機能的な薄・軽ダウンが上品おしゃれで日常使いに最適

2024年の冬は厳しい寒さになるとの予想。とは言え、昨今は保温性の高いアンダーウェアや機能性中綿の進化によって、特に都会ではボリューミーなアウターを着る機会が少なくなっています。まっ、薄くて軽い方が快適ですしね！

軽量スマートは暖かくコーデにも活用しやすい

さすがに東北や北海道といった極寒地域において薄軽ダウンでは寒いでしょうが、都会に住んでいたり車移動が常という人は、厚みのあるハイスペックなダウンコートだと持て余してしまうのが事実です。
昨今はショート&ミドル丈のアウターが人気を集めていますが、それはダウンや中綿アウターにおいても同様。軽くて薄いだけに動きやすく、着丈が短いだけにそのままタクシーや新幹線の座席に座ってももたつきません。
さらに、薄くて軽いダウンアウターなら、コートの下に重ね着することも可能。ニットなどと異素材使いしたものなら、オシャレの幅もグッと広がってくれます。インナーとの組み合わせ次第で保温性を調整すれば、春や秋にも着られるとあって、コスパの面でも大いに魅力的です。

異素材使いであったかいと快適を一挙両得

超ハイスペックダウンから薄手のシティダウンまで、リッチなオジサンの頼れるブランドといえばやっぱりムーレー。この1着はダウンとストレッチ性の高いジャージー生地を組み合わせたモデル・キリコで、薄手で軽量ながら5℃まで対応しています。都会なら真冬でもパーカにイージースラックスといったコーデでOK。ストレッチ性が高いので、長時間の移動も楽ちんです。

ダウンブルゾン¥242,000（税込）
ムーレー／コロネット
https://www.coronet-store.jp
ニットパーカ¥33,000（税込）
アウール／AOURE 大丸東京店
https://aoure.jp
パンツ¥34,100（税込）
ブリリア／トヨダトレーディング プレスルーム
https://toyodatrading.com

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ダウンの軽さとニットのやわらかさを合体

2006年にイタリアで設立したアウターウェアブランド。テーラーの技術をアウターに落とし込んだ質の高い作りに定評あり。こちらのM-65ジャケットは、内側にダウンを採用し保温性を確保しながら、見た目にはボリュームを抑えてスッキリとした洗練シルエットに。さらに表地にウール調のストレッチ生地を配し、上質感と着心地の良さを両立します。

ダウンブルゾン¥187,000（税込）
モンテコーレ、
ニット¥30,800（税込）
モルガーノ、
パンツ¥45,100（税込）
ジェルマーノ／すべてビームス 六本木ヒルズ
https://www.beams.co.jp

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一見ダウンに見えないトリッキーデザイン

身幅や着丈など、ダウンジャケットとして比較的コンパクトなシルエットに仕上げた1着。フロントヨークに加えてバック全体にニットをあしらうことで、保温性と動きやすさの両立を図っています。また、ニットのやわらかな風合いは、見た目にあたたかみと落ち着いた雰囲気の演出にもひと役買い。胸のフラップ付きポケットが、さりげなくも実用的です。

ダウンブルゾン¥118,800（税込）
アスペジ／トヨダトレーディング プレスルーム
https://toyodatrading.com
ニット¥41,800（税込）
エストネーション／エストネーション
https://www.estnation.co.jp
パンツ¥22,000（税込）
アウール／AOURE 大丸東京店
https://aoure.jp

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休日の度につい選んでしまうヘビロテ系

薄手ながらダウンによってあたたかさをしっかりと確保する、ベストタイプのオベロン。表生地にはストレッチ性のあるナイロンを使用しつつ、光沢感を抑えることでシックな印象に。さらに見どころはフード。ボディとは異なるコットン混のフードが、まるで重ね着しているかのように見えるんです。それにより、シンプルな色使いでもコーデに遊びが生まれます。

ダウンベスト¥59,400（税込）
デュノ／トヨダトレーディング プレスルーム
https://toyodatrading.com
ジャケット¥39,600（税込）、
ニット¥20,900（税込）
ともにアウール／AOURE 大丸東京店
https://aoure.jp
パンツ¥41,800（税込）
イカイ／ビームス 六本木ヒルズ
https://www.beams.co.jp

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モデル 加藤章太郎
撮影 杉田裕一
スタイリング 鈴木 肇
ヘア＆メイク 米尾太一
文 安岡将文
編集 藤倉大輔

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