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(画像=Fer Gregory/Shutterstock.com)

恋愛やアクション、SFなど映画を通して現実とは全く異なる世界を垣間見る事ができます。そのテーマとして、華麗なるお金持ちを掲げている作品は時代を超えて世界中のシネマシーンでこれまでに数多く上映されてきました。いつの時代もどの国においても、お金持ちの世界は注目を集めます。そんな富豪映画を4つ取り上げてみましょう。

1. 「華麗なるギャツビー」(1974年)

スコット・フィッツジェラルドの小説「The great Gatsby」を映画化した作品で、舞台はアメリカ・ニューヨーク。大富豪の娘であるヒロイン・デイジーと軍人のギャツビーは男女の関係だったけれども、ギャツビーは戦場に送り込まれ、帰還後は貧しい時期を過ごすことになります。その間、かつての恋人デイジーは、別の富豪と結婚をしてしまいます。ギャツビーはビジネスで成功をおさめ巨万の富を築き、夜な夜な大邸宅で宴を開催します。豪華な衣装に身を包んだ男女がシャンペンボトルを次々に空け、豪華な食事と踊りを楽しむ姿は、まさに上流階級の社交の世界。しかし、この豪華なパーティーは、ギャツビーがデイジーとの再会を祈って開催しているものだったというストーリーです。目を見張るキャストの装いは、アカデミー賞の衣装デザイン賞にも輝きました。

2.「マリー・アントワネット」(2006年)

「パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない」のセリフでも知られるマリー・アントワネットの伝記映画。ベルサイユ宮殿がロケ地として使用され、その絢爛豪華な内装から、当時の皇族のうらやましいくらいの生活が垣間見えます。政略結婚の一環としてオーストリアからフランスに嫁いだマリー・アントワネットでしたが、夫のルイ16世との結婚生活に悩み、そのストレスから派手な生活に傾倒していくことになります。ドレスや靴の浪費に走り、ひと際目立つ装いでパーティーを楽しむ姿は、庶民の感覚とは大いにかけ離れており、映画を見ているこちらまで優雅な気分にさせてくれます。

3.「セックス・アンド・ザ・シティ」(2008年)

世界中で社会現象を引き起こしたアメリカのドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画版。サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーとその友人たちを合わせた、女性4人のニューヨークライフを描いています。ただ豪華なお金持ちというより、財力を生かしたハイセンスなライフスタイルは多くの女性の憧れの対象となりました。さらに続編として2010年に公開された「セックス・アンド・ザ・シティ2」では、舞台をニューヨークから、アブタビに移し、中東アラブのゴージャスな世界で4人の休暇が展開されます。キャリーらが豪華な旅を楽しむ姿を見れば、次の休暇先としてゴージャスな中東に目を向けたくなるかもしれません。

4.「クレイジー・リッチ」(2018年)

世界の冨が西洋から東洋に移り変わる潮流を象徴するような作品。ごく普通の独身女性だった主人公のレイチェルは、恋人のニックと友人の結婚式に参加するためにシンガポールに向かうことになります。空港に到着するなり、ファーストクラスに案内され、ニックがシンガポールきっての御曹司だったことを初めて知ることになります。恋人の故郷に到着するや、レイチェルを待ち受けていたのは、まさにクレイジーな富豪たちの世界。御曹司を狙おうとする独身女性に加え、セレブ一家との家族関係は思うようにスムーズにいきません。レイチェルの揺れる心とは裏腹に描かれる、シンガポールのスーパーリッチとしてのゴージャスな生活は、目を見張るくらいの豪邸に豪華な宝飾品まで登場し、ビリオネアが続々と誕生しているアジアの勢いも感じさせてくれる映画です。

文・J PRIME編集部

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