あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.8 東京都「ホテル椿山荘東京」

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お散歩コースは由緒ある日本庭園！

2024.03.28

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.8 東京都「ホテル椿山荘東京」

1992年のホテル開業当初から、愛犬との宿泊OKだった「ホテル椿山荘東京」。春は桜、初夏は蛍、秋は紅葉……と、四季折々の恵みを堪能できる庭園散歩も楽しい、東京の元祖ペットフレンドリーホテルとは⁉

都心で雲海を拝めるのはココだけ！

春は桜、初夏は蛍、秋は紅葉、冬は梅に椿と、季節ごとに違う顔を見せてくれる庭園は、まさに都心のオアシス。

明治時代の宰相にして趣味人としても名高かった山縣有朋邸跡に佇む「ホテル椿山荘東京」。重厚感のあるラグジュアリーな空間と高いホスピタリティ、本格会席からイタリアン、鰻までそろう多彩な食など、あまたの魅力に満ちていますが、“このホテルならでは”が集結しているのは、やはり庭園でしょう。

約5万㎡にも及ぶ庭園は、山縣宰相が故郷・萩を思って造園した林泉回遊式庭園。山縣宰相が「椿山荘十選」にも指定した幽翠池といった池を中心に築山が設けられ、国の有形文化財である三重塔や伊藤若冲の下絵による「五百羅漢」（うち20体）、おめでたい七福神まで、見どころが随所に。

4月14日まで「夜桜雲海」を開催。ライトアップされた夜桜と雲海の競演は忘れられない思い出に！（庭園はホテル利用者のみ入場可）

中でも話題なのが、1日に20回以上庭園に出現する“雲海”。庭園に真っ白な霧が立ち込め、木々を覆うさまは幻想的でドラマチック。自然界では季節や気象条件が整わないと拝めない雲海に必ず出会えるのですから、これ以上のおもてなしはありませんよね？　あのコにとっても、きっと特別な体験になるはずです（※庭園内では、全身が入るケージに入れ、頭や顔を出さないようにする必要があります）。

シーリー製ベッドやキュートなクッキーでおもてなし

ヨーロピアンエレガントを体現した「プライムスーペリアルームクラシックガーデンビュ」。また、リクエストに応じて、餌皿やウェットティッシュ、排泄物入れ、粘着ローラーといったペットアメニティもセットしてもらえる。

今でこそ客室の最低床面積40㎡超えというホテルが珍しくなくなりましたが、「ホテル椿山荘東京」は、その点でも先駆け的存在。スタンダードな「プライムスーペリアルーム」は、45㎡とゆったりとした広さを確保。ガーデンビューを選べば、あのコといっしょに客室からのんびりと雲海を眺めることもできちゃいます。バスタブとは別にシャワーブースを設け、バスアメニティはロクシタンを採用するなど、“心地よい滞在”への気配りも万全です。

プライベートドッグパークは貸し切りなので、人見知りのあのコでも安心（利用は1時間、事前予約可）。あのコ用のクッキーもご覧の通りのかわいらしさ♡

宿泊プラン、「ペットフレンドリースティ」は、「プライムスーペリアキング」または「プライムスーペリアツイン」が利用でき、ペットサークル、シーリー社製ドッグベッド、ペットシート、排泄物シートなどを用意。ルームサービスでの朝食も付き、あのコにはクッキー＆ハーブティーもおもてなしが。館内飲食施設やショップへの同伴はNGなものの、ペットシッター（有料、要予約）を手配してもらえるので、パートナーや家族でホテルのレストランをゆっくり堪能することも可能。また、敷地内に遊具を備えたプライベートドッグパークもあるので、アクティブに遊びたいというコにもぴったりです。

空中庭園であのコといっしょに”泡“に舌鼓を

開催日は2024年9月7日18:30～20:30（最終入店 19:00 ）。予約は5月1日10：00～9月4日（満席になり次第終了）。特典としてワンちゃん用クッキーがプレゼントされる。

”泡“を友とするリッチなオジサンなら、9月7日に開催される「Twilight Bubble Garden≪WITH MY DOG≫」も要チェック。ホテル棟5階に位置する空中庭園で、夜景を愛でつつ、ウエルカムシャンパンカクテルとオードブル、そしてシャンパンやスプマンテといった泡モノを90分間フリーフローで楽しめちゃいます。銘柄は、ローラン・ペリエラキュベにフェッラーリマキシマムブラン・ド・ブラン、シュロス・フォルラーツリースリング・ゼクト・ブリュットと、フランス・イタリア・ドイツの代表的銘柄。初秋の涼やかな風に吹かれながら、3種類の銘柄を飲み比べ、傍らにはあのコがいる。なんとも贅沢なひと時が過ごせそうです。