FASHION
トガオシ。Vol.305
アプデしたセッテフィーリのリネン混ニット
ワードローブのなかで一番活躍するアイテムはニットという戸賀編集長が、今季の新作ニットをインプレッション。素肌にやさしく、初夏にもさらりと清涼なリネン混定番人気ニットがアップデートされていることに気がつかれたようです。さっそく紹介していただきましょう。
人気定番ニットがサイズスペックをアップデート
▲セッテフィーリカシミア / リネン&コットン クルーネック ニット(BRボディスペック)
▲ピーティートリノデニム / BR別注 ホワイトデニムパンツ
毎シーズン、ニットを新調される戸賀編集長。同じニットを”色ち買い”されて、型崩れしたり、毛玉ができたニットはできるだけ着ないのが信条です。
同じブランドの新作を長く着続けているからこそ、素材やシルエットの微妙な変化にも気づくことが多いのだとか。たしかに素材のクオリティや、サイズスペックなど、ファクトリーも進化し続けているので、そのあたりは敏感になりますよね。今年も普段から愛用されているセッテフィーリカシミアのリネンコットンニットを試着されたとき、「!」ときたようです。
「今年の新作はスリーブのフィッティングはそのままで、ボディに少し余裕がでたね。襟元はすっきりしていて、お腹周りがダブつかないのは、大人体型の方にもちょうどよさそう、それでいてスリーブも太すぎず、ジャケットのインナーに着た時にモタつく感じはないから、着回し力も高そう」
ご指摘のとおり、今季セッテフィーリカシミアのリネン&コットンニットは、着丈や袖丈も含めてバランスとフィッティングをBRで別注させていただいたもの。スタンダードな美しいシルエットを保ちながら、リラックス感あるシルエットをリクエストしたものなんです。
「程よいミドルゲージは、ハイゲージを1枚で着た時のようなインナーっぽさがなくて、トップス1枚でも過ごせる感じがいいんだよね。春から初夏まではワードローブの中心だし、秋からもしばらく着られるのは、この肉厚感があるから。カシミアニットに着替えるまでは、お世話になりっぱなしだったけど、今年はさらに登板機会が増えそうだね」
リネン&コットンで素肌にもサラリ
▲セッテフィーリカシミア / リネン&コットン クルーネック ニット(BRボディスペック)
ブラック/ライトベージュ/ブラウン
ブルー/ダークネイビー
オフホワイト/ライトグレー/ラベンダー
戸賀編集長愛用のライトベージュをはじめ、オフホワイト、ライトグレー、ラベンダー、ブルー、ブラック、ブラウンと7色のカラーバーリエーションが揃うのもニット専門ファクトリーブランドならでは。リネン混とはいえ、麻特有のザラ味が少なく、コットン然とした清涼感あるタッチは、素肌に着ても快適です。
「発色の良さに於いて、イタリアニットに叶うブランドはないんじゃないかな。黒のトーンからして、他では出せない濃度なんだよね。今季はベージュやグレー、ラベンダーなんかの淡色もいい感じの仕上がり。挿し色的に合わせたい色だね」
サイズ展開も42~52まで幅広いのも特筆もの。誰にでも似合うニットが必ず見つかるセッテフィーリのニット、戸賀編集長の日常着を、ぜひ体験されてください。
B.R.MALL「Settefili Cashmere」のアイテムはこちら
https://www.bronline.jp/brand/?filters=073:::MooRER
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