TURN」や後輪軸を中心に回転半径を小さくする「G-STEERING」など、電気自動車ならではの動きを楽しむことも可能となっています(どちらも公道での使用は禁止)。

エクステリア、インテリアデザインはGの伝統を踏襲

エクステリアは、G クラスの伝統であるスクエアを基調としたデザインをそのまま踏襲。ただしテールゲートには、スペアタイヤではなく充電ケーブルを収納できるデザインボックスが採用されています。
また、今回導入されるG580 with EQテクノロジーには、「AMGラインパッケージ」が標準装備。さらに、エディション1専用ブラックペイント20インチアルミホイールや、ブルーアクセントのサイドスリップライン、ブルーのブレーキキャリパーなど数多くの専用装備が用意されています。

G580 with EQテクノロジーの後ろ
G580 with EQテクノロジーの充電ケーブル
G580 with EQテクノロジーのホイール

インテリアに関しても、基本はGクラスの伝統を継承。G580では、ナッパレザーダッシュボードやナッパレザーシート、MICROCUTルーフライナーなどが標準装備とされ、至る所にブルーステッチやブルーアクセント入りのカーボンインテリアトリムなどのエディション1専用アイテムが採用されています。

G580 with EQテクノロジーのステアリング
G580 with EQテクノロジーのシート

立体駐車場には入るのか?

G63 ローンチエディションの車重が2570㎏、G450d ローンチエディションが2560㎏ということから、さすがに無理であることは分かっていましたが、G580の車重は3085kg。ついに3トンを超えてしまいました。電気自動車であること、EQS SUVの車重が2880㎏であることからも、何となく予感はしていましたが、ついに3トン超え。都心のマンション住まいのクルマ大好きオジサンの悩みの種は、尽きることがありません。

戸賀編集長の視点
「G400d プロフェッショナルに乗っている身としては、G580 with EQテクノロジーは気になる存在ではある。でも購入するかと聞かれたら、ちょっと様子見と答えるしかない。俺が購入する決め手のひとつに、リセールの良さというのがあるんだよ。メルセデスでさえ、EQS SUVをはじめ、BEV(電気自動車)では苦戦しているという噂を耳にするからね。だから今は、様子見。っていうか、3トン超えのクルマを止められる駐車場がないのが現実かな」

メルセデス・ベンツ
https://www.mercedes-benz.co.jp/
*外部サイトに移動します

文 菅原 晃

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2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

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