リッチなオジサンの合言葉は
“一日一贅”

FASHION

あのヒットアイテムをJ PRIME視点で魅力の再確認

イタリア好きが愛してやまない美脚パンツの代表格、ジャブスアルキヴィオ「マサッチョ」

2023.11.01

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イタリア好きが愛してやまない美脚パンツの代表格、ジャブスアルキヴィオ「マサッチョ」

イタリア発のパンツ専業ブランドは数多くあり、昨今では日本においても美脚をもたらしてくれる優秀なブランドが多々ありますが、そんな群雄割拠な美脚パンツ市場において、絶対王者として君臨するのがジャブスアルキヴィオの「マサッチョ」です。

ジャブスアルキヴィオはイタリア・フィレンツェに居を置き、名だたるハイブランドのOEMを請け負うトラウザーズ専業ファクトリーのジャブス社が手がけるブランド。ブランド自体は2012年にスタートしているのですが、母体となるジャブス社は今年でなんと70周年を迎えているんです。となれば、気になるのがアニバーサリーモデル。期待通り、あの「マサッチョ」からプレミアム仕様の1本がリリースされています。

一度手元においたら2本目、3本目に手を伸ばす方も多数いるというまさに名作。歳を重ねることで気になるウエスト周りもクリアにしてくれ、リッチなオジサンが好むアイテムや着こなしとも相性バツグン。シルエットの感覚重視で購入されることも多いかと思いますが、今回はその詳細を、「マサッチョ」そのものの魅力と共に紐解いていきます。

魅力01
美脚を叶える進化していったテーパードシルエット

トラウザーズ専業ファクトリーとして積み重ねた知見と技術を活用し、2012年にオリジナルブランドとしてスタートしたジャブスアルキヴィオ。そのディレクションは、2014年からミラノ在住の日本人・中新井 淳平氏が行なっています。日本人の細やかな視点とイタリアの感性の融合から生まれたブランドと聞けば、日本のパンツ市場で絶対王者となるのもうなずけますよね。
ドローコードや永久クリース、ストレッチ生地を採用するマサッチョの誕生も、質と実用の両立を求める日本人の感覚とマッチ。現在に至るまで様々なマイナーチェンジを重ね、進化を続けています。

魅力02
細身なのにストレスフリーなウエストまわり

ドレスパンツ仕立てをベースにするも、マーベルトを廃止しているのが特徴。さらにサイドのシャーリングやドローコードを採用することで、全体としてはスリムなシルエットながら、コンフォートなはき心地に仕上げています。プレスではなく縫製による永久クリースも、日々の着用における実用性を叶えます。

魅力03
機能性素材なのに穿くとリッチ感も出る

¥36,300(税込)

ナイロン素材を積極的に採用したのも、ジャブスアルキヴィオの語りどころ。その後、ウールにナイロンとポリウレタンをブレンドした通称『シャカウール』を登場させるなど、上質感と機能性の両立を見事に図っています。シーズンごとに様々な風合いの生地を登場させ、選択肢が多いのも魅力です。

複数持ち必須なパンツに嬉しい周年モデル!

お待たせしました! こちらがジャブス社創業70周年アニバーサリーモデルです。スリムテーパードの美脚シルエットはそのままに、生地には通常ラインの「マサッチョ」では使用されていないインターロックジャージーを採用。なめらかな肌触りとストレッチ性を楽しませつつ、やや厚手とあって上質感も感じさせます。
さらに、ドローコード先端のスピンドルは、ゴールドカラーのメタル仕様に。ウエスト内側にはスペシャルタグが付けられるなど、既に何本もマサッチョを所有している人でも欲しくなる、プレミアム仕様が満載です。
各41,800(税込)

ドレス、オフスタイルともに生地違いで所持しておきたい

いつもよりリッチ感が増した70周年アニバーサリーモデルをワードローブに追加すれば、オンオフともに幅広いスタイルで重宝すること確実。通常ラインナップのモデルにおいても、シーズナルカラーや生地バリエを増やしておくと、コーデが組みやすくなるかと。

giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)
https://giabs.fen.co.jp/
*外部サイトに移動します

撮影 杉田裕一
文 安岡将文
編集 藤倉大輔

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