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地球環境が世界規模で騒がれている昨今、アウディが電気自動車の第3弾を発表しました。大型SUV「e-tron」、4ドアグランツーリスモ「e-tron GT」に続き、コンパクトSUVセグメントに導入されたのは、Q3とQ5の中間に位置するボディサイズのQ4e-tron! それをサラッとご紹介しましょう。

スポーティさも感じるイマドキのコンパクトSUV!

ひと口に「環境悪化」と言っても地球温暖化、気候変動、海洋ゴミ問題など多岐に渡っており、私たちはさまざまな問題を抱えています。それらは緊急性を要しているにもかかわらず、解決策が非常に難儀! 壮大なテーマに立ち向かう私たちは今、何をすればいいのでしょうか?となったときの選択肢として、排ガスを出さないEV=電気自動車をチョイスし、それを選ぶことを楽しむのもひとつではないでしょうか。

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(画像=自宅での充電を主とした場合、単相AC200Vまたは100Vを使用。90kWの急速充電器では30分で走行距離250km以上の充電が可能です。)

例えば、つい先日に日本初お披露目となったアウディQ4e-tron。まずエクステリアに注目してみると、短いフロントオーバーハング、マッシブなフェンダー、美しいルーフライン、流麗なサイドラインナなど、ついでにオクタゴンフレームも加えて、アウディのアイデンティティがダイレクトに感じられます。
次にインテリアですが、コンパクトだからと言ってもQ5の室内全長を凌いでいるので、とても広くて快適な空間が実現。センタークラスターがドライバーに向けられた“ドライバーオリエンテッド”なデザインを採用。特徴的なセンターコンソールと専用デザインのシフターを装備し、メーターには10.25インチのアウディバーチャルコクピットを、センターには11.6インチのMINIタッチディスプレイを配置することで、フルデジタルのコクピットを形成しています。アウディ初となる上下がフラットな形状の新世代ステアリングホイールと合わせて、新しモノ好きのオヤジには満足いただけるかと思います。
ダッシュボードの横一文字、シフトゲート、センターコンソールが上段にまとまっており、スペースがより広く感じられることもポイントでしょう。

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(画像=上下がフラットな形状のステアリングホイールといい、10.25インチのアウディバーチャルコクピットといい、センターの11.6インチのMINIタッチディスプレイといい、“未来”を感じさせるインテリアです。)

さて、気になるパワートレインですが…。システム電圧400Vのテクノロジーを使用した総容量82kWh(実容量77kWh)の駆動用バッテリーを前後アクスル間の床下に配置し、リアアクスルの1基の電気モーターで後輪を駆動します。最高出力150kW、最大トルク310Nmによって、0-100km/h加速は8.5秒を実現。また、一定電走行距離は516km(欧州値)なので、仕事から週末ドライブまで楽しむことができるでしょう。 そして、J PRIMEとしては最も気になるのが、「車両重量」です。なぜなら先日も申し上げたとおり、2.5トンをオーバーするとマンションの立体駐車場に入らないからです(『デカくてラグジュアリーなSUVは変えても乗れない、土地事情がある』)。ところが、日本初お披露目だけあって、詳細はまだわかっておりません。今秋以降に発売予定なので、おそらく夏までには決定しているかと思います。「大型SUVのe-tron55が2,560kg、e-tron50が2,400kgなので、それより小さいQ4e-tornは2.5トンを切るのは間違いないでしょう」と、全国立体駐車場協会会長(笑)の戸賀敬城も申しております。つまりこのQ4e-tornなら、港区でのカーライフを存分に満喫できるってわけです。

インテリアに革命を起こしたと言っても過言ではないアウディ。その後追従されてきたかに思われていましたが、この新モデルで頭ひとつ出たと言ってもいいかもしれません。またメッキとマットブラックなど、グレードによって見え方が変わることも面白いところです。

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●全長×全幅×全高:4588×1856×1632mm
●最高出力:150kW
●最大トルク:310kW
●価格:¥5,990,000〜(税込)

アウディ ジャパン
https://www.audi.co.jp/

文 高 成浩(POW-DER)


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