リッチなオジサンの合言葉は
“一日一贅”

FASHION

社交の場の衣装に新たな選択肢を

JOTARO SAITOのキモノでおもてなしパーティを斬新かつ華やかに

2023.12.27

Facebook
Instagram
JOTARO SAITOのキモノでおもてなしパーティを斬新かつ華やかに

欧米発信となる洋服の着こなしは、どうしても西洋人に一歩譲ってしまうもの。しかし和装なら我々日本人の独壇場。JOTARO SAITOの着物で出掛ければ、パーティなど華やかなシーンで注目を浴びること間違いありません!

世界からも注目されているキモノブランドが松坂屋名古屋店に登場

キャラクターに強く根付ざしたスタイルだけが生き残る昨今。一人一人の個性をしっかり見据えた装いに世界的な注目が集まっています。リッチなオジサン界隈でも和装で海外のパーティに赴き話題になった、といった話はアチコチで聞かれるもの。そこでジワジワと復権しているのが、次世代のための和のスタイル。JOTARO SAITOは、伝統的な京友禅をベースに、型染めや藍染め、そして絞りなどのさまざまな技法を駆使し作られる、新時代のキモノとして注目を浴びるブランドです。

そもそもJOTARO SAITOを手掛けるデザイナーの斉藤上太郎さんは、業界最年少となる27歳で着物作家としてデビュー。それ以来シーズンごとにコレクションショーを開催し、「ファッションウィーク TOKYO」ではキモノデザイナーとして唯一20年以上参加を続けている人物です。また、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館においては彼のキモノが三点永久所蔵されています。さらに、ペニンシュラ東京やザ・リッツカールトン京都等においてインテリアデザインやプロダクトデザインを手掛けたことでも知られています。

カジュアルスタイルの定番素材も上品な着物に昇華

※画像はイメージです。
デニムキモノ ¥74,800~(税込)
※画像はイメージです。
ジャージキモノ ¥79,200〜(税込)

そんなJOTARO SAITOに関し特に注目すべきアイテムが、業界初となる「デニムキモノ」と「ジャージキモノ」。デニムキモノは1992年の個展において発表され、2009年に商品化。世界有数の産地のひとつである岡山県児島産のデニムを用いており、デニム通も唸る逸品です。
また、ジャージキモノは2012年にリリース。ストレッチの効いた新感覚のキモノは、シワになりにくく、自宅洗濯も可能なことから新たなキモノファンを獲得しています。

海外のゲストを招いたパーティなどに出席する場合、高級モードなスタイルで赴くのも確かにお洒落。ですが、こんな和と洋を巧みにリンクさせたキモノで出掛けたなら、目を引くことはまず間違いありませんが、新たなコミュニケーションも生まれることでしょう。
キモノは我々日本人が一番美しく粋に着こなすことができるアイテム。また、デニムキモノの場合は伝統的な和服とは異なり、コットンデニムですのでタウンウエアとして街に馴染みやすいところも魅力です。

新時代のキモノブランドとして注目を集めているJOTARO SAITO。GINZA SIXのブティックに次いで、新たな店舗が2023年12月、松坂屋名古屋店に堂々オープンしました。注目のデニムキモノやジャージキモノが揃うことはもちろん、主力アイテムを網羅した充実のブティックとなっています。

また、オープンに際しては、松坂屋名古屋店のみの先行販売アイテムとなる特製クラッチバッグを用意。キモノのみならず洋装にも合わせられるデザインは、必見の仕上りと言えるでしょう。新しいスタイルを探求するリッチなオジサンは、ぜひぜひ足を運んでみて下さい!

JOTARO SAITO
松坂屋名古屋店 北館GENTA2階
052-228-1600(直通) 

文 長谷川 剛

Facebook
Instagram
TOPTOP