WATCH
第11回リシャール・ミル セントバーツ・ヨットレースを祝福
リシャール・ミルの2022最新ダイバーズウォッチは、カリビアンブルーを纏った300M防水のフライバッククロノグラフ
”当時、存在していた時計のすべてを超える”。
リシャール・ミルは自身の要求を満たす、一切妥協のない腕時計ブランドを2001年に立ち上げました。決してブレることのない確固たるビジョンを抱き続けること、20余年。リシャール・ミルは、世界3大腕時計ブランドとされるパテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンの平均価格を遥かに凌駕する超高級腕時計ブランドとして確固たる地位を築きあげたのです。
創業者であり、ブランドコンセプターでもあるリシャール・ミル氏は、フランスの老舗高級ジュエラーのCEOを務めるなど、数々のラグジュアリーブランドをわたり歩いてきた人物。その既成概念にとらわれない新たなラグジュアリースタイルは、まさに時計業界の革命。技術、デザイン、素材の全てにベストな選択を重ねることによって完成するリシャール・ミルの腕時計は数億円にのぼるモノも。その生産費用を顧みないアプローチは、21世紀の世界の時計業界に大きな衝撃を与え、超高額腕時計のブームを巻き起こし、富裕層を中心に短期間で多くのファンを獲得したのです。
また、リシャール・ミルの時計は、一流テニスプレイヤーのラファエル・ナダルやF1ドライバーのフェリペ・マッサといった世界的なアスリートが“アンバサダー”として身に着けたことで有名に。こうした戦略からも、リシャール・ミルは選ばれた人間にしか身に着けることができないものだというブランドイメージが醸成されてきたわけなのです。
裾からリシャール・ミルのカリビアンブルーが見え隠れすることは成功者の証です
もちろんリシャール・ミルは海の競技の頂点であるヨットレースにも深く関係しています。2010年にレガッタ競技を導入するところから始まり、2019年からはレースのタイトルスポンサーに。そして、今年、ブランドパートナーであるアルノー・ジェラルドを伴って再び、「リシャール・ミル セントバーツ・ヨットレース」の大会の表舞台に舞い戻ってきたのです。そして、この大会を祝福し、開催日である4月17日にリシャール・ミルは「RM 032 オートマティック クロノグラフ セントバーツ」を発表しました。
この最新作の防水機能は30気圧(300m)を誇り、ダイバーズウォッチの規格ISO 6425に準拠しています。アルノー・ジェラルドはチタンモデルを着用していますが、今回の120本限定のRM 032は、カリビアンブルークオーツTPT®とホワイトクオーツTPT®の2色のコンビネーションが特徴。防水性と耐久性を絶えず追及した結果、ミドルケースにはグレード5チタンを採用。これに対し、ラグと裏蓋はカーボンTPT®製となっています。さらにクロノグラフを操作し、回転ベゼルをロックするためのグレード5チタン製のプッシャーが備えられ、複雑な構造を成しています。また裏蓋には、Les Voiles Saint Barth Richard Milleという文字が刻まれています。
ファッションにおいての定番色であり、時計界の定番色でもあるブルーですが、リシャール・ミルのブルーは他と一線を画します。「RM 032 オートマティック クロノグラフ セントバーツ」が纏うカリビアンブルーの美しい色合いは、定番となったブルーの時計においても差別化が容易。同ブランドならではのリュクスなオーラはカジュアルなスタイリングやリゾートでの装いで、より一層輝きを増します。
「RM 032 オートマティック クロノグラフ セントバーツ 」
世界限定120本
¥29,000,000(税込予価)
SPEC
ケース径: 50.0㎜
ケース:グレード5チタン、カリビアンブルークオーツTPT®、ホワイトクオーツTPT®、カーボンTPT®
ストラップ:ラバー
ムーブメント:自動巻き、Cal.RMAC2、約50時間パワーリザーブ、クロノグラフ、ファンクションセレクター
防水性:300m
Richard Mille(リシャール・ミル)
https://www.richardmille.com/ja
文 森谷恵一
WATCH
2023.03.03
「ロイヤル オーク オフショア」こそいま最先端のラグスポ時計です
30周年を迎え、より注目が増す一本を戸賀編集長がいち早くチェック!
WATCH
2023.03.03
LIFE STYLE
2022.10.25
加藤章太郎×J PRIME 戸賀編集長の特別対談
何歳になっても自分が楽しむことで、周りの人も幸せになれるはず
LIFE STYLE
2022.10.25
CAR
2022.09.21
あのメルセデスAMGの名車「C63」が大変革してデビュー!
Mercedes-AMG C63 S Eパフォーマンスがデビュー
CAR
2022.09.21
FASHION
2023.01.04
人生で得ることができた自分らしいはトレンドを超えて洒落に写る
イタリアのリッチなオジサンの今 Part:3
FASHION
2023.01.04
GOURMET
2024.10.17
レトルトなのに高級感も味わえる国産黒毛和牛を使ったビーフカレーをお取り寄せ
【取り寄せ企画】フードパントリーに常備したい逸品
GOURMET
2024.10.17
FASHION
2024.10.12
コーデもメンテも楽チンなラグジュアリーリラックス服
オフスタイルでも一目置かれるアイテム選びとは!?
FASHION
2024.10.12
CAR
2024.08.25
戸賀編集長が語る愛車ヒストリー第29弾。フェラーリ F8 トリブートを選んだ理由とまさかの事態とは? (後編)
“クルマ通”戸賀編集長愛車遍歴
CAR
2024.08.25
FASHION
2024.08.14
時計とブレスレットの重ね付けで傷を恐れずリッチな手元を作る完全ガイド
アクセントと個性を出す手首のコーデ
FASHION
2024.08.14
2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス
【オープニングトークショー】
2024年12月8日(日曜)15時より
J PRIME戸賀編集長によるトーク後におこなわれるショッピングアドバイス(1組15分間 記念写真撮影込み)は
daimarushinsaibashi@panerai.com
に下記の必要事項をお送りください。
*11月15日(金)締め切り
・氏名(漢字・フリガナ)
・同伴者名(お一人でご参加の場合は不要です)
・電話番号
・誕生日
・ご興味のあるコレクション(ラジオミール、ルミノール、サブマーシブル、ルミノール ドゥエの中からお選びください)
パネライ 大丸心斎橋 ブティック
場所:大丸心斎橋店 〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1