リッチなオジサンの合言葉は
“一日一贅”

次世代ラグスポ時計のアイコンとして、急成長を遂げているヴァシュロン･コンスタンタンのオーヴァーシーズ。その大人気のシリーズに、豪奢なダイヤモンドをあしらったトゥールビヨンモデルが仲間入り。タフにして機能的かつきらびやか。今年最高のラグスポが満を持してデビュー！

これ一本で手首にリッチさがさらに加わる

活動的でリッチなオジサンが狙う時計カテゴリーと言えば、断然ラグジュアリースポーティウォッチ、通称「ラグスポ」が筆頭格。一部雲上ブランドのラグスポなどは、軒並みソールドアウトと言うからその人気の高さが分かります。もちろんスイス三大時計の一角であるヴァシュロン･コンスタンタンのオーヴァーシーズも世界的な大人気モデル。2016年のフルモデルチェンジを経て次世代ラグスポのアイコンとして、時計通からも高い評価を得ています。
そして今季、並みいるオーヴァーシーズたちの高みに立つハイエンドモデルがリリースされ、早くも話題となっているのです。新作「オーヴァーシーズ・トゥールビヨン・ハイジュエリー」は、ラグスポならではの活動的で力強く、しかもドレッシーな美しさをキープしつつ、複雑技術の最高峰であるトゥールビヨンと宝飾の王であるダイヤモンドを贅沢に融合させたスーパーレアピース。おすすめすべきポイントは山ほどありますが、ここでは分かりやすく３つの要点に絞ってお伝えします。

超絶オーヴァーシーズの注目すべきポイント

・オーヴァーシーズ初となるホワイトゴールド使いと、コレクションを象徴するブルー文字盤に、バゲットカットダイヤモンドのセッティングの融合がとにかく新しい。

・自社製キャリバー2160は、トゥールビヨンを擁した複雑自動巻きムーブメント。でありながら驚くほど薄型かつ軽量。

・ベゼルやインデックス、そしてピンバックルにいたるまで、85個のバゲットカットダイヤモンドをセットし全方位にきらびやか。

そう、つまりオーヴァーシーズ･ファンのコミュニティ等に参加しても、絶対負け知らずの一本だということ。その自信たっぷりの完璧ぶりは、ヴァシュロン･コンスタンタンのエグゼクティブも自ら太鼓判を押すほどです。

「ヴァシュロン・コンスタンタンのデザイナーとジェムセッターたちは、オーヴァーシーズ･コレクション特有の優美さに、この新しいカットが非常によく合っていると考えました。ジュエリーの世界において最も広く採用されるブリリアントカットに比べ、25のファセットを備えるバゲットカットは、よりシャープで形象的なスタイルをもたらし、その輝きよりもダイヤモンドの純粋さを強調する力を持ちます。直角、平面、クリアなエッジを備えたバゲットカットは、オーヴァーシーズの持つ構造的なデザインを、さらに際立てる効果を与えました」（スタイル＆ヘリテージ ディレクター　クリスチャン・セルモニ 談）

贅を尽くしたルックスもさることながら、実用性においても使えるポイントを網羅したこのハイエンドなオーヴァーシーズ。通常、複雑機構を擁したムーブメントは大きく厚手になりがちです。しかし自社開発のcal.2160は、自動巻き機構をムーブメントに埋め込むペリフェラル･ローター仕様にしており、機械厚わずかに5.65mm。そして80時間のパワーリザーブに加え5気圧防水というタフなスペックを実現させています。つまり旅先で思いきりバカンスを楽しむデイタイムの後に、タキシードのディナーにも堂々とこの一本で出掛けられるというワケ。また、従来のオーヴァーシーズがそうであるように、この複雑モデルも3本の異なるベルトが付属します。まず、ケースとお揃いとなるバゲットカットダイヤをセットしたホワイトゴールドのブレスレット。そしてシックで定番的なカーフスキンストラップと、アクティブな使用に耐えるラバーストラップの計3本。もちろん工具不要のインターチェンジャブル式なので、旅先での「お着替え」も瞬時に済ませられます。まさに人生をフルに謳歌したいと考える、リッチなオジサン向けと言える至高の完璧時計です。

「オーヴァーシーズ・トゥールビヨン・ハイジュエリー」
Ref.6007V/210G-B955
価格要問合せ
ブティック限定

ケースサイズ：42.5mm
ケース厚:10.39mm
ケース素材：18Kホワイトゴールド
ムーブメント：自社製cal.2160（ジュネーブシール取得済み）
駆動方式：機械式自動巻き(ペリフェラル・ローター）
パワーリザーブ：約80時間
振動数：2.5HZ （毎時1万8000 回振動）
部品数：188
防水機能：5気圧（約50m）
ダイヤモンド総数：85個のバゲットカットダイヤモンド インビジブルセッティング、総重量約3.61ct（最小保証カラット数）

VACHERON CONSTANTIN（ヴァシュロン・コンスタンタン）
https://www.vacheron-constantin.com/jp/home.html
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文 長谷川 剛

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