旬顔,ジャケット
(画像=Diana Indiana/Shutterstock.com)

大人の男性にとって、オン・オフともに必須アイテムであるジャケット。紳士服の中でも、色、素材、形のバラエティが特に豊富でさまざまな着こなしが楽しめます。2019年の秋冬は、久々にレザー・コーデュロイ素材がトレンドになるようです。

ここでは、今季らしい選び方や着こなしのポイントを紹介します。さらに、トラディッショナルな魅力のカシミアジャケット、テクノロジーを素材に生かした最新の洗えるジャケットについても触れます。

着こなしに広がりをもたらすレザーとコーデュロイ

代表的なレザーのジャケットといえば、ライダースジャケットでしょう。しかし、オンタイムでも活用でき、着こなしのバリエーションも豊富なテーラード型のレザージャケットも注目のアイテムなのです。

今季は久々にレザー素材が注目され、クラシカルからカジュアルまでさまざまなブランドで幅広く展開されています。GIORGIO ARMANIやSALVATORE FERRAGAMOなどのモード系のブランドからチョイスするとハードになりすぎず、大人の着こなしを楽しめるでしょう。高級感のあるレザー素材は柔らかく軽い着心地で、洗練されたシルエットと質感により、ワンランク上の雰囲気を演出してくれます。

着こなしも、色ものは避けて全体のトーンを抑えめにし、ジャケットと同系色のTシャツや、シンプルな白いシャツに黒のパンツなど、スマートな雰囲気を意識したコーディネートがおすすめです。

レザーに並び注目されているのが、コーデュロイのジャケットです。コーデュロイは、カントリーでカジュアルなイメージがありますが、色使いやコーディネートの工夫次第で、フォーマルな着こなしも可能です。

茶系ならこげ茶色などダークな色味を選ぶことでシックな艶感が引き立ちます。さらに、シルクやサテンのネクタイなど光沢感のある素材のアイテムと合わせることで、ドレッシーな印象になり、コーデュロイの新たな魅力を引き出すでしょう。フォーマルで上品ではありながら適度な抜け感も演出できる、とても便利で活用度の高いおすすめのアイテムです。

カシミアジャケットはワントーンコーデで洗練

秋冬のラグジュアリーな素材の1つであるカシミア。柔軟かつ軽量で保温性にも優れるカシミアジャケットは、ワードローブに加えるべきアイテムです。今季のBROOKS BROTHERSは、ブランドの象徴でもあるネイビーブレザーを、Loro Pianaのカシミアフラノでラグジュアリーにリニューアルし、細部にまでこだわりをみせています。カシミア素材は水に弱いという弱点がありますが、Loro Piana独自のレインシステムによって、カシミア100%の滑らかさはそのままに、撥水性も備えたジャケットなのです。

今季は、ジャケットの色味に合わせて全体のトーンを統一する「ワントーンコーデ」で、カシミア素材のエレガントで高級感を引き立たせ、クラシカルなアイテムを新鮮に着こなすのが楽しみ方の1つになりそうです。

自宅で洗える「フランネル」素材ジャケット

テクノロジーの進化は、ジャケットにも新しい風を吹き込みます。その1つとして、家庭用洗濯機で水洗いできるフランネル素材のウォッシャブルジャケットを紹介します。

ZEGNAのテックメリノウォッシュ&ゴーは、高品質なメリノウールを100%用いながらも、独自の仕上げ加工により家庭での水洗いを可能にしました。速乾性に優れシワになりにくく、その名の通り、洗濯後に乾けばそのまま着用することが可能です。

BARNYES NEW YORKからも、上質なZQメリノウールを用いた肌触りの滑らかなジャケットが登場しています。イタリア・レダ社の生地レダアクティブを採用。付属の洗濯用ネットを用いた水洗いをはじめ、吸・放湿性や衣服内の温度調整、抗菌、防臭性など多彩な特徴を持つジャケットです。優れた機能性と着心地を併せ持つジャケットは、旅や出張などに重宝することでしょう。

その他にも、ダウンや中綿を使用したコートいらずのパディングジャケットや、モダンでビジネススタイルに遊びをもたせてくれるチェック柄ジャケット、ツイード生地やヘリンボーン柄などのレトロな魅力のヴィンテージ調ジャケットなど、バラエティ豊かなジャケットが旬となっています。いつの時代も男性にとって必須アイテムのジャケット。豊富な選択肢が広がる今季に、ぜひアップデートしてみてはいかがでしょうか。

文・J PRIME編集部

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