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(画像=PIXTA)

ビジネスパーソンである皆様は忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか。キャリアアップするにつれ、業務の範囲も広がり、落ち着く暇もない……。そういった気持ちで過ごしている人も多くいるかと思います。

そういった忙しい中だからこそ、取り入れたいのが「禅」の考え方です。スティーブ・ジョブズ氏も愛した「禅」の考え方と、都内で体験できるスポットを紹介します。

忙しい中だからこそ知りたい「禅」の精神とは?

まず、なぜビジネスパーソンに「禅」が必要なのか、禅の基本的な考え方から説明します。

禅の基本的な考え方は、「物事の真実の姿、あり方を見極めて、これに正しく対応していくために、心の働きを調えること」です。もともと人間の心というのは曇りないものですが、世俗で生きていくうちに、欲が出てきて、偏りや曇りを生じさせてしまいます。そういった偏りや曇りを取り除くために、座禅を組むことで身体を安定させ、心を集中させることで身・息・心の調和をはかるというのが、禅の目的になります。

ビジネスパーソンは忙しく、ともすると、日々の業務に追われてしまい、本当に成し遂げることが見えなくなってしまう、というケースもあるでしょう。そういった中で、敢えて「無」になる瞬間を作ることで、自分が本当に成し遂げたいこと、自分のビジネスパーソンとしての真の目的を思い出す、そういった作用が禅には期待できるのです。

スティーブ・ジョブズも、稲盛和夫も禅を取り入れた

実際、驚くような有名人が、禅で心を整えていた、というのをご存知でしょうか。

よく知られているのは、アップル創業者であるジョブズ氏でしょう。ジョブズ氏は青年時代から禅の考えを学んでいました。有名なスタンフォード大学のスピーチでも、禅の教えをジョブズ流に解釈して語っていると言われています。

また、安倍晋三首相や、京セラの創業者である稲盛和夫氏も、禅の修行をしていたそうです。国や大企業のトップですら、自分の考えを整理する、無になるために禅を学んでいます。

都内で簡単に禅を体験できるスポット4選

では、そういった中、東京で、ビジネスパーソンが、簡単に禅を体験できるスポットを紹介していきましょう。

香林院(広尾)

まずは広尾にある、臨済宗の香林院を紹介します。こちらでは、平日の朝7時から禅を体験することができます。他にも写経やお茶・整体などのイベントもあり、気軽に禅の精神に触れられる場所であると言えるでしょう。

東京禅センター(表参道ほか)

東京禅センターは、寺院ではなく、禅信徒が活用するために作られた施設です。禅の普及にも力を入れており、椅子で禅を楽しむ「Zen Café」や、法話会なども行っています。表参道、中目黒など、複数個所で禅を体験することができます。

全生庵(千駄木)

全生庵は、剣の達人としても知られる山岡鉄舟が設立した寺院です。こちらでは、毎週日曜日、禅を体験することができます。全生庵は、動画でも禅の教えを配信するなど、様々な工夫を行い禅の普及に努めています。

耕雲寺(祖師ヶ谷大蔵)

世田谷にある耕雲寺では、月曜以外の平日と土曜日、第一日曜日に禅を体験することができます。土曜日の座禅会は、初心者向けとなっており、親子で参加することも可能です。また、企業や学校向けの禅の研修も行っています。

禅の精神を学んで、ビジネスパーソンとしてさらなる飛躍を

禅の精神は、日々の忙しさから離れ、本当の自分を見つめなおすことにあります。リラックスして禅を組み、心を整えることで、自分が本当にやりたいこと、本当になりたい自分が見えてくるかもしれません。

他にも都内で禅を楽しめるスポットは多くあります。忙しいサラリーマンこそ、禅を体験し、心を整えて、仕事に臨んでみてはいかがでしょうか。

文・J PRIME編集部

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