リシャール・ミル×フェラーリ

「WATCHES & WONDERS GENEVA 2022」開催期間中に腕時計の世界最薄記録樹立の話題で盛り上がったのも束の間、リシャール・ミルとフェラーリという頂点ブランド同士のパートナーシップによって、早くも世界最薄記録が更新されたのです。先日発表されたウルトラフラットモデル、”RM UP-01 フェラーリ”は超薄型時計の新たなスタンダードとなるモデルで、厚さわずか1.75㎜。さらにリシャール・ミルは厚さわずか1.18㎜のムーブメント全体をケースに収めているといった点でも別格。 しかもリッチなオジサンにとって垂唾なブランドの組み合わせは、所有欲をさらにそそることでしょう。

芸術とも言えるフォルムに見惚れること必至

リシャール・ミル×フェラーリ

先日発表されたウルトラフラットモデル、”RM UP-01 フェラーリ”は超薄型時計の新たなスタンダードとなるモデルで、厚さわずか1.75㎜。しかもリシャール・ミルは厚さわずか1.18㎜のムーブメント全体をケースに収めているといった点でも別格。どんな環境下でも耐衝撃性を確保するためにケース内部にムーブメントを納める従来の構造を保つことに固執し、他ブランドが採用するケースバックがベースプレートを兼ねるといった手法は採用しなかったのです。

リシャール・ミル×フェラーリ
リシャール・ミル×フェラーリ

「このプロジェクトでは、長年の実践で積み上げてきた全ての知識、時計製造において考えられるあらゆる常識を捨てなければなりませんでした。これはまさに、私たちとオーデマ ピゲ ル・ロックルの研究部門と共同で行ったことです。最後の数ミリの厚さを削る過程は非常に困難で、時間を要しました」と、リシャール・ミルのケース部門テクニカルディレクターであるジュリアン・ボワラ は語ります。

リシャール・ミル×フェラーリ
リシャール・ミル×フェラーリ

ブランドが造り上げてきた既成概念を破りつつも、ブランドのアイデンティティと精神に忠実なこのモデルは、極薄に挑戦することで可能性の限界を超えていきます。僅か1.75㎜の厚さによって”RM UP-01 フェラーリ”は 卓越した技術力を示し、時計のメカニズムが、かつて無かったほどに技術が美学をも現すという新たなアプローチの実例となっているのです。

何年にも及ぶ研究、何十個もの試作、そして6000時間以上もの開発とテストを繰り返して生まれた最新作は、一目見て認識できるエレガントさを備える比類なきスポーツ仕様のメカニズムとなっているというワケ。雲上人にのみ手にすることができ“約2億4750万円”という価格設定からもリシャール・ミル×フェラーリの滲み出る自信を感じ取ることができます。

リシャール・ミル×フェラーリ

「RM UP-01 フェラーリ」
¥247,500,000(税込) *予定価格
発売時期:未定
世界限定150本

ケースサイズ: 51,00 x 39,00 x 1,75mm
ムーブメントサイズ:41.45 x 28.85 ×1.18mm
ケース素材: グレード5チタン
防水性能:10m
手巻きキャリバー: RM UP-01
パワーリザーブ: 約45時間(± 10%)

リシャール・ミル(Richard Mille)
https://www.richardmille.com/ja

文 森谷恵一


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