CAR
ベントレー ベンテイガのダークカラー「Sブラックエディション」が登場
内外装をブラックで統一したベンテイガは、ロールスロイスのブラックバッジがライバルだ!
ベントレーモーターズはベンテイガの誕生以来、最もビジュアルにエッジを効かせたSUV「ベンテイガSブラック エディション」を発表。創業105年にして初となるブラック ティンテッド仕上げのベントレーウイングが特徴的なベンテイガSブラックエ ディションは、鮮やかなアクセントカラーと深みのあるブラックのディテールというデザインにドライバーを鼓舞するシャシー技術が融合し、ベンテイガのダークな世界観が強調されています。
ブラックカラー「ベンテイガ」に、ラグジュアリーSUV好きのリッチなオジサンは垂涎!
J PRIME戸賀編集長も乗っていたベントレー ベンテイガ。「高速道路ではまるでジェット旅客機が飛び立つような加速が素晴らしい」とか「ゴルフで疲れた身体と心を癒してくれるラグジュアリーなインテリアにベタ惚れ」とか、大のお気に入りだった様子…。
ただし、ベントレーという品格の高いブランド性とそれを強調するような上品なグレーのボディカラーもあって、ともすると“コンサバ過ぎる”キャラクターがちょっとだけ物足りなかった感じ…。
いやいや、戸賀編集長だけでなく、ベンテイガに乗っていた人は多かれ少なかれ、「こんなにデカいボディなんだから、もう少し凄みのあるオーラを出してもいいんだけどなぁ」と思っていたかも知れません。
そんな羨ましいお悩みのリッチなSUV乗りに朗報です。
なんと、全身をブラックで纏めた精悍な個性を主張するベンテイガ、「Sブラックエディション」が登場したのです。
「プレスリリースの画像を見ると、艶消しのブラックですね。これは渋い! 迫力ありますね」と、戸賀編集長も感嘆しています。
エクステリアにはボディキットの「スタイリング・スペシフィケーション」が設定され、フロントバンパーの下方、サイドシルの下方、リアスポイラーの上部全体にレーザー光線のようなラインがアクセントとしてプラスされます(画像はマンダリン、いわゆるオレンジが設定されています。その他にイエロー、ブルー、レッドなど、アクセントカラーは全7色)。22インチのブラックペイントホイールから覗くブレーキキャリパーも同じアクセントカラーでペイント。
しかもこの「Sブラックエディション」が特徴的なのは、ベントレー105年の歴史の中で初めて、ベントレーウイングとベントレーのレタリングもグロスブラックで統一されていること! さらに、車両後部のDピラーに「Black Edition」バッジを装着するなど、ディテールまでこだわったエクステリアとなっています。
また、「Sブラックエディション」はインテリアも「凄い!」のひと言。ベンテイガSブラック エディションのためにベントレーのデザインチームが考案した専用のインテリアカラーレイアウトでは、深みのある「Beluga」のレザーと鮮やかなアクセントカラーが完璧なコントラストを生み出します。ハンドクラフトされたインテリアを彩るコントラストステッチとコントラストパイピング、そしてレザートリムのアクセントカラーセクションにエクステリアと同じ鮮やかなアクセントカラーを採用し、エクステリアと一体感のあるビビッドな印象のキャビンに仕上げます。各シートには「S」のエンブレムがブラックで刺繍されます。
フェイシア、センターコンソール、ウエストレールには新たな織り方のカーボンファイバーが使用されます。このカーボンファイバーによってフェイシアに立体感が生まれ、「Black Edition」バッジがさらに引き立ちます。このバッジはラッカー仕上げの下に埋め込まれているため、フェイシア表面に凹凸はまったくありません。
インテリアには新たに「ダーククローム」パックが標準設定され、ブルズアイエアベント、オルガンストップコントロール、センターベントなどのメタル製ディテールのほとんどが、通常のブライトクロームからグロスブラックに変更されます。
オーディオシステムは「ベントレーシグネチャーオーディオ」、イルミネーテッドスピーカーグリルと別次元の音質を誇る「Bang & Olufsen for Bentley」、自動車業界最高峰の音質を奏でる「Naim for Bentley」の3種類から選択できます。
さて、この「Sブラックエディション」のパフォーマンスですが、基本は既存のモデルと同じです。ベントレーが誇る4.0リッターツインスクロールターボチャージャー付きV8ガソリンエンジンを搭載し、驚異的なパワーと優れた燃費を両立します。この最新世代のエンジンは最高出力550PS、最大トルク770Nm、 0–100km/h加速4.5秒、最高速290km/h。クラストップのパフォーマンスに加え、航続距離654km、CO2排出量296g/kmを実現しています。が、世界初の48V電動式アクティブロールコントロールシステムとなったベントレーダイナミックライドやエアサスペンション、トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキ、そのうえステアリングフィールなどもスタンダードなベンテイガよりもチューンが施されており、よりスポーティかつスムーズなドライビングを提供しています。
…と、ここまで具体的なことまで明らかになっているのですが、気になるお値段はまだ未発表なんです。
今までマットカラーで威張りを効かせていたゲレンデヴァーゲンに「一泡吹かせるたい」と思っていたベンテイガ・オーナーは、今すぐベントレーのディーラーに駆け込んだ方がよろしいかと思います。ロールスロイスのブラックバッジに匹敵するオーラを放つベンテイガ「Sブラックエディション」なら、港区を始めとしたラグジュアリーな街で威張りを効かせることができますよ。
BENTLEY(ベントレー)
http://www.bentleymotors.com/
*外部サイトに移動します
文 J PRIME編集部
CAR
2022.09.01
戸賀編集長が語るポルシェ・インプレッション〈緊急試乗〉「パナメーラのハイブリッドはいちばん“欲張り”なクルマですね」
TOGA×PORSCHE Car Impression
CAR
2022.09.01
WATCH
2023.07.29
表の顔は視線を集め、裏返せば時を忘れさせる「レベルソ」
リッチなオジサン的思考で名作時計と向き合う!
WATCH
2023.07.29
ART
2022.05.15
【限定販売】気鋭の日本画家 絹谷香菜子の「虎珀」と琥珀色の熟成酒で芳醇なひと時を!
至高のアート×極上の日本酒が奏でるスペシャルな時間
ART
2022.05.15
ART
2022.02.02
ゴッホも魅せられた江戸の粋、「浮世絵」の世界! 知ってしまうとのめり込むこと必至です
粋なオヤジの課外授業!
ART
2022.02.02
GOURMET
2024.04.01
【取り寄せ企画】春のスイーツギフトにも! トレンド感を楽しむ和栗ペースト×葛練り=新感覚モンブラン
老若男女が満足必至な大人の味わい
GOURMET
2024.04.01
CAR
2024.03.10
戸賀編集長が語る愛車ヒストリー第24弾! G550を手離した戸賀編集長が次に選んだ1台は、誰もが憧れる究極のSUVだったのだが…。
“クルマ通“戸賀編集長の愛車遍歴Vol.25
CAR
2024.03.10
FASHION
2024.02.29
リッチなオジサンのオフの足元はカジュアル顔スリッポン
オールシーズン貫きたいリッチコーデの吟次
FASHION
2024.02.29
LIFE STYLE
2024.02.19
買い物以外でも大丸東京店を使い倒せるラグジュアリーサービス
ステータスとして活用できる大丸・松坂屋の外商会員
LIFE STYLE
2024.02.19