(画像=tkyszk / Shutterstock.com)
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2019.3.4

東大一直線!名門校生しか入れない最強の塾・鉄緑会を知っていますか?

「東京大学専門の塾がある」と聞けば、驚く人もいるのではないでしょうか。その塾の名前は鉄緑会と言い、東大理三をはじめ、東大・京大・国立医学部などに多数の卒業生を送り込んでいます。そんな、「エリート塾」である鉄緑会とは、いったいどのような塾なのでしょうか。全体像を解説します。

東大理三の6割が鉄緑会?恐るべき「超進学塾」の実態とは

鉄緑会は、東大医学部・法学部OBによって作られた、東大に入るための塾です。東大医学部の同窓会組織である「鉄門倶楽部」と、東大法学部の同窓会組織「緑会」から、それぞれ一文字をとって塾の名前としています。現在は、東京と関西にそれぞれ塾があるようです。

鉄緑会の恐ろしいところは、その進学実績です。2018年度の実績は、なんと、東京大学に418人もの合格者を出しています。さらに、最難関とされる、東大理三には、定員100人中、鉄緑会の生徒が61人というから、驚きを隠せません。さらに、京都大学も84人(うち医学部は107人中38人)、国公立大学の医学部には484人 (うち理III 61人/定員100人中)と、抜群の進学実績を誇っています。大手予備校とは異なり、限られた人数でこの実績を出している、また、日本最難関の東大理三、京都大学医学部の合格者数が、鉄緑会のすごさを物語っています。

鉄緑会のカリキュラム・特徴は?

では、なぜ、鉄緑会は、このように、異常ともいえる合格率をたたき出せるのでしょうか。それは、独特のカリキュラムにあるといえそうです。

鉄緑会は、少数精鋭での指導を基本としています。生徒をあえてハイレベルな生徒に絞り込み、一流の講師が常時見守る中、互いに切磋琢磨し、学力を伸ばすことを目的としているのです。授業は基本三時間授業ですが、それより長くなることもあるそうです。

また、英語と数学という、大学受験のベースの部分に力を入れているのも特徴でしょう。英語と数学は、高校までのカリキュラムを中3までに終わらせるそうです。そうすることで、英語と数学の基礎的な力をつけると同時に、数学の考え方が必要な物理などを学びやすい状態にしています。

東大向けのカリキュラム、というのも1つの特徴でしょう。彼らは、自身のカリキュラムが確実な東大現役合格のための最も効率的な6年間の学習方法を追求したものであり、30年以上にわたり培われてきたノウハウを集めたものである、と言い切っています。ここまで東大に特化しているというのも、大きな特色ではないでしょうか。

鉄緑会に入るにはどうすればいい?

では、子どもを鉄緑会に入れるには、どうすればいいのでしょうか。鉄緑会は指定校制度というのをとっているようで、例えば東京だと、開成、麻布、桜蔭、筑駒など、13校の有名進学校がこれに該当します。この学校に入学すれば、一定期間、鉄緑会への入塾試験が免除され、鉄緑会に入ることができるそうです。

指定校でなくても、鉄緑会では入学試験を随時受け付けているようです。しかしながら、エリート塾だけあって、その門は、有名中学に入る以上に難しいとされています。ただ、この試験をパスしなければ、入塾することはできないので、まずは試験を受けるための勉強を始めるのが第一歩といったところでしょうか。実際、塾生の在籍校は、先ほどの開成や桜蔭、筑駒、関西だと、灘高校や洛南高校など、そうそうたる偏差値の高校が並んでいます。

鉄緑会に入るのは、東大に入るより難しい?

東大専門塾として生まれた鉄緑会は、その合格実績から、「エリート塾」ともいわれています。東大に入るように最適化されたカリキュラムや厳しい入塾試験は、もしかすると東大に入るより難易度が高いかもしれません。しかし、鉄緑会に入れば、最難関の東大理三も現実味を帯びてきます。もし、東大に子どもを入れたい場合、鉄緑会に入る方法を考えるのが近道かもしれません。

文・J PRIME編集部

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