INTERIOR
睡眠にこだわるJ PRIME戸賀編集長、マットレス探しも終焉か!?
腰痛持ち必見! 最新寝具が公私のパフォーマンスをアゲる
人生を謳歌すべく、心身ともに常にベストコンディションでいるためには、良質な睡眠は欠かせません。ところが悲しいかな、年を重ねるにつれ、どんな環境であろうともぐっすり熟睡とは中々いかなくなるわけで……。何を隠そう、戸賀編集長も、長年“睡眠問題”と闘ってきたひとりです。
「専門家いわく、快眠するには、自分に合ったベッドや寝具など、環境を整えることが重要だそう。とくに僕はひどい腰痛持ちなので、マットレスとの相性が睡眠の質を大きく左右するんですよね。なので、自分にぴったりのものを求め、ここ15年でマットレスを10台以上買い替えてきたんですが……。最初は『今回はイケる!』と期待するものの、使っているうちに『やっぱり違うかも』と言うことが多くて」
そんなマットレス難民、戸賀編集長が向かった先は、多種多様なマットレスがそろう「大丸インテリア館 ミュゼ エール」。その様子をレポート!
約4,000㎡の床面積を有する「大丸インテリア館 ミュゼ エール」の中でも、最大規模を誇るのが、ベッドやマットレス関連が並ぶ「ベッドルームライフ」のスペース。国内外の人気ブランドはもちろん、電動式ベッドやウォーターベッドも扱っている“眠りの殿堂”で、まず戸賀編集長が試したのがウォーターベッド。
「ウォーターベッドって、『閉じ込められた液体の一部に加えられた圧力は、全体に均等に伝わる』という“パスカルの原理”によって、凹凸があり、重さも異なる人体の各部位を同じ力で支えてくれるんだとか。腰痛持ちにおすすめと聞いていたので、前から興味があったんですよね」
中でも、戸賀編集長の目を引いたのが、国内唯一のウォーターベッドブランド、ウォーターワールドのマットレスと、スタイリッシュなフレーム、「OVER NIGHT 00」の組み合わせ。
「このフレーム、ラグジュアリー感があるし、LEDライトやヒーターが標準装備されているなど、細部にこだわっている点も魅力的ですね。肝心の寝心地は……、うわっ、コレはすごい! 腰はもちろん全身が包み込まれ、まるで海の上を漂っているみたいですね。身体のどこにも負担がかかっていないから、ぐっすり眠れる気がします」
ホテルで寝て惚れた戸賀編集長自腹買いピロートップ
続いて戸賀編集長が向かったのが、1870年にアメリカで創業し、世界を席巻するベッドメーカー、シモンズのコーナー。戸賀編集長が「ミュゼ エール」の撮影で出張する際、定宿にしているビジネスホテルがシモンズのマットレスを採用しているのだとか。
「初めてこのホテルに泊まった時、翌朝の身体の調子がとてもよくて。以来、神戸出張の宿泊は必ずこのホテルと決めています。何度寝てもやはりしっくりきたので、実は、シモンズのお客様相談室に問い合わせたんですよ(笑)。まったく同じマットレスは市販されていなかったんですが、それに近しいものとして紹介されたのが、この『ゴールデンバリュー トップ』なんです」
日本シモンズは、数値化できない人間の感覚までも反映させるために感性工学の観点を取り入れて商品を開発。特殊な不繊布でコイルを1つずつ包んだポケットコイル構造によって個々のコイルが独立した“点”となって体圧を分散し、コイルスプリングの高さやキルティングパターンなどにもこだわることで、その人に合った快適な寝姿勢の実現を目指しました。さらにマットレスの上にセットされたピロートップタイプは、キルティングがコイルの動きに合わせてしっかりと身体をサポート。極上の眠りへと誘います。
「あぁ、やっぱりコレいい! ラグジュアリーなホテルで上質なアメニティーを知ることももちろんですが、ビジネスホテルでも、こんな魅力的な出会いがあるんですよね。マットレスを体験しに、ホテルに泊まるというのもオススメです」
というわけで、戸賀編集長、シモンズ「ゴールデンバリュー ピロートップ」をお買い上げ!長きにわたった戸賀編集長のマットレス選びも、これにて一件落着!?
実際に“寝比べ”て、比較検討するのがおすすめ
「直営店で選ぶのも楽しいけれど、『ミュゼエール』のように、さまざまなブランドが一か所に集まっていると寝比べることができ、比較検討しやすいですね」 運命のマットレス探し、さあ次は、アナタの番です!?
大丸インテリア館 ミュゼ エール
住所:神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート2F
問い合わせ先:078-846-5017
平日/午前10:00〜18:00 水曜日定休(祝日の場合は営業)
文 村上早苗
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