リッチなオジサンの合言葉は
“一日一贅”

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駐車場事情もクリアの2.5トンを切っていることも濃厚!?

走りも納得でいて環境に優しいラグジュアリーSUVランボルギーニのウルスSE

2024.05.27

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走りも納得でいて環境に優しいラグジュアリーSUVランボルギーニのウルスSE

2024年初夏、アウトモビリ・ランボルギーニは東京六本木にある The Lamborghini Lounge Tokyo にて新型 Urus のプレス向け発表会「ランボルギーニ ウルスSE プレスカンファレンス」を開催しました。ランボルギーニのスーパーSUV として初のプラグイン・ハイブリット車であるウルス SE が日本に初上陸し、その実車を日本のファンに向けて初公開されました。

CO2排出量を80%削減! 環境に優しいラグジュアリーSUVの選択肢の筆頭か!?

リッチなオジサンは、デカくて大パワーで速くてラグジュアリーなクルマが大好き。そういうクルマってガソリンを大量に消費し、そのぶんだけ大量のCO2を排出します。ですから、ラグジュアリーなSUVに乗っているオジサンの中には、「俺ったら地球に悪いことをしているよなぁ」と肩身狭くしている人は少なくないでしょう…。

そんな悩めるオジサンに朗報です。
つい先日、ランボルギーニが誇るスーパーSUV、ウルスのプラグインハイブリッドモデルが発表されたのです。 このランボルギーニのスーパーSUVとして初のプラグインハイスリッド車であるウルスSEは、2024年4月25日の北京国際モーターショーでの一般公開に先立ち、フォルクスワーゲン・グループ・メディアサイトで発表されていました。が、今回、実車を東京・六本木でお披露目したのですから、J PRIME戸賀編集長を始めとする“港区在住”あるいは“港区で精力的に活動”されているリッチな方々には、絶対に見過ごすことのできない案件かと思います。

さて、ランボルギーニ ウルスSEですが、プラグインハイブリッド化に伴い、最適化したエアロダイナミクス&新しいデザインのボディに、比類のないテクノロジーを搭載しています。「比類のないテクノロジー」がすなわち800CVのハイブリッドパワートレインなのですが、内燃と電気駆動という“2つの心臓”のおかげで、ランボルギーニ史上最高の出力とトルクを発揮。それでいてCO2排出量を、なんと80%も削減しているのです。

ランボルギーニ・ジャパン代表のダビデ・スフレコラ氏は「ランボルギーニの電動化は、サステナブルに大きな意義があります。だからと言って、このウルスSEは決してダウングレードやダウンサイジングではありません。4リットルV8ツインターボという内燃エンジンを今回も搭載しており、そこに192馬力を生み出す電動モーターを組み合わせているのです」と明言しております。
その結果、システム最高出力は800PS、システム最大トルクは950Nmというとてつもないパフォーマンスを実現しています。この数値は666PS、850Nmを誇る“単なるV8ツインターボ”のウルスSをはるかに凌いでおり、実際のところ0-100km/h加速は3.5秒のウルスSより0.1秒速い3.4秒、最高速もウルスSより7km/hも速い312km/hをマークしております。

インテリアも大幅に変わっており、先ほどのダビデ・スフレコラ氏曰く「まるでジェット機のパイロットのように、ドライバーがコクピットでクルマの全てをコントロールする感覚を味わうことができます」とか。確かに、身体を包み込むようなバケットタイプのシートに座ってインストゥルメントパネルに正体すると、スイッチ&レバー類が機能的に配置されているのがわかります。そして、前モデルよりも大きくなったセンタースクリーンによって、車両や外部のインフォメーションの収集・設定が簡単にコントロールできるのが実感できます。

さて、ダビデ・スフレコラ氏が「史上最も美しく高性能はウルス」と絶賛するランボルギーニ ウルスSEのお値段は3150万円で、2025年のデリバリーを予定しています。
「俺ったらエネルギーを浪費してばっかりだし、空気もずいぶんと汚しているから、これからは地球に優しく生きてみようかな」と意識したリッチなオジサンは、今すぐランボルギーニのディーラーに行って予約してくださいませ。2.5トン以下で立体駐車場事情をクリアしていることも濃厚(正確な車両重量の数値はまだ発表されておりませんが)なだけに必見です。

Lamborghini(ランボルギーニ)
https://www.lamborghini.com
*外部サイトに移動します

文 J PRIME編集部

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