いくら醤油漬け＆手まり筋子！ 海の幸の王様レシピでパートナーをおもてなし

いくらは海のルビーとも称される食材。これが食卓にのぼると、テンションが上がらずにはいられませんよね⁉　手を加えずそのままで、クラッカーやチーズに添えてオードブルとして、炊き立てのご飯にたっぷりのせて丼で、手まきすし、チラシすし、さらにはパスタにトッピングでも！ 楽しみ方自由自在のいくら＆筋子という贅沢なコンビ、その魅力をお伝えします。

「鮭魚醤入いくら醤油漬」は名門ブランドの矜持を反映

つややか＆色鮮やかなビジュアルと、プチプチとした食感、濃厚な旨味で、多くの人を虜にしているいくら。中でも、味に一切の妥協ナシ！のグルマンから支持されているのが、北海道の老舗海産物メーカー、佐藤水産が手掛ける「鮭魚醤入いくら醤油漬」です。

佐藤水産がこだわるのは、原料から調味料に至るまで、自然の味、天然の味であること。北海道で獲れた地の食材を、伝統的な手法でじっくりと時間と手をかけ、仕上げた商品は、大量生産でつくられたものとは、一味も、二味も違います。

たとえば、今回ご紹介する「鮭魚醤入いくら醤油漬」の場合。北海道産の希少な天然鮭からほぐした生筋子のみを使用し、北海道産の鮭からつくった魚醤、鮭醤油をブレンドした特製タレにじっくりと漬け込むことで、深い味わいを実現。しかも、筋子は完熟前の皮のやわらかいものを選ぶんでいるので、味が浸み込みやすく、口の中に皮が残りません。いわば、他の醤油漬けいくらとは一線を画す、スペシャルないくらなのです。

「手まり筋子」はこれでしか味わえない一口サイズ

「鮭魚醤入いくら醤油漬」と共に、ぜひ味わっていただきたいのが、筋子を食べやすい一口サイズにカットした「手まり筋子」。長らく水産業界では、「卵巣そのままの棒状の筋子に価値がある」とされてきましたが、その常識を覆した、佐藤水産のオリジナル商品です。

筋子をつくるには中心部まで塩を浸透させる必要があるため、やや塩っ辛さが出てしまいます。けれど、一口サイズにすれば、塩分の浸透が早くなるので塩辛さが抑えられ、まろやかで味わい深い筋子が可能に。そろそろ塩分が気になるお年頃のオジサンにとっては、“救世主”とも呼べる筋子ではないでしょうか⁉

手まり筋子の良さは、塩分控えめ＆おいしいだけではありません。あらかじめ一口サイズにカットされているので、手を汚すことなく、おにぎりの具や丼に、そのまま使えるのもメリット。実際、北海道の佐藤水産のサーモンファクトリーでは、この手まり筋子を具にしたジャンボおにぎりが大好評だとか。空前のおにぎりブームの今、自宅でぜいたくなおにぎりを味わえるとあれば、放ってはおけませんよね？

佐藤水産の二大人気商品のセットはギフトにも最適

いくら丼はもちろん、サーモンと合わせて“親子丼”にしたり、温泉卵にかけてお酒のアテにしたりと大活躍する「「鮭魚醤入いくら醤油漬」と、贅沢なおにぎりが即完成する「手まり筋子」をセットにしたこの商品。味にこだわるあの人へのギフトにしても、きっと喜ばれること請け合いです。

北海道／佐藤水産
「ひとくち手まり筋子＆鮭魚醤入いくら醤油漬」
￥7,344（税・送料込み）

大丸松坂屋オンラインストア
https://www.daimaru-matsuzakaya.jp/

文 村上早苗

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