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TESLA Model Y(テスラ モデルY)が日本上陸!

テスラの“ジャストサイズ”なモデルYならEV嫌いの人もOKかも!?

2022.08.11

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テスラの“ジャストサイズ”なモデルYならEV嫌いの人もOKかも!?

電気自動車メーカーのナンバーワン「TESLA(テスラ)」から、日本のクルマ事情にぴったりのサイズのモデルが、この夏から日本で販売されました。サイズも価格もお手頃なTESLA Model Y(テスラ モデルY)を、さらっとご紹介しましょう。

「セカンドカー=EV」というクルマ選びが確立するかも!?

エコだし補助金出るし速いし、なんとなくお洒落だし、EVが良い乗り物だと思っていても、イマイチ乗り切れない人も少なくないでしょう。それというのも、EVはとかくボディが大きく重くなりがちで、実際の話…EVを敬遠する理由のほとんどが「EVって意外と取り回しが悪いんだよね」だとか。

テスラ
テスラ モデルYはEVだけあってアクセルを踏んだ瞬間から、ほぼ最大トルクを発揮。その加速はミディアムサイズSUVには似合わない(?)ほど凄まじく、0-100km/h加速は3.7秒とスポーツカー並み!

世界的に大人気のEVであるテスラのトップグレード、「テスラ モデルX」なんて全長が優に5m超、全幅は2m超ですから、日本の道路にはちと持て余しちゃいます。また、「テスラXの車両重量はギリギリ2.5トン超ですから、港区のマンションの立体駐車場に入りません」と、全国立体駐車場協会会長を兼任する戸賀編集長はすでにチェック済みです。
ところが、テスラはやってくれました! さすが日本を重要なマーケットとして注目しているだけあって、日本の道路事情にぴったりのサイズの車種をこの夏から日本に導入したのです。その名も「テスラ モデル Y」。ボディサイズは4721×1921×1624mmですから(日本車のミディアムサイズのSUVよりほんのちょびっと大きいくらい)、港区や世田谷区の住宅地もスイスイ走れますし、街中の輸入食糧品店の駐車場にもラクラク停めることができます。車両重量は1930kg〜ですから、全国立体駐車場協会・戸賀会長も納得!

テスラ
テスラ
インテリアは“オールビーガン(動物性素材不使用)”というのがイマドキ。シンプルなデザインはクルマの中というより、IT企業か医療関係のオフィスって感じ!? インパネ中央には物理的なスイッチ類の代わりに、すべての機能を行う15インチタッチスクリーンが装着。後席は分割可倒式で、ラゲッジスペースは649〜2158リットルの容量が確保されています。

さて、EV嫌いの方々に改めてテスラの性能を申し上げますと…。テスラのAWDは各ホイールのトルクをデジタルコントロールする高レスポンスな独立モーターを備えているので、内燃機関ではあり得ない瞬発的な加速力とともに、安定したハンドリングとスタビリティを発揮。クルマの360度を感知し安全を確保するセーフティー性能や、高度な安全性と快適性を誇るオートパイロット機能こそ、テスラの真骨頂と言えるでしょう。また、そうしたテスラ車のパフォーマンスを備えつつ、モデルYは航続可能距離を最長595kmまで伸ばしているところも見逃せません(ちなみに、モデルXの航続可能距離は最長560km)。
もうひとつJ PRIMEがこのテスラ モデルYをセカンドカーとしてお薦めする理由は、なにしろリーズナブルであること! モデルXが1300万円〜のところ、モデルYは643万8000円〜とほぼ半額なのです。メルセデス・ベンツの電動SUV、EQCの960万円と比較しても、かなりコスパはよろしいかと思いますが。EVに二の足を踏んでいる方は、このテスラ モデルYでEVの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

テスラ
スマートフォンによる車両の一部遠隔操作が可能で、さらにスマホを用いて各機能のアップグレードやアクセサリーの購入もできます。また、サービスやメンテナンスの予約もスマホでできるところが、イマドキと言えるでしょう。

テスラジャパン
https://www.tesla.com/ja_jp

文 J PRIME編集部

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