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(画像=DavidWebb/Shutterstock.com)

不動産を活用した相続対策でよく使われる手法が、遊休地でのアパート建築。これでも相続税評価額を圧縮できますが、より節税効果を高めたいなら都心のマンション購入がおすすめ。ただし、東京23区の物件価格は高止まり傾向のため、エリア選びが難しい状況です。割安で一定の資産価値が維持できそうな都心近郊10駅をセレクトしてみました。

蒲田

東京23区の中でも、マンション価格が割安といわれる蒲田。その分、売買価格が長期的に安定的なのでは?と期待されています。最近、竣工した大手不動産会社のブランドマンションも手頃な価格で売り出されました。蒲田の最大の強みは陸空のアクセスが使える点。京急とJRの両駅が使えることに加えて、京急蒲田駅~羽田空港国内線ターミナル駅間は所要時間わずか11分です。

祐天寺

代官山や自由が丘などの人気駅がずらりと並ぶ東横線沿線の中でも、祐天寺はマンション価格が比較的安めのエリアといわれます。渋谷からわずか3駅で、超人気駅の中目黒の隣駅なことから、資産価値をキープしやすいと考えられます。

経堂

小田急線沿線ではコスパのよい駅として「経堂」をピックアップ。プラス材料としては、ブランド力のある世田谷エリアに位置していること、歩きたくなる街をテーマに再開発が進んだこと、さらには大型ショッピング施設「経堂コルティ」のオープンなどがあります。

新宿

京王線沿線の割安駅は「新宿」です。メガターミナル駅の新宿は割高なのでは?と思う方も多いでしょう。たしかに沿線で最高値の駅ですが、都心に近い駅の中では、(一等地でなければ)突出して相場が割高なわけではありません。新宿駅周辺は東京オリンピック後に大がかりな再開発が行われる予定です。それにより、さらにエリア価値を高める可能性があります。

国立競技場

都営地下鉄大江戸線沿線はコスパのよい駅が多い印象です。その中で新宿駅から2駅にも関わらず、国立競技場は割安感があります。超人気駅の青山一丁目、六本木、麻布十番などと至近なこと、国立競技場という日本を代表するランドマークがあることから資産価値を維持しやすいと考えられます。

北千住

SUUMO の住みたい街ランキング「穴場だと思う街(2018年)」で1位の街。しかも、2位以下を大きく引き離してのトップです。住みたい人が多くいるということは、売却価格や不動産投資をした時の賃料が安定するための好材料になります。6路線が乗り入れているため、そう簡単に人気は崩れないでしょう。

神楽坂

同じ穴場だと思う街でもこちらは働く女性に人気です。神楽坂はシティリビングの「東京OLが本当に住みたい街」で8位のポジション。東京メトロ東西線沿線で見ると激安駅とまではいえませんが、洗練された大人の街並みにも関わらず、手頃な価格帯のマンションが目立ちます。

大塚

「東京で穴場だと思う街」のような企画で上位になることが多い駅。SUUMOの住みたい街ランキング「穴場だと思う街」で、2018年はトップ10から漏れたものの、2017年(3位)、2016年(5位)はランクイン。JR山手線沿線にあり、メガターミナル・池袋の隣駅にも関わらず、手頃なマンションが多いといわれます。

巣鴨と田端

大塚の隣駅、巣鴨も山手線沿線の穴場の筆頭。「おばあちゃんの原宿」のイメージが強いですが、若者も多く住んでおり駅前周辺には割安マンションが存在します。ちなみに、山手線沿線では巣鴨から2駅離れた田端もコスパがいいといわれます。駅前に大型ショッピングビルや遊び場がないことが、価格を抑える要因になっているようです。

神田

最近、住居エリアとしても注目されてきた神田。東京駅に近い立地のため、物件価格自体は山手線沿線でもかなり高い一方、都心のブランド力のある一等地に比べると割安です。

ここで紹介した駅は、編集部の主観によるセレクトです。実際の購入時は慎重なエリア選びをしてください。

文・J PRIME編集部

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