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敢えての原点回帰!

純正オプションパーツでGクラスの本質を引き出す

2023.05.07

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純正オプションパーツでGクラスの本質を引き出す

メルセデスベンツGクラスの新車がデリバリーされなくなって久しいことは、JPRIMEの読者の皆様なら周知の事実。 人気モデルだからこそ、その販売の再開を心待ちにしている人が多いこともまた事実ですが、メルセデスベンツからデリバリーがないのだから、ここは黙って我慢の一手しかないのが現実です…!

でも黙って待つのはもったいない! 待っている時間にあれこれ考えをめぐらすのもまた、楽しいものですからね。 そこで今回は、デリバリーが再開したときの新たなオーナー、もしくは現在Gクラスのオーナーである皆さんに、JPRIMEがおすすめする、『純正オプションで差をつけるカスタム」について考えてみたいと思います。

シンプルであることが、Gクラスカスタムのキモ

ここで注目すべきは、ずばりスペアタイヤカバーです。ご存知の通り、Gクラスのスペアタイヤはリアゲートに取り付けられていて、その存在はかなりのインパクトを持っています。
ならば、この大きな面積を占めるスペアタイヤを保護するためのタイヤカバーに注目するのが正解。

調べたところ、現在メルセデスベンツでは2種類のタイヤカバーが用意されていることが分かりました。

カーボン製スペアタイヤカバー。リアルカーボンを採用することで軽量化を実現。クールなデザインは都会派SUVにこそハマる。¥110,000(税込)

その一つが、リアルカーボンを採用し、軽量化に成功したハードタイプのタイヤカバー。クールなデザインは、高層ビルが立ち並ぶ都会を走るにはベストマッチだし、悪目立ちしない上品な仕上がりもかなりの高ポイント。Gクラスオーナーの注目を集めていることは間違いないでしょう。現状、街中で見掛けるGクラスが街乗りメインのアーバン仕様が多いことからも、それをうかがい知ることができます。だからこそ今回JPRIMEでは、あえてもう一つのソフトタイプのスペアタイヤカバーに注目してみたいと思います。

JPRIMEが推奨する敢えての原点回帰。ソフトタイプのスペアタイヤカバー。¥33,000(税込)

こちらのソフトタイプを選ぶことで、ほのかにヘビーデューティーをイメージさせ、本来Gクラスが持つ格上のワイルド感、そして何より『Gクラスの本質を俺は知っている感』をさりげなくアピールが可能。
ソフトタイプのタイヤカバーを見る機会が減った今、アーバン仕様のGクラスとの差別化を図るためにも、このタイヤカバーは注目するべきアイテムといえるでしょう。
さらに、それだけでなく、こちらは、Gクラスのオーナーでもあった、戸賀編集長からの助言。

「Gクラスのバックセンサーって、バンパー部分に装着されていまして。だから、ピピピピピピピピというセンサー音を頼りに、ギリギリに止めようとすると、バンパー位置より出っ張ているタイヤカバーをぶつけちゃうことがある。ハードタイプのタイヤカバーはぶつけるとカーボン部分が破損しちゃうから、アッセンブリー交換するしかないんだよな。じつは僕も2回ほど交換した記憶があるんですよね(笑)」

この2回のアッセンブリー交換には、一泊程度のショートトリップに出掛けられるほどの出費があったそう。複合的に考えてみた結果、JPRIMEでは、ヘビーデューティー仕様のソフトタイヤカバーを強くおすすめしたいと思います!

文 菅原 晃

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2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

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【オープニングトークショー】
2024年12月8日(日曜)15時より
J PRIME戸賀編集長によるトーク後におこなわれるショッピングアドバイス(1組15分間 記念写真撮影込み)は

daimarushinsaibashi@panerai.com

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*11月15日(金)締め切り
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