月面,火星,アポロ11号
(画像=Alones/Shutterstock.com)

1969年7月、米航空宇宙局(NASA)の宇宙船アポロ11号が月面着陸に成功しました。人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング船長が残した「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な飛躍だ」という言葉はあまりにも有名です。当時、冷戦を背景に米国とソ連が対立。軍事や経済などさまざまな分野で激しい競争を繰り広げていました。

宇宙開発もその一つでソ連は1957年に人類初となる人工衛星「スプートニク」を打ち上げました。ソ連はさらに「ルナ計画」のもと、1959年に月に探査機を送り込むことに成功。1961年にはユーリイ・ガガーリンが世界で初めて宇宙を飛行しました。宇宙開発の分野でソ連に水をあけられた米国が挽回を狙って打ち出したのが人類を月に着陸させる「アポロ計画」でした。