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ブランド初となるオープンワーク文字盤!

なんと針が1本もない! トリローブが独自の時刻表示で業界の常識を覆す

2022.08.08

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なんと針が1本もない! トリローブが独自の時刻表示で業界の常識を覆す

リッチなオジサンともなれば複雑機構搭載モデルをはじめ、いわゆる高級機械式時計の類であれば既に一式お持ちのはず。さらに大人の遊び心を感じさせる「週末のハズし時計」や、ギラつきを抑えてくれる「アク抜き時計」など時計を駆使したテクニックも、もちろん一通り実践済み。ここでは、そんな貴方に次なる一手をご紹介!

異なる高さの3つの回転リングによって時刻を表示するユニークウォッチ

フランスデザイン、スイスメイドというバックボーンを持つ「TRILOBE(トリローブ)」は、ラグジュアリーさとユニークさを併せ持つ時計ブランド。皆様よくご存知な一般的な時計のデザインは、2~3本の針と文字盤で構成されているものがほとんどですが、同社の世界観を堪能できる最新作「クレイジーデイ」のダイヤルには、なんと針が1本もない。「それって、本当に時計? いったい、どうやって時間を読むの?」と突っ込まずにいられない仕上がりとなっているんです。「クレイジーデイ」は異なる高さの3つの回転リングによって時間を表示。外周の最も大きなリングは時間、中間が分、一番小さいリングは秒を示しており、6時位置に固定された赤色のポインターで時刻を読み取ります。

トリローブ
写真は9時7分57秒を表示
トリローブ

ブランドのシグネチャーである「キャリバー X-Centric³」は、技術的な制度を確固たるもとにするため、時計に高さ(厚み)を加え、反時計方向にリングを回転させます。ダイアルはブランド発のスケルトン仕様で、時の独特な動きを楽しみながら、スイスメイドのキャリバーの精巧な動きを堪能することができます。また、3本のリングは、大きくプックリと膨らんだドーム型風防(高さが10.2㎜)に収められているため、周囲の視線を奪う効果も絶大。ケースもダイヤルの仕上げも極めて上質なので大人の洒脱さや余裕を醸すのにももってこいというわけなんです。パッと見の意外性だけでなく、細部までこだわり抜いて作られたラグジュアリーさも申し分ありません。

また、ユニークな表示方法の腕時計はカンバセーションアイテムになるだけでなく着用する本人の気分もしっかりとアゲてくれます。このトリローブ、残念ながらまだ日本での展開はないものの、Webサイトから時計を購入することが可能。リッチなオジサンの行き着く先の時計となる日もそう遠くないかもしれないので、誰よりも早く手に入れることをお薦めします。

トリローブ
トリローブ

「クレイジーデイ」
2万1500ユーロ(参考価格)

ケース径:直径40.5mm、厚さ17.8mm)
ケース素材:チタン
ムーブメント:Cal.X-Centric³(自動巻き)
パワーリザーブ:約48時間
防水性:5気圧防水

Trilobe(トリローブ)
https://trilobe.com/ja/

文 J PRIME編集部

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