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(画像=wavebreakmedia/Shutterstock.com)

ラグビーのW杯が9月に開幕します。アジアで初の開催となる今回のワールドカップは、前回大会で日本がグループリーグ3勝という快挙を挙げたこともあり、日本国内でも注目が高まっています。11月まで行われるラグビーW杯、その見どころと注目ポイントを解説します。

ラグビーワールドカップが9月に開幕!

ラグビーワールドカップが、2019年9月、日本で開幕します。アジア圏で初の開催、さらに、ラグビー伝統国以外では初の開催ということで、ラグビーファンの間で注目が高まっています。

ラグビーワールドカップは9月20日の日本VSロシアを皮切りに、日本全国、北は札幌から、南は九州まで、12都市で開催されます。決勝は11月2日に予定されており、約45日間、日本でラグビー熱が湧き上がることでしょう。

ワールドカップの経済効果は?

とはいえ、サッカーのワールドカップのように、日本中が盛り上がっているわけではありません。日本においてラグビーの競技人口は約29万人と、サッカーの約480万人と比べると、10分の1以下の規模になっているからです。

しかし、世界的に見ると、ラグビーは人気のスポーツであり、ラグビーワールドカップは、サッカーワールドカップ、オリンピックと並び、「世界三大スポーツイベント」と言われています。イングランドで開催された前回のラグビーワールドカップは、248万人の観客動員を行っていますが、これは2018年に行われたサッカーワールドカップのロシア大会の観客動員数、約300万人と比べても、遜色ない数字です。

実際、今回のラグビーのワールドカップでも、2,000億円以上の経済効果があると言われています。オリンピックなどに比べて開催期間が長いことや、全国12か所で開催されること、また、ラグビーを見に来る観光客はヨーロッパ・オセアニアが中心で、比較的長期滞在、高単価消費が見込まれることが根拠となっています。そのため、各地でラグビーとともに、数々の振興策が検討されています。経済的な面でも、今回のラグビーワールドカップは大きく期待されているのです。

日本代表はどこまでいける?今回の見どころは?

では、今回のワールドカップは、どこに注目すべきでしょうか。

ワールドカップに参加するのは全20チームになります。この20チームが、各5チームずつ、4つのプールに分かれて、総当たり戦で試合を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出することができます。

日本は今回、プールAに入っています。プールAには、アイルランド、スコットランド、ロシア、サモアが入っています。現在日本は世界ランキング11位で、このプール内では、アイルランドの3位、スコットランドの7位に次ぐ3番手に位置しています(サモアは17位、ロシアは21位)。決して楽な戦いではありませんが、展開次第では、決勝トーナメント進出の可能性は大いにあると言えるでしょう。

準々決勝ではプールAはプールBの1位、2位と当たります。プールBには世界ランキング1位で、過去3度のワールドカップ優勝を誇る、「オールブラックス」の異名をとるニュージーランドがいます。もし、日本が決勝トーナメントに残れた場合、早ければ10月19日に、準々決勝で、ニュージーランドと当たる可能性があります。

9月からの2ヵ月間、ラグビーに酔いしれよう

ラグビーは、日本ではまだまだマイナースポーツの1つかもしれません。しかし、ラグビーワールドカップは、サッカーワールドカップ、オリンピックと並び、世界で注目度が高まっているイベントの1つです。

このワールドカップでの日本代表の活躍次第で、日本でもさらにラグビーが普及するかもしれません。普段ラグビーを見ない人であっても、このビッグイベントの波に乗り、ラグビー観戦を楽しんでみてはいかがでしょうか。

文・J PRIME編集部

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