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2019.3.13

メルセデス、フェラーリ、ランボルギーニよりも高額な“モバイル・ハウス”で次の人生を見つける

新たな暮らし方の“旬”到来

豊かな時代とともに、「もう全てを手に入れた。これからの人生、どうやって過ごそうか?」と考える方々も多いのではないでしょうか? 最近では、「お金はある…次はどうしたらいいのか…」と迷い、筆者が田舎暮らしする“奥能登”には、山中にあるお寺に足を運び、半自給自足を試みる中国人の富裕層もいます。

テクノロジーが飛躍的に進歩し、いつでも、どこでも暮らせる時代となり、最近では、新たな暮らし方として、自作した“家”を軽トラックの荷台に積んだ“移動できる家”「モバイル・ハウス」に住む若者もいます。豊かな時代の後押しで「モバイル・ハウス」での暮らしが実現可能なのです。

しかも、日本に住む私たちは、トイレ、温泉、飲食など施設がきれいなだけでなく、治安も良く、豊かで、恵まれた環境に生きているのです。

海外旅行から戻った人が「やはり日本が良い!」「これからの人生もこれまで過ごした日本で!」と話すのを聞いたことがあるでしょう。

また、日本にいても“海外旅行”感を味わえるスポットも沢山あります。北海道には、エゾジカ、ヒグマ、シャチ、マッコウクジラ、サクラマスの遡上、ダイナミックな滝など、「ここは外国か?」と思ってしまうほど豊かな自然があり、「日本にある”外国”」と言っても過言ではない旅のオススメスポットがあります。

また都会の“ビル”で暮らしていると気づきませんが、田舎へ行くと、“薪”で暖をとり、調理し、入浴は五右衛門風呂という、都会暮らしでは考えられないライフスタイルが依然として存在します。

これまで出張で行った先々での滞在はせいぜい、数日間で、建物しか見なかった方々も多いのではないでしょうか?

筆者は、田舎暮らしをしつつ、バックパッカー旅、クルマ旅をし、これまで日本の“聞いたことがない”田舎を中心に旅をしてきました。国土の小さい日本ですが、見落とされそうな“小さな田舎”にはそこにしかない暮らしやコンテンツが存在します。

そこに行かなければわからないこと、体感できないもの、知られていないモノ、コト、が、日本にはまだまだ沢山あるのです。

もはや「人生、全てを手に入れた!」と満足している方々に、“新しい自分を探す旅”をお薦めしたいのが、自由奔放に全国を周ることができるキャンピングカーでの旅です。キャンピングカーであれば、“暮らしながらの旅”が実現できます。

キャンピングカーは長距離を自由に移動することができる“足”であり、“家”でもあり、新たな自分を発見するための“旅”スタイルのベースとなるのです。

なんでも完備・積めるキャンピングカー

キャンピングカーには、快適なベッド、エアコン、冷蔵庫、テレビ、テーブル、インターネットなど、なんでも装備することができます。大容量のソーラーパネルやバッテリーを積めば、電源の確保も簡単です。パソコンを積めば、オフィスにもなります。
 
(アネックス社のキャンピングカー「リコルソ」)
もちろん、自分が大切にしている“宝もの”をキャンピングカーに積むこともできます。

あちこち移動することができ、生活に必要なあらゆるモノを積んで自由奔放に旅行きるキャンピングカーは、“動く拠点”、“モバイル・ハウス”となるのです。

キャンピングカー業者がつくる一般社団法人日本RV協会によると、国内のキャンピングカー登録台数は、10万6,200台で、ここ10年で2倍に増え、今や“旬”なのです。ペットをパートナーに、旅をする方も多くいます。

キャンピングカーはメルセデス、フェラーリ、ランボルギーニよりも高額!

キャンピングカーの種類は様々で、その多くは、トヨタのハイエース、日産のキャラバン、トラック、軽ワゴンなどのワンボックスカーと呼ばれる“箱型”のクルマがベース車両です。

中型から大型のキャンピングカーは豪華ですが、その価格はフェラーリ、メルセデス・ベンツなどの高級車と同等もしくはそれ以上です。ですが、そう多くの人たちが買えるものではなく、相場は500万円から1,000万円前後もします。

お薦めは、ハイエースやキャラバンがベース車両となっているキャンピングカーです。小回りもきき、屋根が高いタイプであれば、車内で立つことも可能です。
 

キャンピングカーでの旅は面白そうだけど、「どこにクルマを停めて、泊まったらいいの?」と疑問に思う人たちもいることでしょう。


「道の駅」という選択肢もありますが、最近、新たな生き方“旅暮らし”を支える安心安全の車中泊スポットの予約サイト「Carstay(カーステイ)」という、全国の駐車場や空き地を車中泊スポットとして共有しているサービスが始まりました。

一般家庭、神社仏閣、ゲストハウス、スーパーなどのユニークな場所も車中泊スポットとして、現在80から100のスポットが登録されています。一泊1,500円前後のスポットが多く、中には500円の場所もあります。

しかも、カーステイの車中泊は、スポットでの設備の破損、利用中の怪我、利用者同士のトラブルなどがあった場合、最大1億円までカバーする「車中泊保険」も付保されています。

また、車中泊スポットだけでなく、その地域ならではの“文化”を肌で体感することができる“文化体験”も味わうことができます。

ただ単にキャンピングカーで“観光地をめぐる”旅をするだけでなく、行く先々で、現地ならではの体験をすることで、これまでとは違う人たちと出会い、新たな“価値”を自身に取り入れることもできるでしょう。旅のスタイルはどうであれ、その醍醐味は、人との出会いです。

第二の“動く拠点となる”キャンピングカーを“相棒”に、日本のあちこちで、新たな“モノ”、”コト”を発掘する新たなエキサイティングな人生の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

文・J PRIME編集部 田舎バックパッカー 中川生馬


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