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レクサスLXの新型が遂にベールを脱ぐ!?

レクサスの最高級SUVのフルモデルチェンジが今後のSUVブームの繁栄を裏付ける!

2021.10.18

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レクサスの最高級SUVのフルモデルチェンジが今後のSUVブームの繁栄を裏付ける!

世の中が徐々に落ち着きを取り戻しつつある秋。日本から遥か遠く離れたサウジアラビアとアラブ首長国連邦で、フルモデルチェンジした「レクサスLX」が世界初公開されました。2022年初頭に日本発売が予定されている、最高級SUVをチラ見してみましょう!
※画像はすべてプロトタイプです。

日本が、レクサスが世界に誇るSUVの最高峰

それにしても…まったく衰えを見せないSUVブーム。いったいどうしてこんなにもSUVは大人気なのでしょうか?

真っ先に挙げられるのは、「アイポイントの高さ」による「運転のしやすさ」です。高級住宅の一戸建てにお暮らしのアクティブなママさんは、「アウディQ7は見晴らしが良くて運転しやすく、子供を幼稚園まで送迎するのに便利」とおっしゃっています。また、港区の高層マンションにお住いのセレブな奥様は、「ポルシェ カイエンは前方が良く見えて、紀伊国屋のパーキングに停めるのも楽々」とも! そして、お二人とも「ラグジュアリーなインテリアも魅力」と、ユニゾンで明言しております。

さらに、SUVがスーパーカー並みのパフォーマンスを搭載し始めたことによって、奥様だけでなく旦那様たちも率先して乗り始めたことがブームに拍車をかけました。ハイパワーSUVなら窮屈な思いをせずに週末ドライブに行けますし、それにSUVに乗ってると同僚や部下からのウケがいいですから。

レクサスLX

さて、そんなSUVの良いところをすべて、日本流の“お・も・て・な・し”で仕上げたのが、このレクサスLXです。

エクステリアはライバル車に引けを取らない“威風堂々とした個性”を主張しつつも、上質で洗練された雰囲気に仕上がっています。7本のフローティングバーで立体的に構成されたスピンドルグリル。その両脇を締めるシャープなL字型ランプと大型ラジエターグリル。フロントからリアまで続くサイドライン。ルーフからバックウィンドウへ絞り込んだクォーターピラー。 こうしたディテールが、新型LXを精悍かつダイナミックな印象を与えています。

レクサスLX
レクサスLX
新型LXは3列シートの7人乗りがありますが、ご購入の際は4座独立仕様の「エクゼクティブ」がよろしいかと思います。で、ぜひとも後席、それも助手席の後ろにお座りいただくといいでしょう。飛行機のファーストクラス並みに快適かつゴージャスですから。

インテリアこそライバルの超高級ブランドSUVを凌駕しています。高品質なレザーが配されたシートは、何と言っても新設定された4座独立仕様の「エグゼクティブ」が魅力! 前席or後席、どこに座っても極上のドライブを満喫できるでんですが、実は助手席の後ろがイチバン良いかと思います。なにしろ助手席を前方に移動させると、最大48度もリクライニングできますし、さらに助手席背面のディスプレイを倒せば開放的な視界と最大1000mmのレッグスペースが出現しちゃうんですから。もちろん専用の読書灯、ディスプレイ、オーディオシステムは標準装備です。

レクサスLX
レクサスLXのベースは世界の未舗装路で活躍しているランドクルーザーですから、その走行性能は素晴らしいの一言! その卓越した走りを支えるのが、この強靭なラダーフレームです。車体傾斜が45度になっても安定してオイルを供給したり、最大700mmの深さの川まで渡れちゃったりする性能を秘めているんですが、そんなトコロは知らないですよね。

で、レクサスLXは卓越した走行性能も見逃せません。強靭なラバーフレームのおかげで剛性が高い走りを保証するとともに、3つのデフロックを必要に応じてロックすることで、悪路での走破性をアップ。最高出力415馬力を誇る3.5リッターV6ツインターボと相まって、アフリカの荒野だろうが中近東の砂漠だろうがガンガン走れちゃいます。

おっと、でも2022年の日本デビューとともにこのLXを買うニューリッチな人は、そんなトコロなんて走らないんですよね。いやいやそれでも全然構いません。大都会のコンクリートジャングルを颯爽と走ってくださいませ。

LEXUS
https://lexus.jp/

Staff
文_高 成浩

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