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ランボルギーニ アヴェンタドールの最終モデルとなるLamborghini Aventador LP780-4 Ultimae(ランボルギーニ アヴェンタドールLP780-4ウルティメが、6月24日に発表されました。注目なのは、ランボルギーニ伝統のV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを、電動化技術なしで搭載する最後のモデルであること! 「多気筒」「大排気量」「自然吸気」が大好きな戸賀編集長も、この最終型アヴェンタドールに興味津々です。

ランボルギーニは男ゴコロをワクワクさせる「何か」がある!

つい先日もランボルギーニ カウンタックのデビュー50周年を記念したイベントが、東京のベイサイドにある寺田倉庫 Warehouse TERADAにて開催されたばかり。そのイベントでは、日本向けにデリバリーされたNewカウンタックがお披露目されたんですけどね、またまたランボルギーニがクルマファンの琴線に触れるコトをやってくれました。
というのも、ここ10年に渡ってクルマファンを魅了してきたアヴェンタドールの最終モデルを、去る2022年6月24日に発表したんです。それも、最終モデルは自然吸気V12エンジンを搭載するのは(電動化技術無し)、これで最後と言うんですから、戸賀編集長を始めとした“自然吸気派”の胸がザワつくのは当然でしょう。
アヴェンタドールLP780-4ウルティメはその名が示すとおり、基本コンセプトに戻って「LP(Longitudinale Posteriore=ミッドシップ縦置き)の名称を復活。このへんも薀蓄好きなオヤジには堪りませんな。
無駄のないピュアなラインのボディは、広範囲にカーボンファイバーが使用されており(カーボンファイバー製モノコック!)、乾燥重量は1550lgに抑えてあるとか。

ランボルギーニ
(画像=カーボンファイバー製モノコックに加え、ボディ全体にカーボンファイバーを多用することで、驚くほど軽量かつ高剛性のボディに仕上がっています。)

そんな軽量ボディに搭載される“最後の自然吸気”V12・6.5リットルエンジンは、チタン製インテークバルブの採用や、VVT(可変バルブタイミング)とVIS(可変吸気システム)の最適化によって、なんと780PSを実現しています。その結果、0-100km/h加速は2.8秒、最高速は355km/h!
「そんな驚異のパフォーマンスでも安心してドライブできるよう、4輪駆動に加えて4ホイールステアリングを採用しています。おかげで低速時の敏捷性とともに、高速走行時の車両の制御と安定性が高まっています」と、戸賀編集長はアヴェンタドールLP780-4ウルティメの走行性を解説。
しかも、路面コンディションや選択されたドライビングモードに応じて、ダイナミックな挙動を適応させることができるプッシュロッド式磁気レオロジー・アクティブ・サスペンションを採用。この4アクティブサスペンションが不要なロールや車体の動きを補正してくれるので、なおさら安全にスポーツドライビングを楽しめるというわけです。

ランボルギーニ
(画像=ドライバーはコクピットに座ったままモードセレクターによって「STRADA」、「SPROT」、「CORSA」の3種類のドライブモードを選択することができます。各モードに応じてエンジン、トランスミッション、トラクション、ステアリング、サスペンション、スタビリティコントロールを最適に調整することができるのです。さらに「ECO」モードがあるのも、イマドキでしょうか。)

どうです? ここまで読んだらアヴェンタドールLP780-4ウルティメが欲しくなったんじゃありませんか!? でもね、残念なことに限定生産される予定のクーペ350台、ロードスター250台は、まだ価格が決まっていないうちからすべて完売しているそうなんです。

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(画像=フロントにはリップスポイラーと大型エアダクトを装備。アクティブエアロシステムのリアウィングは速度と選択したドライブモードに応じて、3種類の角度にチェンジ。アンダーボディも見直され、空気の流れを最大化しています。)

「フェラーリ最後のV12エンジン・モデルのフェラーリ812と、同じく最後のV8エンジン搭載車のフェラーリF8は、純粋な化石燃料を燃やして走るフェラーリ最後のモデルとなります。これから先のフェラーリはみんなハイブリッドです。そういうこともあって812もF8も、セカンドマーケットは爆発的に人気が高まり、その人気に比例して価格は天文学的数字になっています。ランボルギーニ最後の自然吸気V12エンジンを積んだアヴェンタドールLP780-4ウルティメもフェラーリの2台と同様、純粋な化石燃料を燃やして走る最後のモデルです。なので、セカンドマーケットでは価格が上昇し続けるのは間違いありません。もしも…万が一…奇跡が起きてコイツを手に入れる機会があったとしたら、迷わずゲットした方がいいですね」という戸賀編集長のアドバイスを、ぜひともお耳に刻んでおいてくださいませ。

ランボルギーニ ジャパン
https://www.lamborghini.com/jp-en

文 J PRIME編集部


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