リッチなオジサンの合言葉は
“一日一贅”

GOURMET

日本酒とのマリアージュにも最適なクリームチーズ西京焼き

「これ、どこの!?」の声必至! 味・由緒・ビジュアルの三拍子そろった酒肴

2023.11.06

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「これ、どこの!?」の声必至! 味・由緒・ビジュアルの三拍子そろった酒肴

秋の訪れと共に、夫婦の世界でも楽しむべきものは贈り物としても手土産としても喜ばれる、極上のお取り寄せグルメです。お互いが口に入れた瞬間に笑顔が広がるそのおいしさは言うまでもありません。さらに、他ではなかなか出会えない特別感や、夫婦の食卓に華を添える華やかさ、そして話題にしたくなるストーリー性も欠かせません。まだ最高気温が高い日もありますが、秋グルメは楽しむべき! 大分県の名店が提供するクリームチーズもそのひとつです。

蓋を開けた瞬間美しいビジュアルにヤラれます

創業30余年、大分県大分市に本店を構える京屋。主に地場の厳選素材を京料理の手法でていねいに仕上げたお弁当や婚礼料理、仕出し、おもたせなどが評判で、日本初のクルーズトレイン、ななつ星や春日神社などにも提供している大分きっての名店です。

そんな名店の自信作が、木箱に美しく収められた「クリームチーズ西京焼き」。水引が美しくかけられた蓋を開けると、目に飛び込んでくるのは、お行儀よく整列した色とりどりのクリームチーズ。このグラマラスなビジュアル、手に取った人はきっと歓声をあげるか、うっとりと見惚れてしまうに違いありません。女性に渡せば開封した際にあなたの顔が蘇ってくるかも!?(笑)

ワインに大吟醸、泡モノとも相性がいいんです

これだけでもギフトや手土産にうってつけですが、その真髄はやはり味。ベースになっているのは、自家製の西京味噌床で21日間熟成させ、濃厚で深い味わいをまとったフランス産クリームチーズ。それを料理人がていねいに焼き上げ、広大な自社農場で飼育している大分烏骨鶏の卵から生まれた黄身酢をのせます。さらに、自家栽培のローズマリーにバジル、落花生に唐辛子などをトッピング。いわば、美味の三重奏、いえ、四重奏!? 口の中で、次々とおいしさが追いかけてくるのです!

クリームチーズ×西京味噌というパワフルなコンビのお供にするなら、重めのワインや奥深い大吟醸を選びたいところ。塩味があるので、爽やかな泡モノも良いかもしれません。いやいや、フランスつながりでカルヴァドスというのもアリですし、濃厚さの競演ということでアイスワインという手もありますね。クラフトビールというのも、案外イケちゃうかも。結局のところ、おいしい酒肴にはどんなお酒も合うということでしょう。

ななつ星でのクルーズ気分もお裾分け!

ななつ星での提供を機に話題になり、商品化されたというのも納得の珠玉のおもたせ。リッチなオジサンのキラーアイテムに加えてみては?

「大分中島 京屋本店 クリームチーズ西京焼」

文 村上早苗

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