FASHION
リッチなオジサンに欠かせないアイテムの新たな選択肢
コンパクトバッグの幅を楽しめて女子ウケも狙える“巾着型”
手荷物がすっかり減った昨今。特にアウターを着る冬シーズンは、ちょっとしたお出かけなら手ぶらでOKですよね。一方で、リップなど冬ならではのアイテムが増えるシーズンだったりします。そんな時はコンパクトで取り回しやすい巾着バッグがあると便利なんです!
クラッチと同じ用途でありながらモダンさも演出できる
スマホが定着するにつれて、コンパクト化の一途を辿っていたバッグ事情。思えばクラッチバッグの台頭は、それがキッカケでしたよね。そこからさらにコンパクト化は進み、昨今注目されているのが巾着バッグです。
口を紐で絞るだけのシンプルなデザインは、ちょっとした日常品を収納して運ぶのに打ってつけ。さらに、そのシンプルさと片手で持つラフな雰囲気は、昨今のファッションにおける最重要キーワードであるリラックス感を演出するのにも打ってつけです。
とはいえ、シンプルかつコンパクトゆえにチープにも見えがち。あくまでリッチに見せるには、レザーを選ぶことをオススメします。紐で絞った際に出るレザーならではの立体的なドレープ感は、巾着バッグにリッチな印象をプラス。リラックス感がありながら、上質なカシミアコートに合わせても顔負けしませんよ。
上質にして品良いホワイトレザーならリッチ感ひとしお
イタリア発のブランドが作ると、巾着もこんなにオシャレに。コチラは巾着ならではのドレープがより美しく見えるシュリンクレザーを採用した、ピーサッカ14アルチェ アコピアート。紐部分にもシュリンクレザーを用い、ベルトループとメタル製のDカンによって口を絞ります。全8色も展開するのでカラバリ買いもありですね。
W14×H23×D14cm
¥47,300(税込)
Daniel&Bob(ダニエル & ボブ)
ダニエル & ボブ ジャパン
https://www.danielandbob.jp
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コロンとしたフォルムに愛着沸きまくりです
コチラは巾着ではないのですが、同様に手頃なサイズ感で取り回しやすいトリックトラックです。60年代のロンドンでタクシー運転手が使用していた小箱にヒントを得たもので、ボックス形状な上に2つのコンパートメントに分かれているので、コンパクトでも実に便利なんです。付属のストラップを付ければ、クロスボディバッグとしても使えます。
W13×H17×D9cm
¥324,500(税込)
Valextra(ヴァレクストラ)
ヴァレクストラ ジャパン
https://www.valextra.jp
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よりリッチ感を求めるならやっぱりモノグラムかと
モノグラムコレクションで展開するコチラは、ショルダーバッグと巾着バッグのハイブリッドデザインに。下半分はコーティングキャンバスで、上半分はイタリア製のシュリンクレザーを採用し、たっぷりな収納力を確保しつつ巾着らしいドレープ感を楽しませます。コンパクトなサイズ感も相まって、男女問わず愛用できるバッグです。
W22×H23×D11cm
¥107,800(税込)
Felisi(フェリージ)
フェリージ表参道ヒルズ
https://www.felisi.net/
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いざ使い始めたら休日バッグの主役は確実
巾着バッグならではのドレープ感や手馴染みの良さを最も楽しめるのは、やっぱりスエードではないでしょうか。コチラは特にやわらかな質感が楽しめるピッグスエード。水染みが気になる素材ですが、ちゃんと撥水加工が施されているので安心です。ダークグレーカラーも相まって、どんなコーデにも合わせやすいのもうれしいところですね。
W20×H30×D20cm
¥60,500(税込)
ACATE(アカーテ)
https://acate.jp/
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極々シンプルだけど、ゆえに使い勝手抜群
極々シンプルなデザインが休日使いにちょうどいいカーマショルダーミニ。開口部は絞り上げるのではなく、貫通したショルダーストラップによって閉じる仕組みになっています。結び目の位置で、ストラップの長さを変えることも可能に。上品な見た目と小物を持ち歩くのに最適なサイズがオフスタイルの相棒としてハマること請け合いです。
W15×H23×D8cm
¥52,800(税込)
FARO(ファーロ)
BRIEFING丸ビル店
https://www.briefing-usa.com
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加藤章太郎着用/
バッグ¥47,300(税込)
ダニエル & ボブ/ダニエル & ボブ ジャパン
https://www.danielandbob.jp
コート¥143,000(税込)
イーヴォ
ニット¥83,600(税込)
ラルディーニ/ともにトヨダトレーディング プレスルーム
https://toyodatrading.com
パンツ¥22,000(税込)
アウール/AOURE 大丸東京店
https://aoure.jp
*上記URLは外部サイトに移動します
モデル 加藤章太郎
撮影 杉田裕一
スタイリング 鈴木 肇
ヘア&メイク 米尾太一
文 安岡将文
編集 藤倉大輔
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