GOURMET
ドライからマイルドまで4つの味がラインナップ! さまざまな楽しみ方ができるのも魅力
【取り寄せ企画】有機生姜が決め手のクラフトジンジャーエール

クラフトビールにクラフトウィスキー、クラフトコーラと、近年続々と誕生しているクラフト系ドリンク。人気の理由は、作り手の想いとこだわりが詰まったスペシャル感、その地域のみでていねいにつくられる限定感にあるのでしょう。今回ご紹介する「土佐山ジンジャーエール」もそのひとつ。大人の飲み方も堪能でき、リッチなオジサンの心に刺さる魅力を紐解きます!
平成の100名水の源流域で育まれた有機生姜が主役

高知市からわずか14km、「平成の水100選」にも選ばれた鏡川の源流域で、北に工石山陣ヶ森県立自然公園の山脈、南には北山県立自然公園を有する土佐山。緑の聖域とも称されるこの土地で、2007年、農薬や化学肥料に頼らない有機栽培の生姜栽培がスタートしました。生姜は無農薬ではつくれないというのが定説だった当時、土壌の改良や生産工程の工夫を重ね、皮ごと食べられる風味の強い有機生姜が完成。その有機生姜ならではの辛みや香りを存分に生かしたのが、「夢産地とさやま開発公社」が2010年にリリースした「土佐山ジンジャーエール」です。
いわば土づくりから始まるジンジャーエールというわけですが、生姜を収穫したその後も、手間のかけかたがケタ違い!
まずは、収穫した有機生姜を、手作業で最低限の皮だけを取り除いて水洗い。生姜の皮は、食物繊維と抗酸化作用が多く含まれたポリフェノールが豊富ですからね。なるべく残して生姜を丸ごと使うのが、「土佐山ジンジャーエール」のこだわりのひとつです。
続いて、大きな鍋で水と砂糖を煮立て、有機生姜をスライサーにかけながらたっぷりと加えて、じっくりと煮込みます。その煮込み生姜を、またも手作業で一滴残さず搾り取って生姜エキスに仕立て、一晩かけて冷ましたら、鏡川の源流域の水と炭酸ガスをプラス。その後、瓶詰め、打栓、殺菌を手作業で行って、「土佐山ジンジャーエール」が完成するのです。
こんな風に、土づくりから収穫、瓶詰まで、ほぼ人の手によってなされるのですから、大量生産なんてできません。手間と愛情をたっぷりかけた、数量限定のクラフトジンジャーエールになるというわけです。
土佐山産の無農薬柚子果汁が隠し味に! 飲み方のアレンジも楽しめる


気になるお味はというと、2010年に生まれた「土佐山ジンジャーエール辛口 01 Premium」は、生姜をたっぷり加えたドライな味が特徴。少量加えられた赤唐辛子が舌先をピリッと刺激し、スパイシーさを演出。体全体がカッと熱くなるほどパンチが効いたドリンクに。
同じく2010年からのロングセラー、「土佐山ジンジャーエール 02 Mild」は、生姜の量を辛口の半分程度に抑え、土佐山産のはちみつをプラス。生姜を引き立てるはちみつの甘さがアクセントになっています。
2019年には、加糖成分に北海道産のテン菜糖(ビートグラニュー糖)を使ったヘルシーバージョンもお目見えしました。「土佐山ジンジャーエール辛口」はドライ感が強いものの、01 Premiumより生姜が抑えてあるので、どんな料理とも好相性。また、はちみつを加えた「土佐山ジンジャーエール マイルド」は、軽やかでドライな甘口で、女性からの支持率大です。
ホットジンジャーとして寒い季節にカラダを温めるという飲み方は、パートナーにも嬉しいですし、シャンディーガフとして晩酌のおともといった楽しみ方も。季節やその日の気分で違った味を堪能するのも一興です。
また、4種類のジンジャーエールいずれも、土佐山で無農薬栽培された柚子の果汁が加えてあり、後味がスッキリしているのもうれしいポイントです。
贅沢にも4つの味を飲み比べ!

土佐山の自然と人の手で育まれたクラフトジンジャーエール。そのまま飲むも良し、お酒と合わせてカクテルにするも良し。ジンジャーエールのイメージ、きっと変わるはずですよ。
夢産地とさやま「土佐山ジンジャーエール飲み比べ12本セット」
¥5,950 (税込・送料込)
土佐山ジンジャーエール01Premium、土佐山ジンジャーエール02Mild、土佐山ジンジャーエール辛口、土佐山ジンジャーエールマイルド 各200ml×3本
購入はコチラから↓
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文 村上早苗

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