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“一日一贅”

FASHION

リッチなオジサンにオーラを加えるJ PRIME的THE BEST OF BEST5〜ファッション〜

ラグジュアリーでありスタイルもよく魅せる定番型のモダン顔【ブルゾン】

2023.10.11

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ラグジュアリーでありスタイルもよく魅せる定番型のモダン顔【ブルゾン】

ボンバージャケットやGジャン、はたまたハンティングジャケットなど、昨今は着丈の短いブルゾンが人気。スポーティでアクティブな印象のするブルゾンは、まさに今の気分ですからね。でも、魅力はそれだけじゃないんです。

ブルゾン×美脚パンツで相乗効果を狙う!

リッチな大人のアウターといえば、長らくコートが筆頭でした。もちろん、ロングコートをビシッと着こなす姿は確かにリッチでジェントル。しかし、コート一辺倒では退屈というもの。着丈の短いブルゾンと併用するのをオススメします。
折しも、昨今はブルゾンがトレンドアイテムに。スポーツミックスやアメカジの復権など、スポーティでアクティブなスタイルが人気とあって、着丈の短いブルゾンに白羽の矢が立っているというわけです。
ブルゾンのメリットは、スタイルが良く見えること。ウエストの位置が上がって見えるんですよね。そのスッキリとしたシルエットは、精悍な印象をアピールするのに打ってつけ。つまり、モテ要素も含まれているってことです。
車を運転する際に裾が邪魔にならないのもいいですよね。またコートの場合は面積が大きい分、ジュエリーなどに目が届きにくいですが、ショート丈のブルゾンなら高級腕時計などの存在感が増します。
そんなブルゾンをロングコートとうまく使い分ければ、コーデの幅がグッと広がりますよ。

レザー×ショート丈=リッチ&ワイルド

オトコの色気を引き出してくれるレザー。言うまでもなくリッチ感もバッチリです。美しいパティーヌ加工による美しいグラデーションブラウンなら、なおさらでしょう。Gジャンのディテールを採用しており、ポケットには繊細なステッチもあしらわれています。ワイルドにしてラグジュアリー。ヴィンテージカーでのドライブが似合いそうです。

「一見して只者ではないとわかるオーラは、さすがベルルッティです。グラデーションブラウンはヴィンテージの雰囲気もあり。タートルネックニットと合わせれば、いわゆる甘辛ミックスの完成です。女性からも男性からも好評価確実かと」(戸賀編集長)

¥946,000(税込)
BERLUTI(ベルルッティ)
https://www.berluti.com/ja
*外部サイトに移動します

鉄板ヴァルスター型をより快適でリッチに

ソフトスエードとピュアカシミアニットのコンビネーションと聞けば、その心地良さが容易に想像できることかと。さらに、フロントには機能素材のサーモアを採用することで、保温性も確保。大型ポケットはじめスポーティなデザインですが、上質素材がしっかり高級感を主張してくれます。白パンツなど、クリーンにまとめるのが正解かと。

「動きやすさ、快適さにおいてこの上ない1着です。総スエードと比べて、ニットとのコンビ使いはやわらかな雰囲気になるのも見どころ。ニットのぬくもり感が、スポーティさを品良く見せてくれるんです。大人の余裕をアピールできる1着です」(編集部)

¥979,000(税込)
Brunello Cucinelli(ブルネロ クチネリ)
https://shop.brunellocucinelli.com
*外部サイトに移動します

オトコらしさと品の良さを両立した秀作

ミリタリーが出自だけに無骨になりがちなボンバージャケット。こんなカラーなら一転してエレガントな印象に。撥水性を備えたテクニカルツイル地とあって、実用性もあり。さらにライニングに着脱できるキャメルファーがあしらわれ、温かさもバッチリです。カシミアニットやスラックスと合わせれば、オトコらしさと品の両立が可能です。

「どうしてもミリタリー感が前面に出がちとあって、着こなしがオトコらしさ一辺倒になりがちなボンバージャケット。外は白、内はキャメルという配色が、上品に見せてくれます。オトコらしさと品の両立は、大人のモテ要素としてマストですからね」(編集部)

¥805,200(税込)
Loro Piana(ロロ・ピアーナ)
https://www.loropiana.com
*外部サイトに移動します

アウターとしてもインナーとしても大活躍

斜めにステッチを走らせたキルティングデザインが、シングルライダースを想起させるこちら。スタンドカラーも相まって、実にスポーティです。軽量でやわらかな極細ナイロンもその印象を後押ししますが、マットな質感に仕上げてあるのでシックな印象も両立。シルエットが細身なので、インナーダウンとしても使えそうですね。

「モコモコ感が抑えられているのがいいですよね。さらにナイロン地は極細糸を高密度に織り上げているので、一般的なナイロンのシャカシャカした感じがありません。軽くてソフト、それでいて上質感があるってこと。これならデートにも着ていけます」(編集部)

¥240,900(税込)
MONCLER(モンクレール)
モンクレール ジャパン
https://www.moncler.com/ja-jp/
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ミリタリーはアレンジ顔で雰囲気も変える

ナイロンとウール混のパイルをリバーシブル仕立てにしたボンバージャケット。中綿入りで、パイルと相まってあたたかさ抜群です。どちらの側にも、ブランドのアイコンであるスカルがアクセントに。ゆったりしたシルエットなのでストリートな印象ですが、スリムなスラックスとで大人ミックスするのもアリですよ。

「どちらの面も、インパクトのあるデザイン。まさにラグジュアリー×ストリートといったところかと。とはいえ、色自体はシックなので意外と着やすいと思います。夜遊びする際には、こんなブルゾンで出かけてみてはいかがでしょう」(編集部)

¥297,000(税込)
lucien pellat-finet(ルシアン ペラフィネ)
https://www.lucien-pellat-finet.jp/
*外部サイトに移動します

文 安岡将文

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