CAR
フィアット初の電気自動車 FIAT 500eが日本デビュー
SDGsな時代に最適なフィアット500eはオヤジのセカンドカーの最有力候補になるか!?
意外と難しいリッチなオジサンのセカンドカー選び。ところが、そんな難解なテーマの答えが、この日本デビューしたてのフィアット500eなのではないでしょうか!? では、その解答の理由を説明しましょう!
お洒落で可愛いだけじゃない! クレバーな性能を秘めたコンパクトEV
スポーツカーやプレミアムセダン、ラグジュアリーSUVなど、さまざまなジャンルのクルマを乗り継いできたJ PRIME戸賀編集長。クルマを愛し、ニッポンのクルマ事情を熟知し、リッチなオジサンの趣味嗜好を理解している彼は、「オヤジのセカンドカー選びは難しい」とため息をつきます。
ファーストカーは超ド級のパフォーマンスと有無を言わせぬカッコいいスタイリングで、周りの人(自分もね!)を納得させることができるからです。でも、セカンドカーは「機能性や経済性といった諸々のしがらみ(言い訳かな!?)が、乗っている自分にも周りの人にもわかってしまうから」と、戸賀編集長は語ります。そんな彼が最有力候補に挙げているのが、趣味嗜好性が強く使い勝手もそこそこ良好で、リセールバリューも良いアバルト595『イケイケな気持ちを忘れないオヤジのセカンドカーは“サソリ”マークのホットハッチに決まり!』参照なんですが…。如何せん、最有力ゆえに自分と似たようなオヤジが595に乗っているのを、ちょくちょく見かけてしまうのです(つまり、クルマ被り)。それに、そもそもこのアバルト595は設計が約60年前というかな〜りノスタルジックなクルマであることも、オヤジにはマイナス要素なんですな。
ところがこの春、2022年の東京の桜シーズンが終わらんとしている時にデビューしたフィアット500eこそ、自信を持ってお薦めできるセカンドカーなんじゃないかと確信した次第です。
なんたってカタチがいいでしょ!? 3630×1685×1530mmという日本の道路事情にぴったりのボディは、歴代チンクエチェントから受け継いだアイコニックなデザインが個性的で、あまたあるコンパクトカーとは一線を画しています。なにしろ従来の500のイメージを踏襲しながらも、エクステリアは“完全なる新設計”というんですから、いやはやあちらのデザイナーのセンスには感嘆しちゃいます。
しかも500eは「e」の文字が示すとおり、パワートレインに新設計の電動モーターを積み、最高出力87kW(118PS)、最大トルク220Nmで小気味好く走る電気自動車です。アクセルを踏んだ瞬間からすぐさま加速する“EVならでは”の軽快な走りを満喫できる一方で、「排ガスを一切出さない」というイマドキのご時世に合った性能=キャラも持ち合わせているのです。
つまり、今までのフィアット500のような“可愛さ”や、アバルト595のような“やんちゃ”さではなく、この500eは「クレバー&インテリジェンス」で勝負しているのです。
そうそう、さらに申し上げておきますと…。FIATのロゴをあしらったモノグラムのシート表皮、トリノの街並みが描かれたスマートフォントレイ、ドアハンドル底面にあしらわれた「Made in Torino」の文字&「Nuova500」のイラストレーションなど、いたるところに遊び心に溢れたデザインが散りばめられているインテリアも魅力です。イタリア人作曲家のニーノ・ロータによるオリジナルのメロディを採用した車両接近通知装置(AVAS)のサウンドも併せて、女子ウケ度は抜群と言っていいでしょう。
航続可能距離が最大335kmということを考慮すると、ロングドライブよりもショッピングや通勤、家族の送迎などに最適でしょう。そうした日常使いのセカンドカーとして(女子ウケ抜群ですからデートカーにもOK)、フィアット500eへの450万円〜出費は価値があると思います。
●全長×全幅×全高:3630×1685×1530mm
●車両重量:1320kg
●モーター:交流同期電動機
●最高出力:118PS(87kW)/4000rpm
●最大トルク:220Nm/2000rpm
●価格:450万円〜(税込)
Stellantisジャパン
https://www.stellantis.jp
文 高 成浩(POW-DER)
GOURMET
2023.12.10
濃厚ミートパイはフェスティブシーズンの自宅&手土産グルメとしても最適
サクサクパイからあふれ出るボロネーゼに舌鼓
GOURMET
2023.12.10
LIFE STYLE
2024.03.31
ITコンサルタント 中田智晃が愛用するクルマ・時計の華麗な遍歴
リッチなオジサンの私物は語る
LIFE STYLE
2024.03.31
WATCH
2023.01.31
あえてペアウォッチとして活用したいフランク ミュラー
パートナーと楽しむ時計ライフ
WATCH
2023.01.31
GOURMET
2023.04.19
彩り豊かな「ウチワエビのスナッケ 江上文旦と小串トマトのオランデーズソース」 LE PONT DE CIEL 小楠 修シェフ
フランス料理 レシピ
GOURMET
2023.04.19
GOURMET
2024.10.17
レトルトなのに高級感も味わえる国産黒毛和牛を使ったビーフカレーをお取り寄せ
【取り寄せ企画】フードパントリーに常備したい逸品
GOURMET
2024.10.17
FASHION
2024.10.12
コーデもメンテも楽チンなラグジュアリーリラックス服
オフスタイルでも一目置かれるアイテム選びとは!?
FASHION
2024.10.12
CAR
2024.08.25
戸賀編集長が語る愛車ヒストリー第29弾。フェラーリ F8 トリブートを選んだ理由とまさかの事態とは? (後編)
“クルマ通”戸賀編集長愛車遍歴
CAR
2024.08.25
FASHION
2024.08.14
時計とブレスレットの重ね付けで傷を恐れずリッチな手元を作る完全ガイド
アクセントと個性を出す手首のコーデ
FASHION
2024.08.14
2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス
【オープニングトークショー】
2024年12月8日(日曜)15時より
J PRIME戸賀編集長によるトーク後におこなわれるショッピングアドバイス(1組15分間 記念写真撮影込み)は
daimarushinsaibashi@panerai.com
に下記の必要事項をお送りください。
*11月15日(金)締め切り
・氏名(漢字・フリガナ)
・同伴者名(お一人でご参加の場合は不要です)
・電話番号
・誕生日
・ご興味のあるコレクション(ラジオミール、ルミノール、サブマーシブル、ルミノール ドゥエの中からお選びください)
パネライ 大丸心斎橋 ブティック
場所:大丸心斎橋店 〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1