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(画像=Getty Images)

モトリーフール米国本社、2019年6月6日投稿記事より

人生で大事なことは優先順位をつけることです。結婚するには多くのお金がかかり、婚約指輪もそのうちの一つです。

これまで、婚約指輪には3カ月分の給料を費やすのが通例でした。しかし今では、米国の若者はそれほど使っていません。米オンライン証券TD Ameritradeの調査によると、ミレニアル世代(1981年~1996年生まれ)およびZ世代(1997年以降生まれ)の3分の2は、婚約指輪に使うお金は2,500ドル以下にすべきだと考えているそうです。これは、全米の平均的な婚約指輪コスト5,680ドルの半分以下になります。

近い将来プロポーズするつもりなら、婚約指輪にどれくらいお金を使いたいかを最愛の人と話し合うべきでしょう。

1. 結婚式の費用に当てる

結婚式の計画サイトThe Knotによると、米国の結婚式の平均費用は33,391ドルです。

大きな借金を抱えずにこの大イベントを成功させたいのであれば、婚約指輪にあまりお金をかけずに、式の費用に取っておくほうがよいでしょう。婚約指輪や結婚式などの費用で多額のクレジットカード請求を抱えて結婚生活を始めると、ストレスをもたらすかもしれません。

また、これをきっかけに今後の人生の目標に取り組むことが難しくなる可能性もあります。そのため、それほど高価でない婚約指輪を買う方が長期的にはよいかもしれません。

2. 余裕資金を増やす

多くの米国人は緊急時に使える貯蓄が足りません。婚約指輪に充てるはずだった費用を、代わりに万一の場合に備えて余裕資金として貯蓄するといいかもしれません。

理想的な余裕資金は、家賃、交通費、光熱費、食料、健康管理に使うような3〜6カ月の生活費をまかなうのに十分なお金です。これにより、職を失ったり、予期しない家や車の修理が発生したりしても、借金を強いられることはありません。

3. 住宅ローンの頭金のために取っておく

結婚と住宅の所有は必ずしもセットになるわけではありませんが、多くのカップルは住宅ローンを組む余裕ができれば住宅購入を目指すでしょう。それが目標となれば、過度に高価な婚約指輪を買わないことで節約し、ローンの頭金として使うことができます。

4. 学生ローンの返済

大学を出るまでに学費工面などで借金を抱え、30代や40代まで返済し続ける人がいます。婚約指輪に多額のお金を使うのではなく、代わりにいくらかを学生ローンの返済に充てると良いかもしれません。そうすることで、利払い費も節約できます。

素敵な婚約指輪を最愛の人にあげたいと思うのは当然です。しかし、現実的には、そのお金をもっと大事なことに使えるなら、婚約指輪に大金を使うのは考え直した方が良いかもしれません。婚約指輪への負担を減らせば減らすほど、結婚にかかる負担も少なくなります。

文・The Motley Fool Japan編集部/The Motley Fool Japan

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