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(画像=sergey causelove/Shutterstock.com)

これまで不動産投資のローンでは、借り換え時に審査や申し込みの手間がかかりました。そのため、借り換えを先延ばしにして高い利率を払い続けている人も少なくないでしょう。徐々に広がりを見せている「オンライン不動産投資」ならスマホやチャットで融資審査が可能。サービスの仕組みを紹介します。

オンライン上で瞬時に利率を提示。審査書類をチャットで送ることが可能に

今まで不動産投資のローン借り換えといえば、メガバンクや地銀、信販系の金融機関への直接申し込みが一般的でした。そんな中、株式会社MFSがオンラインで不動産融資ローンの借り換えができるサービス「モゲチェック」を開始しました。

しかし、MFSは金融機関ではありません。テクノロジーを駆使して、投資家に相性のよい金融機関をアドバイスする存在です(フィンテック企業)。サービス登録者数は2019年8月1日段階で9600人超。テレビや新聞媒体などの、複数メディアでも取り上げられたため、認知度の向上から利用者数は今後も増えていくと考えて良いでしょう。

既存金融機関とMFSの大きな違いは「審査時の手間がかからないこと」です。会社員や本業がある人にとって、手間の軽減は大きなメリットです。

既存金融機関の借り換えの場合、事前に電話や面談でヒアリングを行ったり、申し込み書類の記入・郵送したりと、手間がかかりました。対してMFSの借り換えは、オンライン上で必要事項を記入すると利率を瞬時に提示。その後、チャットで申し込み書類を送ると、(最短で)翌営業日には借り換え可能か否かの通知がきます。

「オンライン不動産融資」利用でユーザーの約9割の利率が下がる

手間がかからない、スピーディに審査してくれる……こういったメリットはわかるけれど、MFSを挟んで融資を受けると利率が期待できないのでは?という懸念も考えられますが、大半の利用者は、月々の負担が大きく軽減されます。

MFSの調査によれば、ユーザーの9割近くが5,000円〜3万円程度、月々の返済額が安くなったそうです(※)。仮に返済額が1万円軽減されたのであれば年間12万円。20年で200万円以上の軽減になります。借り換えによって、車1台分に匹敵するような差が出てくるのです。利回りでいうと、最大1.5 %改善のケースもあるそう。

※2018年6月〜2018年10月に無料診断を受けたユーザーの実績

月のローン負担が約4万円軽減、平均利率0.9%ダウンのケースも

オンライン不動産融資の借り換えは、ビギナーの不動産投資家、専業大家どちらにも使いやすいサービスです。例えば、区分マンションや一棟物件を複数所有している人でも、ひとまとめに借り換えができます。

なかには、都内に区分マンション4 戸を所有している方がまとめて借り換えした結果、月の負担額が約4万円軽減したケースも。また、この借り換えによって、ローン利率が平均 2.7 %のところ 1.8 %まで大幅改善したそうです。

オープンな不動産投資の世界をつくるMFSという会社

「オンライン不動産融資」という新たなサービスを提供するフィンテック企業、株式会社MFSがどんな会社かについても触れておきましょう。

MFSは住宅ローンファイナンス&アナリティクスのプロフェッショナル集団。金融分野の高い専門知識と最新技術を組み合わせて、住宅ローン利用者が有利な条件で融資を受けられるようサポートしてくれます。

これまで不動産投資の融資において、特にビギナーの方は不動産会社と提携している金融機関のサービスを利用するケースがよくありました。そして、借り換え方法がよくわからず、結果的に高い金利を払い続けていることも少なくありませんでした。

MFSのサービスを利用すると「自身と相性のよい金融機関はどこか」「利用した場合の利率はどれくらいか」といった情報を、手間をかけずに知ることができます。これまでにないサービスの広まりで、不動産投資の世界が大きく変わりそうです。

文・J PRIME編集部

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