reit
(画像=Imagentle/Shutterstock.com)

REIT(リート)とは、投資家から集めた資金で不動産投資を行い、それによって得られた利益を投資家に配当する投資商品です。不動産投資信託とも呼ばれ、実際に不動産を所有しなくとも、REITの利用によって間接的に不動産のオーナーになることができます。

不動産を自己所有で運用すると、さまざまな手間が生じます。しかしREITなら、投資するだけで、実際に不動産を所有する必要がありません。近年、このREITを活用し、資産を増やしている富裕層も多くいるといいます。今回は、資産運用の一手として考えたい、REITについて詳しく解説します。

REITとは

前述の通り、投資家自身が不動産を所有するのではなく、不動産投資信託証券に投資を行うことで配当を得られるのがREITです。REITへの投資が人気を集めているのには、いくつかの理由があります。まずは、REITのメリットについて見ていきましょう。

REITのメリット

REITで得られる配当は、不動産の賃貸料などが原資となっているため、株式投資や投資信託よりも安定した配当を得られる可能性が高くなっています。

また、一般的な不動産投資には、現金化が難しく物件の売却に時間を要するというデメリットがありますが、REITなら株式と同様に取引所で簡単に売買を行えます。このREITの優れた換金性は、大きなメリットといえるでしょう。

不動産投資につきものの、運用にかかるコストや物件の維持管理のための手間を省けるのもREITの魅力です。運用は不動産のプロが行うため、専門的な知識を要せずとも気軽に不動産投資が行えます。さらに、少額からの投資も可能で、アパートやマンションだけでなく、オフィスにホテル、倉庫など、さまざまな物件に投資できます。